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2024.12 九州の旅(5日目・後半) 〜 島鉄フェリー・島原城 〜

 いよいよ長崎に入ります!

 私は大学時代までには47都道府県に足を踏み入れてはいましたが、長崎については「通ったことがある」だけで、観光をしたことはありませんでした。広い九州ですから、なかなかか全部を回ることはできないんですよね…。

 さて、今回の旅は「九州の西側」に目的を絞ってきましたので、長崎県内だけで贅沢に1周間を過ごす予定です。しかしながら、島原半島、長崎市内、ハウステンボスetc…調べれば調べる程、長崎の魅力は満載。「1週間じゃ全然足りないなぁ…」なんて贅沢に頭を悩ませながら長崎の旅がスタートしたのでした!

 

 

 島鉄フェリー

 

 12:20 天草の下島北端にある島鉄フェリーの発着港である、鬼池港に到着しました。

 

 13:15分発に乗るつもりで来たのですが、12:30発に乗れるとのこと。すぐに車長の計測をしていただけ、そのまま、

 

 受付に行って運賃を支払い、

 

 乗船となりました。

 

 お陰で午後のスケジュールに余裕ができてよかったのですが、せっかく大枚を叩いて(!?)フェリーに乗るというのに、臨場感を味わう余裕がなかったことがちょっとだけ残念でした…(笑)。

 

 ちなみに、天草〜島原半島の船旅は30分。車12m未満+家族分の運賃は11120円でした!なんて贅沢な船旅でしょ。(まぁ、熊本〜佐賀〜長崎へと走ったら軽油代+高速代でそれ以上かかってしまいますからねぇ…仕方ないですね。)

 

 離島の小さなフェリーだと、「バック乗船」になることがあるので少し心配をしていたのですが、大丈夫でした。

 あと、よりによって干潮時間に当たってしまっていたので、乗船・下船時にトレーラーのオーバーハング部を擦ってしまわないかという心配もあったのですが、これも問題なしで通過できました。無事に乗ることができて一安心です。

 しかし、慌てて乗り込んだがため、この後にも新たな不安が出てきてしまったんですけどね…。

 

 出港です!

 

 メチャクチャ冷たくかつ強い風が吹き付けていたのですが、長女はやっぱり出港を見たいとのこと。まぁ、パパも好きなんです。なので、長女がこの光景に興味を持ち楽しんでくれるのは嬉しい話でもありました。

 しっかし、寒かったなぁ。

 

 天草よ、さよぉ〜なら〜!

 次に来た時はイルカウォッチングができるといいな。

 

 さて、目指すは長崎・島原半島です!

 

 船が港を出た後は客室へ。あぁ、あったかくて最高。

 しかし、パパはここで嫌なことを思い出してしまました。

デリカのインバーター、スイッチ切ったかな?

 

 我が家のデリカは助手席の足元に1000Wのインバーター(直流12Vを交流100Vに変換する機器)を取り付けており、エンジンがかかっている時はオルタネーターの余力から計算して600Wくらいの電気を取り出すことができるようにしています。

 そして、走行中はデリカのインバーターで作られたAC100Vをトレーラーに流すことにより、走行中もトレーラーの冷蔵庫をAC100V駆動、トレーラーのバッテリー(リン酸鉄リチウム300Ah)をAC100Vで走行充電できるようにしているんです。

 

 しかし、難点はインバーターのスイッチをACC連動にできないこと。なので、乗り降りする度に手動でスイッチをON・OFFをしなければならないのでした。エンジンを切った状態で600Wを流し続けたらデリカのバッテリーはあっという間に空っぽになってしまいます。んで、いつかは「消し忘れ」をやってしまうんじゃないかなぁ…と心配はしてたんです。

 そこで、スイッチを入れる時も切る時も奥さんに声掛けをしてダブルチェックすることにしていました。しかし、フェリー乗船時は飛び乗りで慌てていたもので、ダブルチェックをしてなかったんですよね…奥さんも「確認はしなかったなぁ」とのこと。フェリー下船時にバッテリー上がりで動けない、なんてことになったら超迷惑をかけてしまいます…。

 そんな訳で、せっかく1万円も払った船旅なのに楽しむ余裕はどこにもなく、

早く着いてくれぇ〜!

