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年収200万円でも、現実的に資産5000万円を目指す株式投資戦略


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年収200万円でも、現実的に資産5000万円を目指す株式投資戦略

ほとんどの人が投資で行っていることといえば、『インデックス投資』ですね。

 

これは「(S&P500等の)インデックスに投資しておけば年利6~7%もらえるから、脳死でインデックス積み立てておけば間違いないよ~」という考えに基づいた手法で、私自身この発想は間違ってはないと思います。

 

もうすでにお金がたくさんあるのであれば、無理してリスクを取る必要なんてありませんから

 

しかし、私のように『そんなに大金を持ってないし、高給も得ていない大多数の普通の人』にとって、毎月数万円をインデックスなんてものに投資したとて、大した金額にはならない…もしくは、大した金額になったとしても、それが"老後"では夢も希望もありませんよね💦

 

なので私は、貧乏(※私自身は年収200万円あれば貧乏だとは思わない)なら貧乏なりの人生哲学や投資戦略が必要であると考えます。

 

世の中には、巨額の資産を築いた性格の悪い成功者たちによる『私は如何にして偉大な人間になれたのか!?』といった内容のブログ記事やYouTube動画などが毎日のように配信されていて、本当にうんざりさせられます。

 

私の個人的な考えとしては、お金というものは多く稼いだ人から貧しい人に分配されるべきものであり(そうでないと治安がすこぶる悪化する)…

現状の資産家や成功者を崇めたてる社会の在り方を見ていると、本当に残念に思えてなりません。

 

当記事では、

たとえ年収200万円でも、人生で資産5000万円を築くことができる現実的な方法を紹介します。

 

なぜ5000万円かというと…それ以上の大金を持ってしまっては、配当収入に依存してしまうので、人間が腐ると考えたからです。

『自分とは何者か?』を保有する資産で説明するような人間に、私は個人的になりたくないと思ったからです。

 

私は自分が知っていることよりも、知らないことの方が多いバカな人間です。

それに、たかだかブログの一記事で、私の知っていることの全てを書くこともできません。

 

ですが、投資するうえで当記事で指摘することは、本当に大切な考えなのではないかと思っています。

途中、簡単な計算が入りますが、最後まで読んでいただけたなら嬉しい限りです。

私たち投資家がやっていること

ある日私は『毎年10万円を生み出す機械』が売られているのを見つけました。

立ち止まってまじまじ眺めていると…その機械には"100万円"と書かれた値札が張られていました。

 

銀行に貯金してもほとんど利息なんて付かないし…

私はその機械を100万円で購入することを決めました。

 

100万円の投資で年間10万円のリターン…つまりこの投資は、年利10%の投資となり、現在の金利水準からすれば、この投資は合理的であると私は判断したわけです。

 

ひょっとすると私は、この機械が150万円でも200万円でも、購入したかもしれません。

 

しかし数年後、景気が良くなり物価が大きく上昇したため、日本銀行は物価上昇を抑えるために政策金利を10%に引き上げました。

 

銀行に貯金すれば、年間10%近い利息が得られるのに、わざわざ故障や盗難のリスクを取ってまで『毎年10万円を生み出す機械』なんて買う必要はない

あのお店は潰れただろうか?…気になった私はまた、お店へと足を運びました。

そしてまた、『毎年10万円を生み出す機械』を買って帰ったのです。

 

世の中には、より安全にお金を増やす方法(国債や銀行預金)があるにも関わらず、わざわざそれよりも低いリターンしか得られないリスクの高い投資商品を好んで買う変人がたくさんいるのが現実です。

 

幸い、私は変人ではありませんでした。

私がその機械を買った理由は、その機械の価格が50万円に値下がりしていたからでした。

 

50万円の投資で年間10万円が得られるのであれば、期待できるリターンは20%…

私はその投資を合理的と判断したのです。

 

ひょっとすると私は、この機械の価格が55万円でも60万円でも買っていたかもしれません。

 

 

これが、私たち株式投資家がやっていることです。

 

上記例による『毎年○○円生み出す』は『一株当たり純利益○○円』といわれ、

これを指標で"EPS"といい、証券会社のアプリで簡単に確認することができます。

 

また『機械の販売価格』は『株価』のことで、

『毎年10万円を生み出す機械の価格が100万円』は

『EPS1000円の会社の株価が1万円』と同じことを意味します。

 

※実際には、機械にはメンテナンス費がかかりますし、会社には設備投資費が発生しますが…今は考えないことにしておきます。

複利計算

『株価』を『EPS』で割れば、その会社の株式に投資した場合、何年後に資産が倍になるのかを算出することができます。

これを指標で"PER"といい、EPSと同様に証券会社のアプリで簡単に確認できます。

 

【株価が10000円で、EPSが1000円】

この場合PERは

10000円÷1000円/年=10年で、10年後に投資した金額が倍になることを表しています。

また、100をPERで割ると、年間利回りが得られます。

100%÷10年=10%/年…この場合は年利10%の投資となります。

 

私たち投資家は、この『PER』を『適正な金利』と比較し、株式を購入するか否かを判断します。

 

ここでいう"適正な金利"とは何でしょうか?

