資金力の乏しい、個人投資家がどうやって市場で戦っていくかっていうのは大事なことだと思っています。
どんな投資でもきちんとルールを決めて、そのルールが根本的に間違っていなければ勝てるようになるとは思います。
私は資金力が大口投資家や、ファンドなどの機関投資家にかなわない弱小の個人投資家が機関投資家などが多く入る時価総額の大きな銘柄で投資しても、情報量やテクニカルの面でプロやAIなどに勝っていくのは簡単ではないことだと考えています。
誰しも勝てるような世界ではないので、そんな中でどんな市場、どんな条件なら、
個人投資家が資産を増やしたりしていけるかというのを考えていました。
ここ数年自らの検証の上に自らが理想とする投資に近付いているので、読んでくださる人にも共感していただけたら幸いです。
それがどんなスタイルの投資なのかを説明していこうと思っています。
テクニカル分析は万全ではない
まずは、テクニカルを中心とした投資は、有名な投資家が言っているように
「テクニカル分析」というものは、はっきり言って「使えるシロモノ」ではない。
なぜか?
効いたり、効かなかったりするからだ。
それでは結局、「運任せ」でサイコロを転がして投資判断しているのと同じだからであると言っています。
たしかに、そうかもしれない。
ベアとブルは時々勝つが、ホッグは儲けられないともいいます。
テクニカル分析で勝てているのは20%もいない。
個人投資家で知り得るレベルの分析や情報では、プロやAIもいるわけでテクニカルの分析にしても食い物にされてしまう。
ましてやスピードで、AIなどのアルゴリズムなどに勝とうと思うとよっぽど大変である。
地合が相当良好で勝ちやすいような相場でない限り、9割は勝ててない投資家で、
勝ててると呼ばれるレベルの投資家は1割ほどだというのが現実の厳しい世界とも言われる世界です。
株は心理と需給とトレンドが大事なので、それを素早くつかむことは大事だが、短期投資などでは個人が資産を運用していくには大変すぎると考えます。
結局投資で大事なのは余裕です。買ったり売ったりするタイミングによってのポジション、資金や時間でどれだけ余裕が持てるかが大事です。
個人投資家で成功している人はプロ顔負けのトレーダーもいますが、多くは長期投資をしている人です。時間に余裕が持てる投資家が、時間やお金に余裕を持ったスタイルで臨んでいるからこそ、運や地合や他人の思惑に左右されにくい投資で着実に成果をあげています。
時間やお金やポジションに余裕がない日々明日はどうなるっていうような投資をしていると寝れなくなってしまうでしょう。
心に余裕ある投資をしていく意味でも、現物株での投資が個人投資家には向いていると考えます。
現物株である以上時間には余裕がありますし、身の丈を越える投資にはなりません。
リスクを減らせることでストレスを減らせます。
つまり判断も落ち着いてできるのが良い投資環境を作れていることに繋がります。
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
アメリカの著名投資家・ジョン・テンプルトン氏の言葉とされる
「Bull markets are born on pessimism, grow on skepticism, mature on optimism and die on euphoria.」
を訳した言葉ですが、トレンドをみながら人の意見にばかり流されないようにすることも大事だということを言っています。
テクニカル分析は心理や需給やトレンドを客観的に分析していくのには用いられますが、 ファンダメンタルズ分析は企業価値について考える分析方法です。
大きくわけて多くの人は3つの点で考えると思います。
その3つとは
利益
資産
将来性
ファンダメンタルズ分析は大事ですが、欠点もあります。
地合に左右される。
割安・割高の見分けはつくが、なぜ買われてないか、買われているかの分析までしきれていない場合が多い。
株は、心理と需給とマインドが、業績以上に大事である。
ファンダメンタルズ分析で割安か割高かは判断できても、値動きに影響する心理・需給・マインド面での判断が加味されていない。
心理・需給・マインドを探る手段としての、あくまで手段としてテクニカル分析をし機会をうかがうものである。
テクニカル分析よりはファンダメンタルズ分析の方が優位性がありますが、
プロやヘッジファンドなどの機関投資家や、AIなど強敵が多い市場に、
同じ投資スタイルで臨んでもおもったような成果をあげるのは難しいと思います。
バリュー株よりグロース株が個人投資家におすすめ
ある有名な投資家もいっていましたが、成熟企業はバリューで成長企業はグロース。
そのときバリューは逆張り目線・グロースは順張り目線であると言われます。
バリュー投資は難しい投資である。逆張り目線ということは基本的にはまず損からはじまりやすいということです。