 と願い続けていたパパだったのでした。

 

 やっぱり海は荒れていました。

 これまで色々な船に乗って結構な大波を経験してきた私としは全然大したことないという印象でしたが、酔い止めを飲んでいても子ども達には辛かったようです。特に長女はぐったりとしていました。船旅ってねぇ…揺れてしまうとどうにもならないんですよねぇ。

 

 さて、島原半島南端の口之津港に到着です。

 

 長女はやっぱり接岸の様子を見学。

 ワクワクするよね。

 

 そして、パパは子ども達をママに任せて車両甲板へダッシュ!

 結果…大丈夫でした。インバーターのスイッチは切ってありました。ふぅ〜、心臓に悪い航海だった。それにしも、自分の記憶力の弱さに悲しくなります。

 ※後々、インバーターのスイッチをACC連動に改造する方法を友達から教えてもらいました。今後、工作してみたいと思います。

 

 さぁ〜て、気を取り直して旅を続けます!

 

 長崎県に上陸だぁ〜!

 

 フェリーターミナル前に広い駐車場があったので、ここでお昼ご飯をとることにしました。

 FFヒーターを付けてベッドに横たわると気持ちよくてウトウト…。なんだかこのままのんびりしたい気分になってしまいましたが、

 

 島原半島を北上します!

 

 雲仙普賢岳が見えてきたぞぉ〜!走れば走るほど、その勇敢な姿が大きくハッキリと見えるようになってきました。そう、私が過去に1度だけ(25年前!)長崎を訪れた際も、こうやって雲仙岳を眺めながらバイクを走らせたことを覚えています。

 その時は確か…バイク(ドラックスタークラシック400)を購入して納車翌日に横浜→大阪を下道で走り、大阪→新門司をフェリーに乗り、その後は大学の卒論の関係にて佐賀県内で開かれていた研究会に数日間参加させていただき、その会の後はバイクで島原半島を南下して島原からフェリーで熊本に渡り、宮崎の高千穂へ行ったと記憶しています。なので、長崎については、「隅っこをバイクで走ったことがあるたけ」だったんですよねぇ〜。

 

 島原市内に入って給油。ギリギリだったぁ…。

 「牽引時は残量半分になったら給油」を心がけていたのですが、この燃料高ですからつい「少しでも安いところ」を探してこんなことになってしまいました。反省…。

 

 RVパーク島原城

 

 さて、今夜の宿である、「RVパーク島原城」に到着です!

 

 町中からちょこっと坂を登っただけなのに、素晴らしい眺めです。背後には有明海と島原の町並み。これは、夜景が期待できそうだ。

 そして、正面に目を向ければ、

 

じゃーん!

 島原城です。「RVパーク島原城」とはよくいったもの。そう、お城の敷地内にあるRVパークなんです。

 

 そして、さらに視線を動かすと雲仙普賢岳。

 こりゃ、すごい景色に囲まれたRVパークだな。

 

 そしてさらに、今年は島原城築城400年を記念したイベントが行われており、この年末年始は夜間にプロジェクションマッピング行われているらしい。しかも、土曜日である今日は「島原城夜の陣」(夜間の城内見学)もあるとのこと。

 たまたまだったのだけど、これはすごいタイミングで遊びに来たもんだ!

 

 陽が傾き始めさらに寒くなってきてしまったのだけど、せっかく来たのだから色々と見てみたい。頑張って(!?)お散歩に出掛けることにしました。

 まずはお城を一周。

 

 通りの向こうに見えるのが島原鉄道の島原駅。

 まさに「城下町」ですね!

 

 武家屋敷街をお散歩

 

 さて、その城下町の中には、武家屋敷が残されているというので、訪れてみることにしました。

 島原城から歩いても15分程度のところです。

 

 ここは下級武士の住まいがあった屋敷町。屋敷が碁盤の目のように綺麗に並び、まるで鉄砲の筒の中を覗くように武家屋敷が見渡せたことから鉄砲町とも呼ばれていたとか。

 町を流れる清水は北方2kmにある神社から引かれた人工の水路で、生活用水として使われていたそうです。

 

 いくつかの屋敷は見学用に開放されいたので、ちょこっとお邪魔してみました。ちょっと寒かったけれど、こうして縁側に腰掛けて庭を眺めていると、落ち着きます。

 ちなみに、屋敷の敷地は一件当たり90坪とのこと。「やっぱりこれくらいの広さがあるといいよなぁ。」なんて自分の家と比べながら想像を膨らませてしまいました。

 

 驚いたことに、表札がかかっている家もありました。住まわれているんですね。いいなぁ〜こんな景観の中で暮らせるなんて。

 しかし、トレーラーは置けなそうかな…?