現在、世界中の中央銀行が物価上昇率2%を目標に政策金利を決定していることから、私は、物価上昇2%に税金を加えた2.5%程度が適正な金利だと考えています。

 

外国の株式に投資するのであれば、やや多めの3~3.5%くらいを見ておいた方がいいかもしれません(歴史的にインフレ率が日本と比べて高いので)。

 

適正金利が2.5%であるならば、株式に投資して得られるリターンは最低でも年間4%は欲しいところ…

100÷PER=4

PER=25

つまり、PER=25倍が日本の株式における適正価格であると私は考えています。

 

PER=25倍の株に投資すれば25年後には投資金が倍になります。

一部の恵まれた人間であれば、このリターンで十分満足できるでしょう。

しかし、年収200万円の人がはした金を投資して資産5000万円を築くことは、このリターンでは不可能に近いことは明らかです。

 

投資には夢を持って『10年後に5倍』を最低限の目標にしたいものです。

でもそれを達成するには、年利17.5%で資産運用しなくてはいけない計算になります。

普通に考えてプロでも難しいですよね💦

PER=5.7倍…怪しすぎてそんな会社の株なんて買えませんから💦

 

そこで、あと2つ新しい指標を追加します。

 

企業の保有する資産から負債を引いたものをその企業が保有する純資産といい、純資産を発行株式数で割ったものを『一株当たり純資産』と呼びます。

これは指標で"BPS"と表されています。

 

『EPS(一株当たり純利益)』を『BPS(一株当たり純資産)』で割れば、私たち投資家から集めたお金を、1年間で会社が何パーセント増やすことができるのかがわかります。

これを自己資本利益率といい、指標で"ROE"で表されます。

 

では、『ROE』の重要性を確かめるために、

『ROE』の違いによって10年後その会社の保有する純資産がどれだけ増えているのかを比較してみます。

 

 

私の投資戦略は、この『ROE』と『PER』をうまく組み合わせることで、効率的に資産を増やすことを狙います。

 

ミクサの投資戦略

会社は純資産をため込んでしまっては『ROE』の低下を招き、投資家離れを進めてしまいます。

 

そのため会社は、貯まったお金を

・配当金として株主に還元する。

・自社株買いをしてROEの水準を維持する。

・債務を返済して、利益率を高める。

・設備投資や企業買収をして、さらに稼ぐ。

といったことに使用します。

 

つまり、純資産の増加は回りまわって投資家へと還元されるのです。

 

『ROE』が高ければ『PER』も高くていい。

『ROE』が低いなら『PER』を低くすればいい。

 

『ROE=10%』の会社に投資した場合、

10年後の実質リターンは

1.1¹⁰=2.59倍です。

 

目標リターンは"10年後に5倍"なので

5÷2.59≒1.94倍足りません。

 

そこで、適正株価PER=25倍を1.94分の1倍で購入すれば、

PER=25÷1.94=12.89倍

 

つまり『ROE=10%』の株式を『PER=12.89倍』で買えば、10年後500%のリターンを期待できるというわけです。

 

どうでしょうか?

闇雲に株の売買をしていたのが、随分すっきりしましたね!

 

『ROEの変化』と『購入すべきPERの水準』をまとめると次のようになります。

 

 

右端の数字は『ROEから設備投資費として10%を差し引いた場合のPERの数値』です。

事業維持に必要な設備投資費は業種や企業の体質によって異なりますが、わからない場合はとりあえず利益の10%程度を見積もっておくのが無難かなと思います。

 

表を見れば、年利7%のインデックス投資で10年後に5倍のリターンを狙うなら、

『PER=9.2倍』時に買う必要があり、そんな状況がいつ来るのかと考えると…気が遠くなりそうですよね💦

 

私の提案はシンプルです。

①年収200万円なら、生活水準を下げて年間50万円の投資資金をどうにか捻出します。

②2年で100万円を貯めたなら、上記表を参考に株式にぶち込んでいきます。

③目標の資産額に到達するまで、忍耐強くこれを続けます。(早ければ25年以内には資産5000万円に到達します。)

 

今後も経済成長に伴い、『持つ者』と『持たざる者』の格差はますます広がっていくのが容易に予想できます。

また、国家が富の分配を公平にしてくれるなんてことは期待薄です。

 

金持ちや成功者を崇めていても何も変わりません。

自分の人生に集中して、許容できるリスクは積極的に取っていきましょう!

 

 

 

...でも私たちは、どれだけのお金を集めたら幸せになれるのでしょうか?

『誰かと一緒にいるとき』

『好きなことをしてるとき』

『布団の中でゴロゴロしてるとき』

こんなときに幸せを感じられるなら...5000万円なんてお金は必要ないのかもしれませんね(^^)

 

※当記事に触発されて株式投資を行った場合、如何なる結果においても著者は一切の責任を負いません。投資は自己責任でやりましょう。

今回のイラスト、創作キャラを描きました🎶

 

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