つまり資金力や時間の余裕、割安が何を基準にして割安かという判断の曖昧さなどを踏まえると、やはり順張り目線の方が成果をあげやすい投資とも言えます。
大口の個人投資家なら話は変わるが、一般的な個人投資家にも戦いやすい市場というのも存在する。
大口投資家やファンドなどがほどんど入れていない市場こそが、個人投資家にも戦いやすい市場だと言えるでしょう。
プロや大口などが運用していくのに必要な規模を満たしていない時価総額の低い銘柄こそが個人投資家にチャンスが大きい市場ではないかと考えます。
故にその市場から、将来規模や、業績、利益や資産を拡大していけるような企業があるとしたらそういうのを安く買ってずっと持っておくのができるのが個人投資家の強みに繋がる投資かもしれません。
バイ&ホールドしていけるような投資こそ資金・情報量・スピードなどに劣っているが、時間などに余裕を持てるゆえに弱者が成りあがれる投資だと考えます。
リスクの少ない投資というのは、成長している企業を時価総額などで分析して、割安水準であることを確認して、現物でのんびりと企業の成長とともにシェアの拡大、利益の拡大などを楽しみに価値を先取りして応援していくことが面白い。
成長しつづける限り、買ったときの予測した前提が崩れないかぎり、株価のトレンドが崩れない限り、持ち続けるバイ&ホールドで最大のリターンを目指す投資スタイル。
成功している投資家に多いのが時間とともに資産を増やしていける、時間やお金にゆとりや余裕をもった投資のスタイルを確立しているというのは共通しているように思えます。
グロース銘柄は成長が鈍化したときか、トレンドが崩れたときが売り時というルールもきちんと持ちながら。
ウォーレン・バフェットの名言にもこんなのがあります。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます
ファーストリテイリングやニトリやヤフーなどをはじめとする会社はそういう銘柄の代表格ですね。
バリューは割安をみつけて投資していくからバブルになることは少ないが、グロースは将来を予測し将来を買うから、人気が出てくれば割高でも買われることもある。
バブルを買う投資家があらわれてくるのもグロースの魅力のひとつだと言えます。
株は心理と需給とトレンドが大事。
同じ銘柄を持っていても勝ててる人もいれば、負けている人もいる。
タイミングと銘柄選びさえ間違わなければ、バイ&ホールドで最大のリターンを狙うのが良いと思う。
高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性については以上のような話からも失敗が少ない投資法であると思っています。
資産に応じて、戦える市場で戦うべきなので、時価総額が100億程度のまだ手のあんましついていない市場や上場して間もない市場で良い銘柄に投資できればチャンスが多いのは間違いない。ただし、人気の出ない銘柄も当然あるので人気が出る要素があるテーマなどを持った銘柄に投資していくのも大事です。
てはじめに上場間もない市場の中で高成長をしていて、今後も高成長が見込める銘柄を探してみる。
上場間もない銘柄は、市場の評価も定まっていないので、上場後人気が閑散になったりして割り負けしているような銘柄も残っていることも多い。
将来性を評価されて買われている株よりも、まだ市場の目にとまっていないような、将来性があるのに買われていない株があれば投資してみるのも良いと思います。
もちろんそういう銘柄を探すのは大変で、探せたからといってもそれがいつ評価されはじめるかもわからないのでしっかり投資するタイミングは見極めないと資金の拘束にも繋がるのでそこでしっかり投資スタイルを磨いていくのも勉強だと思います。
上場してから4~5年の間までが一番成長しやすい時期。
逆にその時期成長できてない企業は、その後急激な成長はなかなか見込めない。
時価総額が安い方が、時価総額が倍になるのもはやく容易である。
割り負けしている株がいつあがるかなんてわからないのだから、信用などで買わずに現物投資でゆっくりかまえるべきである。
新興株はボラティリティが大きい。
なので、現物投資でゆっくりかまえるのがやはり吉である。
グロース株がグロース株であり続ける以上、企業業績は今よりも年々良くなっていくことが予想されます。
良くなっていけばいくほど、今より割安になっていくので、割り負けした株価で買っているなら割安であることが見直されて買いが入ることも期待できる。
ほんとのグロースというのは、何年も続けて成長が見込める銘柄である。売上や利益で20%程度以上の成長を3年以上継続して続けている会社であれば調べてみる価値はあると思います。その内容が本業がしっかり伸びていることも大事である。
個人投資家こそ、10倍株と呼ばれるテンバガー株を狙うべきである。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。そういう株をみつけていけたらと思う次第です。
BtoB銘柄に見落とされた銘柄が多い?
