
引用元:テレ東公式ドラマチャンネル ドラマ笑ゥせぇるすまん
今回はロバート秋山版実写ドラマ『笑ゥせぇるすまん』の、
「第2話『シーソーゲーム』のネタバレ・レビュー」
についてご紹介していきたいと思います!
「この話の流れを簡潔に知りたい」
「この話のおさらいをしたい」
など気になる方はぜひご覧ください。
- 『シーソーゲーム』はこんなお話
- 『シーソーゲーム』のあらすじ
- 『シーソーゲーム』のレビュー
- 【全話】ドラマ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】アニメ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】漫画『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 『笑ゥせぇるすまん』全記事まとめ
『シーソーゲーム』はこんなお話
バドエン度 ★★★★★
怖さ度 ★★☆☆☆
グ口度 ☆☆☆☆☆
『シーソーゲーム』のあらすじ
肌野 羽里世(はだの はりよ) 役∶斉藤 由貴
庵地 英治(あんち えいじ) 役 ∶千葉 雄大
若い彼氏と付き合っている、肌野 羽里世(はだの はりよ)55歳。
肌野は自分よりも30歳若い25歳の庵地 英治(あんち えいじ)と真剣に付き合っていたが、30歳も歳が離れているため周りからはいつも親子に見られたり年の離れた姉弟に見られたりしていた。
その度に彼氏の庵地は、
「恋人同士!見てわかんない!?」
とムッとして反論してくれていたが、肌野はそんな庵地の反論を嬉しいと思いつつも、
『やっぱり自分たちは恋人同士には見られないんだ…私がせめてもう少し若ければ…』
といつも内心落ち込んでいた。
そんな肌野は、ある日タクシーの中で喪黒福造と出会う。
「欲を言ったら切りが無い、私がもうちょっと若ければ結婚も考えたけどこの年じゃあねぇ…彼は25私は55、この年の差は決して縮まらない、結婚なんて無理を言って今の幸せを壊したくないもの…」
と彼との交際は幸せだけれども結婚は諦めていると切なげに話す肌野は、流れで喪黒にスマホに入っていた庵地の写真を見せる。
庵地の写真を見た喪黒は、
「童顔ですねぇ、とても25歳には見えない」
と、庵地が実際の年齢よりもずっと若く見えることに驚く。
そんな喪黒に、
「…それが彼のコンプレックスなんです、この若さで実はベンチャー企業の経営者なんです、でも見た目でナメられる、社長なのに貫禄がないから自分に自信が持てない、早く中年になりたいっていっつも言ってます」
と、肌野は庵地について話す。
肌野は実際の年齢よりも若く、逆に庵地は実際の年齢よりも老けて見られたいと思っていたのだった。
話を聞いた喪黒は、
「私がお力になれるかもしれませんよぉ」
と言い、2人の悩みを解決すると申し出る。
翌日、喪黒は公園に庵地を呼び出し、
「庵地さん、あなたは肌野羽里世さんを愛してますか?」
と尋ねる。
「もちろんです!結婚したいと思っています!」
と真剣な眼差しで答える庵地に喪黒は安堵し、
「…と申してますよぉ、羽里世さん」
と、公園の木の陰を振り返る。
するとそこから隠れていた肌野が現れ、感極まったように庵地に抱きつく。
隠れていた肌野に驚きつつも、庵地も嬉しそうに肌野を抱き締め返す。
そんな2人に喪黒は、
「お二方おめでとうございます、新郎新婦さん」
と声をかけ、
「あちらのシーソーまでお越しください」
と、何故か2人を公園のシーソーへと誘導する。
肌野は3つあるシーソーの座る部分の一番外側に、庵地は3つあるシーソーの座る部分の一番内側に座るようにと指示した喪黒は、
「幸せの総量というのは夫婦ごとで決まっています、どちらか一方だけが幸せだという状態はあまりよくありません、常に五分五分でありたいものですね、それともう一つ、夫婦での総量が決まっているものがあります、それは皺の数です」
と2人に話す。
「そうなの?…愛は五分五分かもしれないけど皺は文句なしに私の方が多い」
と悲しそうな顔をする肌野に、
「…皺の数は五分五分にできませんもんね」
と、庵地も心苦しそうな顔をする。
そんな2人に喪黒は、
「それが…そうじゃないです」
と返し、
「私からささやかなご結婚祝いの贈り物を受け取っていただけませんかぁ?」
