
引用元:笑ゥせぇるすまん『安眠まくら』
今回はアニメ『笑ゥせぇるすまん』の、
「第74話『安眠まくら』のネタバレ・レビュー」
についてご紹介していきたいと思います!
「この話の流れを簡潔に知りたい」
「この話のおさらいをしたい」
「この話のオチってどんなだったっけ?」
と気になる方はぜひご覧ください。
- 『安眠まくら』はこんなお話
- 『安眠まくら』のあらすじ
- 『安眠まくら』のレビュー
- 【全話】アニメ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】ドラマ『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 【全話】漫画『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー
- 『笑ゥせぇるすまん』全記事まとめ
『安眠まくら』はこんなお話
バドエン度 ★★☆☆☆
怖さ度 ★★☆☆☆
グ口度 ☆☆☆☆☆
『安眠まくら』のあらすじ
不眠症に悩んでいる、サラリーマン管理職の宗利 清(むねり きよし)46歳。
宗利は仕事のことや家のことで悩みが多くここ最近眠れない日々が続いていた。
そんな宗利は、ある日ゴミ捨て場で喪黒福造と出会う。
「実は私会社では係長という一番辛い立場の中間管理職でして、家庭でも子供の教育問題やなんやらで常にイライラして気持ちの休まる時がないんです、ただでさえ少ない睡眠時間なので少しでも早く眠ろうとすると逆に目が覚めてしまって…」
と、不眠症に悩んでいることを話す宗利に、
「大変ですなぁ」
と同情した喪黒は、
「良い方法があるのですが試してご覧になりますか?」
と言って、手のひらに収まるサイズの小さな枕を差し出す。
その枕にはコンピューターが内蔵されていた。
「人間は安眠するとアルファ波という脳波を出します、この枕は脳に直接アルファ波を送りリラックスさせてノンレム睡眠に導くのです、つまり熟睡のことです、起きていてもアルファ波によって眠っている状態とおんなじ安心感を脳に与えますから眠るような気分で通常の社会生活も営めるというわけです」
と枕について説明する喪黒は、その枕を首の後ろに貼り付けて生活すれば眠った状態と同じような形で社会生活が営めると言う。
最後に喪黒は、
「その枕は試作品ですからブザーが鳴ったら必ず外してくださいね」
と、注意を付け加える。
喪黒から枕を貰った宗利は、早速次の日から首の後ろに枕を貼り付けて生活をしてみる。
するといつもは寝不足でぼんやりしていた頭が何故かシャキッとし、宗利はバリバリと仕事をすることができた。
枕を付けた状態で見る世界は夢の中のようにどこか人の声が遠くグニャグニャと風景が歪んでいたが、宗利はむしろそれくらい現実感が希薄な方がリラックスできるとあまり気にはならなかった。
そんな宗利は『ブーブー』と枕から鳴るブザーの音で「ハッ!」と我に返り、慌ててひとりになれる場所へ行き首の後ろから枕を外す。
「…ああー、頭がスッキリしたぞぉ!」
と伸びをする宗利は、久しぶりに寝不足が解消されて満足そうに外した枕を見つめる。
後日再び喪黒に会った宗利は、
「いや〜本当によく眠れましたぁ、しかし仕事をしながら眠れるなんて便利な代物ですねぇ、あの枕のお陰でいつも頭はスッキリしていて実に快調です、何よりも上司や女房のくだらない小言を眠りながら聞き流せるのが一番いいですねぇ、しかも相手からは眠っているように思われないのですから実に都合がいい!」
と、枕を絶賛して喪黒に感謝をする。
そんな宗利に、
「そりゃ良かったぁ、ただしまだ試作品ですから使い過ぎには注意してください、だんだん慣れてくると眠り心地があまりにもよいためについあの枕を外すのを忘れてしまいがちです、ブザーが鳴ったら必ず外すように心がけてくださいね、外さないと大変ですから気を付けてくださいねぇ」
と、喪黒は忠告をする。
「ええ、大丈夫、わかっていますよ」
と答える宗利だったが、その時も首の後ろに枕を付けていた宗利は喪黒の言葉がどこか遠くに聞こえていた。
枕の使い過ぎを注意された宗利だったが時すでに遅く、宗利は最初こそブザーが鳴ったらすぐに枕を外していたが、ここ最近は枕の心地よさにほぼ一日中枕を付けっぱなしにしていたのだった。
翌日、この日もいつも通り首の後ろに枕を付けて会社へと行った宗利は、会議室で大勢の前で書類を読み上げていた。
そんな時、宗利の首の後ろの枕が『ビービー!ビービー!ビービー!』と今までにないくらいけたたましく鳴り始める。
周りの人は「何の音だ!?」とザワザワし始めるが、書類を読んでいる宗利は夢心地のため気付かない。
宗利が構わず書類を読んでいると、次第に枕からはバチバチと火花が散り煙が出始める。
やがて枕は膨張し始めてどんどんと膨れ上がり、それに伴い火花も宗利の顔を覆うほどまでに大きくなっていた。
異変を感じた周りの人は『ギョッ』としながら慌てて会議室から逃げて行く。
それでも構わず書類を読んでいた宗利だったが、ついに枕は膨張しきって『バンッ!』と爆発する。
その威力は会議室の窓ガラスをすべて吹き飛ばすほどだった。
数日後、会社の廊下には、
「5686匹の羊…5687匹の羊…5688匹の羊…5689匹の羊…」
と、ブツブツと羊の数を呟きながら歩く宗利の姿があった。
宗利は警備員の制服を着ていた。
騒ぎを起こしたことで仕事をクビになった宗利は、夜の警備員のアルバイトを始めたのだった。
喪黒から貰った枕によって半年分もの睡眠時間をわずか数日で使い切ってしまった宗利はあれから一睡もできなくなり、目が充けつしきった辛そうな顔でフラフラと会社の廊下を歩き続けるのだった。
『安眠まくら』のレビュー
喪黒さん、ドラえ◯んの道具みたいなものを出してきましたね。笑
まんま「安眠まくら〜」と言ってドラえ◯んが出してきても違和感のない感じの道具です。
昔『いねむりシール』という道具を『ドラえ◯ん』のアニメで見たことがありますが、あれと似ているなと感じました。
『いねむりシール』は目玉の形をしたシールでそれを目に貼るとたちまち寝てしまうけれど周りの人には起きてるように見えて、尚且つ寝ている間も身体を動かすことができるためやらなければいけないことを寝ている間に終わらせることができる…という道具でした。
形状は違えど効果としてはこの話の枕とだいたい同じような感じですね。
『ドラえ◯ん』のいねむりシールを見た時も、そして『笑ゥせぇるすまん』のこの回の枕を見た時も思いましたが、寝ている間にいろいろ終わらせられるなんて羨ましいです。
でもどちらかというと『笑ゥせぇるすまん』の枕の方がいいですかね。
寝ている状態と同じ安心感で通常の社会生活を営めるなんて最高です。
私はストレスに弱くて緊張しいなのでこんな道具が欲しいものです。笑
でも手に入れたら宗利さんと同じく私も乱用しまくって最終的には爆発する気がしますね。
それにしても会議室の窓ガラスが全部割れるくらいの爆発だったのに宗利さんはよく生きていましたね。
てっきりあのシーンを見た時はタヒ亡エンドかと思いました。
爆発のシーンですが、あえて無音(+キラキラエフェクト)というのがちょっとお洒落な演出でしたね。
『ドラえ◯ん』だったらこのシーンはギャグっぽく盛大に『ドッカーンッ!』だったでしょうね。
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