企業が企業にモノやサービスを売るBtoBの強みとは。BtoCと比べてみる。BtoBの会社はBtoCの会社より爆発性はないが、持続的かつ安定的で比較的商品単価が高いのも特徴。
企業が販売する製品(モノ)やサービスの販売先は大きくわけると2つになります。
企業(法人)向けか、個人(消費者)向けかという違いになってくると思います。
企業が企業にモノやサービスを売るのを
Business to Business = BtoB
企業が消費者(個人)にモノやサービスを売るのを
Business to Customer = BtoC
と呼びます。
BtoBとは「Business to Business」の略で、モノやサービスを企業間で行われる取引を指します。
メーカーとサプライヤー、卸売業者と小売業者、元請け業者と下請け業者などの関係だったりします。
BtoBの特徴は企業が企業から事業などに必要とするサービスを受けるので、その製品やサービスに知名度というものはあまり必要とはしません。
知名度よりもその製品の中身や内容というもののサービスの質を重視します。
自分の会社への貢献度を意識して短期的ではなく、やや中長期的な視点でモノやサービスを購入するか考えるので決定までにある程度のプロセスがあるので時間はかかります。
ただ、その関係性や取引を継続的なものと考え決定するので、一度関係性ができたらサービスやモノや取引を継続していきやすいので、BtoBは決定まで時間はかかることもあるが一度取引をはじめたら継続性や連続性があるものになりやすいといえます。
なのでBtoBにおいては、相手の会社が求めるサービスや質で名前はそれほどまで重要としないことが多いものです。
会社が会社へモノやサービスを売るので、比較的商品単価が高いことが多く、大きな市場規模を誇る点がBtoB取引の特徴ともいえます。
BtoBの会社は人気や知名度よりも、サービスやモノの質が相手に受け入れられるかが重要としているので一般的には知られてない会社も多かったりします。
一般の消費者からするとあまり聞きなれない会社や何をしている会社かわからないというところもあるのですが、そんな会社が実は高収益・好財務・高給料の優良企業だったりというのがよくあります。
取引相手が企業向けだと広く世間に知られなくっても良いということでマーケティングもよりダイレクトなものといえます。
また取引をはじめると長くその取引が続くので安定していると言えます。
それにたいしてBtoCとは、企業が消費者(個人)にモノやサービスを売るので知名度や人気が必要となります。
なので、マーケティングが大事で宣伝などをし商品を認知してもらったり、何をしている会社か何を売っている会社かというのを知ってもらう方がより販売しやすくなるというのもあります。
個人にモノやサービスを売るのでそれぞれのニーズは違いますし、受け取るイメージも違います。
そして価格やデザインやまわりの評判や人気やイメージなど、BtoBのように製品やサービスの質や継続性とかではなく個人個人のニーズと直感的なものや感覚的なものや今欲しいものや今必要とするものという短絡的なもの、スピーディーなもの、トレンドなものお気に入りなものなど感覚重視で意思決定も個人の中で決めるだけなので早いものになります。
イメージや直感的な購買意欲に左右されるもので、トレンドや人気のあるなしや知名度によって爆発的にも人気になるモノやサービスが生まれるのも特徴と言えます。
ただ、何か問題などあったり、トレンドなどから外れてしまうと一気にモノやサービスが時代遅れや不必要なものになってしまうので、BtoBのように継続的に続いていくものとは違う流行り廃りがあるのが特徴とも言えます。
マーケティングはイメージ戦略や、知名度や認知度を大事とし企業のブランドイメージというのも大事な要素になってきます。
消費者相手なので当然クレームなどもどんなクレームがくるのかBtoBのよりもBtoCはシビアに対応がせまられるとも言えます。
もともとBtoB向けにはじめたモノやサービスが非常に良いもので、受け入れられそれをBtoC向けに改良などや売り方などを考えてBtoBの商品をBtoC向けに売り出している会社なども多くなってきています。
