大阪府主催のeスポーツイベント「Osaka GeN Scramble(通称:ジェンスク)」もいよいよ最終日。三日目の注目コンテンツは、OeGG参画企業が集結した「OeGG対抗戦」です。企業と学生が2人1組でタッグを組み、「ストリートファイター6」の“エクストリームバトル”(通常とは一味違う特殊ルール)で勝負!世代も立場も超えて盛り上がれる形式で、会場を大いに沸かせました。
出場は全12組。予選を勝ち上がった4組が本選へ進み、トーナメント形式で優勝を争います。マウスコンピューターからは、販売促進室の水野さんが選手として参戦!タッグを組むのは、大学2回生の幸物さんです。
さらに今回の対抗戦では、優勝者に「社会人にはG TUNEのゲーミングノートパソコン」「学生にはゲーミングモニター」という豪華賞品が贈られるとあって、お二人も気合十分。mouseLABOでは水野さん&幸物さんに密着しながら、熱戦の模様をお届けします!
予選前の「元気モリモリモダン」のお二人へインタビュー
予選会場となるのはジェンスクのサテライト会場であるHAL大阪。もちろん予選対戦用のゲーミングパソコンにはG TUNEが使用されています。
予選会場で設置されていたG TUNE
続々と選手が集まり緊張感が漂うなか、まずは予選前のマウスコンピューターチーム「元気モリモリモダン」のお二人にお話を聞いてきました。
――お二人とも、よろしくお願いします。
まずはストリートファイター6歴を教えてください!
幸物さん:
だいたい1~2年ですね。格闘ゲーム自体はストリートファイター6が初めてで、友人がやっていたので誘われて始めました。
――ランクはどのくらいですか?
幸物さん:
マスター1550あたりですね。
大学生の幸物さん
水野さん:
とっても強いですね!
確かマスター自体が全プレイヤーの上位17%程度になっていたはずです。
今回、学生さんの参加条件としてレートがマスター以上になっているので、対抗戦全体がかなりレベルが高いですね。
――水野さんはいかがですか?
水野さん:
私はマスターランクの1350になったところで、始めてから半年程度です。
幸物さん:
半年で!?すごいですね!
水野さん:
ありがとうございます(笑)
始めたきっかけは、業務のなかで格ゲーに触れる機会が増えてきて、実際にやってみたいと感じたからでした。
インタビューに答えるマウスコンピューターの水野さん
――社内でも水野さんは噂になるくらいゲーマーですからね(笑)
今回の対抗戦では通常のルールとは違い、特殊なルールとお聞きしてます。
水野さん:
今回は"エクストリームバトル"といって、通常のキャラを選んで1対1で戦うシステムとはちょっと異なった形式になっています。
幸物さん:
「指定した動きをしなければならない」「電撃が流れる」「爆弾が振ってくる」など、ステージギミックがあるモードですね。キャラ選択も今回はランダムです。
水野さん:
通常の対戦より運要素が強めですね。
――ただ対戦するだけではない要素が入っているということですね。
では、このルールの中で勝利するためのポイントはどこでしょうか?
幸物さん:
運要素も強いですが、同じくらい味方からの指示や協力が重要になってきます。
特に僕たちは操作方法がモダンなので、強いコードが出しやすいです。なので強いコードをひたすら出し続けられれば、勝機は十分にあるかと。
――チーム名にもなっている「元気モリモリモダン」のモダンですね!(笑)
水野さん:
そうです、そのモダンです(笑)
モダンという操作方法は、コマンド入力をしなくても技を発動できるスタイルで、初心者から玄人まで操作しやすいようになっています。
幸物さん:
なので、お互い知っている使ったことのあるキャラにランダムで当たれば、教え合うことで勝つための試合をしていきたいと思います!
――協力も重要になってきますね。
では最後に、意気込みをお願いします!
幸物さん:
頑張って優勝して、履歴書に書けるような経歴にしたいと思います!(笑)
水野さん:
幸物さんと一緒に、優勝をめざして賞品を手に入れたいと思います!
――ありがとうございました。予選頑張ってください!
予選スタート!試合の結果は…!?
インタビューを終えると、いよいよ予選がスタート。今回はシード枠のため、マウスコンピューターチーム「元気モリモリモダン」は“この1戦に勝てば本選進出”という状況です。会場のHAL大阪には、選手たちのスティックの操作音が響き、観戦している学生や企業メンバーの視線も自然とステージへ集まっていきます。
試合が始まると、エクストリームバトルならではのギミックがさっそく炸裂。画面内に突然現れる妨害やダメージ要素により、いつもの1対1とは違う“読み合い”が発生します。さらにキャラクターはランダム。得意キャラを前提にした戦い方が通りにくいぶん、隣で見ている相方のコールや、状況判断の早さが勝敗を左右する展開です。
しかしここで不測の事態。予選会のタイムスケジュールが押していた影響で、当初予定していた「交代しながら対戦する形式」ではなく、急遽となりのゲーミングパソコンを使って同時進行する形になりました。
これにより、隣で状況を見ながら声を掛け合う“助け合い作戦”は難しい展開に。それでも水野さんも幸物さんも、真剣な表情で目の前の一戦に集中します。
要所でモダン操作の強みを活かして技を発動し、相手の体力を削っていく“元気モリモリモダン”。一方で、運要素の強いギミックが重なると、一瞬で形勢が入れ替わるのもこのルールの怖さ。
終盤は一進一退の攻防に。あと少しで勝ち筋が見える場面もありつつ、最後はキャラとギミックの運要素が重なり、惜しくも敗退となりました。勝てば本選というシード枠だからこそ、悔しさもひとしお。試合終了後のお二人に、率直な感想を伺いました。
――まずはお疲れ様でした!今の気持ちはいかがですか?
幸物さん:
めっちゃ悔しいです…!ゲーミングモニター欲しかった…
水野さん:
私も同じ気持ちです。リベンジしたい!
幸物さん:
やっぱり運要素がだいぶ敵の味方をしていたのが辛かったですね。そのうえで対戦相手もとても上手いわけですから、厳しい戦いでした。
水野さん:
わかります!あの時こうしておけばよかった、ああしておけばよかった、と思わずにはいられないポイントが沢山…
幸物さん:
でも一緒に戦えてとっても楽しかったです!
ありがとうございました!
水野さん:
私もです!
もし来年も開催されれば、絶対一緒にリベンジしましょう!
――来年もぜひ期待しています!
まとめ:盛り上がる本選、優勝賞品は誰の手に!
一方、本選は勝ち上がった4組によるトーナメントで実施。どのペアも“マスター以上”という参加条件を満たした強者ぞろいで、ギミックへの対応力とペア連携がそのまま勝敗に直結する、ハイレベルな戦いが続きます。会場はラウンドごとに歓声と拍手が起こり、最終日を飾るにふさわしい熱気に包まれていました。
優勝した瞬間のKUL大阪成蹊のおふたり
そして決勝を制し、優勝を手にしたのはチーム12:KUL大阪成蹊。このチームは初戦で"元気モリモリモダン"を打ち負かしたチームです。社会人にはG TUNEのゲーミングノートパソコン、学生にはゲーミングモニターが贈られ、会場からは大きな拍手が送られました。企業と学生がタッグを組み、世代も立場も越えて本気でぶつかり合える——「OeGG対抗戦」は、まさにジェンスクらしさを体現するコンテンツでした。