と言いながら、鞄から何やら喪黒の顔のイラストが描かれた顔パックを取り出す。
「なんですかその気持ち悪いもの?」
と怯える肌野に、
「皺合わせパックです」
と答えた喪黒は、
「使い方は簡単です、まずは羽里世さん、寝る時にこのパックを顔に貼り付けます、そして6時間後パックを外すとあなたの顔の皺がパックに移ります、そしてこのパックを次は英治さんのお顔に貼り付けます、6時間同じように貼ります、そしてパックを外すとあ~ら不思議、あなたの顔に皺が増えてます」
とパックについて説明する。
「本当ですか!?」
と驚く2人に喪黒は、
「羽里世さんはひとつ前に、英治さんはひとつ後ろに移動してください」
と2人に座る位置を移動するように指示し、
「羽里世さんのお顔から皺が減り、そして英治さんの顔には皺が増えました、これをこのまま使い続けると…どうなるかもうおわかりですね?」
と問いかける。
先程までは傾いていたシーソーが場所を移動したことで釣り合い完全に水平になったことに気付いた2人は、
「あ!釣り合ってるよ羽里世さん!」
「釣り合ってるわ英治君!」
と喜び、この皺合わせパックを使えばこのシーソーと同じように自分たちの年齢も釣り合いが取れると希望を見出す。
喪黒から皺合わせパックを貰った2人は、早速その日からパックを使ってみる。
すると肌野の目じりから皺がひとつ消え、英治の目じりに皺がひとつ増えていた。
「本当に皺が移動した!」
と2人は驚きつつも大喜びする。
喪黒は、
「羽里世さんの皺は英治さんのパックが外れた瞬間に移ります、1回のパックで羽里世さんは1歳若返り、英治さんは1歳年を取ります、2人の年の差が2歳縮まる、2回使えば4歳、4回で8歳、つまり15回使えば2人共40、同い年、ついに完全に釣り合う日がやってくるのです」
と説明していたため、2人は根気よくパックを使い続けコツコツと顔の皺を移動させていく。
そしてついに15回パックを使い終わった日、肌野は15歳見た目が若返り、庵地は15歳見た目が老けていた。
お互い40歳の見た目になったことで完全に釣り合いが取れた2人は歓喜し合い、正式に婚約し結婚式を挙げる。
結婚式に参列した人たちは皆口々に、
「お似合い〜」
「理想の夫婦だわ〜」
と、2人を釣り合いの取れたお似合いの夫婦だと絶賛し祝福した。
コンプレックスが解消し、無事結婚もできた2人は幸せいっぱいだった。
しかし、しばらくすると肌野は庵地の変化に気付き始める。
庵地はここ最近急に老眼が始まったように目を細めたり、立ち上がる時に「どっこいしょ」と無意識に言ったり、寝ている時にイビキをかいたりとどこかおじさんくさくなっていたのだった。
見た目だけではなく中身まで40歳のようになってしまった庵地に、肌野はどこか幻滅したような気分になっていた。
そんな矢先、肌野はバーで若くてイケメンな男せいにナンパをされる。
「よかったらDМください」
と爽やかにSNSの連絡先を渡してきた男せいに、肌野は戸惑いつつも久しぶりに胸のときめきを感じて断ることができなかった。
家に帰ってきてから庵地に内緒でこっそりナンパしてきた男せいのSNSを覗いた肌野は、男せいの魅力的な若々しい写真の数々を目にして益々男せいにときめいてしまう。
『この人に釣り合う女になりたい』
と思った肌野は、
「ただし約束してください、2人の見た目が完全に釣り合った段階でパックの使用はやめること、そうすれば1年に1歳ずつ共に年を重ねることができますよ、くれぐれも欲張らないようにしてくださいねぇ」
とパックについて忠告していた喪黒の言葉を破り、その日16回目のパックをしてしまう。
6時間後、パックを外した肌野は、
「…英治君ごめんね、私もっと若返りたいの、私が若返るためにはあなたに老けてもらうしかないの」
とベッドで寝ている庵地に囁きかけ、そっと庵地の顔にパックを貼り付ける。
するとその瞬間、
「あなた約束破りましたねぇ」
とベッドの中から喪黒の声がし、庵地の隣に喪黒が現れる。
ゆっくりと布団をめくりあげて現れた喪黒に「ヒッ」と悲鳴を上げる肌野に、
「せっかく釣り合ってたのに、皺の数も幸せの数も五分五分だったのに、満足いきませんでしたかぁ?」
と喪黒は話しかける。
その声で目を覚ました庵地は、
「…喪黒さん!?」
と自分の隣に喪黒がいることに驚き、その後すぐに自分の顔に皺合わせパックが貼ってあることにも驚く。