BtoBに比べてBtoCは爆発的に売れる時期もありますが、BtoBほどの継続性はないので、BtoBの商品やサービスとBtoCの商品やサービスを似て非なる売り方や戦略でBtoCについてはより感覚的にそしてスピーディーにマーケティングを行っているのが特徴とも言えそうです。
一般的な認知度の差によって株でもBtoCの方が何をする会社なのかは認知されやすく、BtoBの方が認知されにくいのでBtoBの方が不人気で優良銘柄なのに埋もれている可能性は高いと言えます。
気まぐれ銘柄分析
(2026.2.28発信)4259 エクサウィザーズ
株価は約倍以上になっているがグロースの中でも売上・シェア・規模がしっかりしていて、上場した21年当時の売上が26億・22年48億・23年は55億・24年は83億・25年が98億ときて今後も高い成長率を維持しながら、黒字化へ。
労働集約的なAIコンサルティングから、高収益な知識集約型へビジネスモデルを劇的に転換させ、さらに株価も飛躍させる材料も整っているようにも思えます。
今後の売上高・顧客数・ユーザー数の拡大に注力し、成長を計画しているようです。
日足・週足・月足などのテクニカル分析しても面白いので、月足などからみても、上場からグロース銘柄らしい株価を形成してきているので、初値をこえていく展開を予想します。
「exaBase DXアセスメント&ラーニング」と「exaBase 生成AI」が成長を牽引。
「exaBase 生成AI」は561社(2024年7月末時点)に導入され、金額ベースで市場シェア1位を獲得。「exaBase DXアセスメント&ラーニング」は1,590社に導入。
生成AI市場は国内外ともに年率約50%で成長しており、2030年には国内で1.7兆円に達する見込みの市場で、その市場の中で売上やシェアという面で実績を残こせている会社かそうでないかでみると前者であるのが決算書にあがってきているように思えます。
西武鉄道、住友生命、関西電力など、幅広い業種の大手企業との連携を強化や大手企業との取引実績などもあがっており、今後の売上なども含めて注目していきたい水準です。
今後もシェアを伸ばしていけば、損益分岐点を越えている水準での利益の伸び方などにも注目していきたいと思います。
グロースでみれば今後いかほどの時価総額まで買われていく可能性があるのかは模索してみると面白い会社な気がします。
週明けの下げが絶好の買い場になりそうです。
(2026.2.19発信)7033 マネジメントソリューションズ
このブログをはじめた当時にまず発信した銘柄で、当時時価総額30億ほどの銘柄だったけど、この株でテンバガーとれるって発信したところからブログがはじまった経緯のある株で、当時ツィッターでも発信してて、そこからテンバガー株も何個が発信できたから当時ツイッターのフォロワーも2年で3000人を超えたなか、株の発信などをやめたので、今となっては昔話でしかないですが、ギャップをみつけてそこからチャンスあるなら長く持って投資していこうというスタイルに共感いただけてそういう投資スタイルの優位性を感じ取ってもらえたらというのが発信のはじまりです。
自身が模索して個人投資家を応援していけるような情報を発信していけるなかで、ポジショントークする必要はなく、今の時点でこの銘柄はこんな銘柄にみえているというのが発信できるのが公平な発信かなと思っているので、今後も地味にそんな発信をしていける機会をこのブログの片隅でかければ良いかなと思っています。
7033 マネジメントソリューションズの株価で言えば、今PERなどでみれば割安水準で放置されています。ただ株価がついてこないのは、グロース株目線から、成熟企業のバリュー株目線に投資家の目線が変わっているからです。それは上場年数などや成長率などにも関係しており、割安か割高かが多くの人の目にさらされた中、売上などの伸びが鈍化傾向で成熟企業としての目線でのバリュー株的評価なので、PERが10倍台でもそれが今の妥当評価とみるのが正しい目線でしょう。
株価は将来性や、認知度など期待感によって変わります。
BtoB株なので安定性はありそうですが、現在の時価200~300億程度が市場の評価として定着しそうな雰囲気です。
現在の認識がバリュー株目線と個人的には認識が変わっております。