 

 そして、島原城に戻ってきましたぁ〜。

ただいまぁ〜♪

 お城に「帰ってきた」なんて、御殿様になった気分?

 

 おっ!ライトアップが始まりましたよぉ〜♪音楽も流れ初め、そろそろプロジェクションマッピングが見られるようです。

 

 けれど、その前に夕食。

 

 道の駅で購入してきた蒲鉾。

 神奈川でも蒲鉾が作られているので、とても親しみを感じてしまいます。

 

 あと、鮭のちゃんちゃん焼き。

 よしっ、これでお腹いっぱいになりました。では、夜の部へ突撃です!

 

 島原城プロジェクションマッピング

 

    

 トレーラーのドアを開けた瞬間に、この眺めですよ!

 テンション、メチャクチャ上がります!

 

 この迫力、画像だとなかなか伝えるのは難しい…いやぁ、すごい迫力でした。

 音楽と共に映し出されるおの映像が素晴らしい。そして、この映像の大きさに圧倒されます。お城をスクリーンにしちゃうなんて、すごい発想ですね。

 さて、せっかくなので「夜の陣」に行ってみることにしました。プロジェクションマッピングで盛り上がっているこの時間に、お城の中に入れるんです。

 

 受付で入場料を払うと懐中電灯を貸してもらえます。

 

 これって、まさに「ナイト・ミュージアム」。映画を思い出しちゃいました。

 展示されている鎧が今にも動き出しそう。

 

 肝試しみたい…。(笑)。

 

 懐中電灯の明かりを頼りに、踏み絵を見るなんて…まさに肝が冷えます。

 ちなみに、「江戸時代=キリスト教禁止=踏み絵」というキーワードは学校で習っていたと思いますが、踏み絵が行われていたのは九州だけなんですね。そしてさらに驚いたのは、踏み絵は毎年旧正月に行われる年中行事であり、「踏み絵」は春の季語にもなっていたそうな。いやぁ〜、そこまでは教科書に書いてなかったよなぁ。

 

 懐中電灯の明かりを頼りに各階の展示を拝見し、そして上へ上へと上がります。

 お客さんは少なく貸切状態みたいなもんなので、なんだか「悪いこと」をしているみたい。いろいろな意味でドキドキしてしまいます。

 

 そして、最上階に到着!

 プロジェクションマッピングに映り込む長女です。

 

 眼下に我が家のHobbyトレーラー。

 見えます?画像の真ん中よりちょっと上。

 

 島原駅もライトアップされていました。

 そして、有明海の向こうに熊本の明かりもチラホラと。

 

 いやぁ〜楽しかったな。

 まさに「棚から牡丹餅」でした。自分の下調べがあまいだけなのですが、予定外にいいものを見られて幸せな気分になった我が家でありました。

 

 さて、体が冷え切ってしまった。

 そろそろ、戻るとしますか。

 

 なかなか出来ない経験ですよね。「お城でお泊り」なんて。トイレに行く際も、真っ暗な中、ヘッドライトの明かりを頼りにお城の裾を歩いていくってのは、とても不思議な気分でした。

 さて、長崎の旅が始まりました!この先もまだまだ続きます!

 

  備忘録

 

 12月28(土)

 

本日の走行距離:牽引あり58km+牽引なし64km=122km

この旅での走行距離:牽引あり1418km+124km=1542km

 

RVパークれいほく富岡海域公園8:05→8:50崎津10:00→10:45RVパークれいほく富岡海域公園11:00→11:25道の駅天草市イルカセンター12:15→12:21鬼池港→(島鉄フェリー)→口之津14:10→15:25RVパーク島原城

 

 

 

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