「なんだこれ!?」と思わずパックを剥がそうとする庵地だったが、何故かパックは顔から剥がれない。
「は、剥がれない…!剥がれないよこれ!?」
とパニックになったように無理矢理顔からパックを剥がそうとする庵地に、肌野も心配になり、
「え、英治君!?」
と怖々呼びかけると、英治は突然、
「…もう嫌だっ!もう俺は老けたくない!これ以上年取りたくない!」
とパックをしたまま肌野に向かって怒鳴る。
そんな本音を見せた庵地に、
「わ、私だって若いままでいたいんだもん…!」
と肌野は反論する。
そのまま、
「自分だけ若返るつもりかぁ!」
「あんただって私が若い方がいいでしょ!?」
「そんなこと一言も言ってないじゃないかぁ!」
「男なんてね、みんな女は若い方がいいって思ってるに決まってるんだからぁ!」
とケン力を始めた肌野と庵地に、
「そんな年を取りたくないのなら、老けない身体にして差し上げましょう」
と喪黒は言い、
「ドーン!」
と2人に指を差す。
数日後、公園を訪れた中年の夫婦は公園の片隅にあった2体の小さな地蔵を見つける。
2体の地蔵は男女で、寄り添うように立っていた。
「なんだこれ?」
と不思議がる夫に、
「知らないの?若返り地蔵、ご利益があるの!…こうやって頭を撫でて顔をさするとお肌にいいんだって!」
と妻は説明しながら、実際に地蔵を撫でて自分の顔をさすって見せる。
「アンチエイジングか…へっバ力バ力しい」
と呆れたように立ち去る夫に、
「あんたも後頭部さすってあげましょうか?」
と妻はからかうように言い、夫のあとを追いかける。
笑いながら去って行く仲睦まじい中年夫婦の後ろでシーソーに乗っていた喪黒は、
「夫婦といえども所詮他人同士、釣り合うのは難しいみたいですねぇ、オーホホホホホ」
とひとりごちるのだった。
『シーソーゲーム』のレビュー
この話はドラマオリジナルですかね?
ですが正直アニメでやっても違和感がないくらいなんだかすごく『笑ゥせぇるすまん』っぽい話だなと思いました。
喪黒さんの力でせっかくうまくいっていたのに欲をかいて忠告を破り最終的には破滅する、すごく王道の『笑ゥせぇるすまん』の流れですね。
そして時代を感じるアイテムがあまり出てこないため、いつの時代にも流せそうなお話です。
最後に地蔵になってしまうのも怖くていいですね、実写でやっても違和感がない良い感じの人外エンドでした。
そしてアニメではお馴染みの喪黒さんの不思議アイテムが早速ドラマにも登場しましたね!
『皺合わせパック』、パックに描かれている喪黒さんの顔のイラストが本家の顔なのがなんか良かったです。
本家リスペクトを感じますね、肌野さんには「なんですかその気持ち悪いもの?」呼ばわりされていましたが。笑
今回の喪黒さんの登場の仕方も良かったですね、タクシーのモニターの中から話しかけてきたと思ったら本人が運転席に座っているという…このくらいの不気味さが好きです。
「ドーン!」のところの𠂊ソコラ感は相変わらずでしたけれどね。
公園で「もちろんです!結婚したいと思っています!」と庵地さんが言ったあとに、感極まった肌野さんと庵地さんがいつまでも抱き合って喜んでいるのに痺れを切らした喪黒さんが、
「…もう結構です、やめてください、まさか接吻までいくとは思いませんでしたよ」
と冷静に止めるシーンも面白かったです。
しかし始終「若い方がいいに決まってる!」「男は若い女の方か好きなんだ!」と言い張っていた肌野さんでしたが、庵地さんは一度も若い方がいいなんて言っていないのですよね。
最後のケン力のシーンでさえそういったことを口走っていなかったので、庵地さんは本当に肌野さんが別に若くなくてもいいと思っていたのでしょうね。
というか、相手は若い方がいいと思っていたのは実は肌野さんの方でしたね。
最後の方で若い男せいに目移りしていましたし。
それなのに庵地さんは最後に肌野さんと共に地蔵にされてしまい、ちょっと気の毒に感じました。
しかし起承転結が綺麗なお話で、オチも予測はできないけれど奇をてらいすぎていない良い塩梅のオチでとても面白かったです!
それにしても肌野さんをナンパしてきた男せいのハンドルネームはちょっとすごかったですね。
『常夏ローズ』って書いてありました、すごいパリピなハンドルネーム。笑
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