美味しいお酒と、美味しいホルモン。
この組み合わせは多くの「飲ん兵衛」たちにとって夢のような組み合わせですよね。
この度、「飲ん兵衛の聖地」とされる横浜・野毛において、その夢を叶えてくれるお店を発見したので紹介したいと思います。

そのお店は、日ノ出町駅から徒歩2分・桜木町駅から徒歩5分、ウインズ横浜の脇にあるお店。
「ホルモンごえん 野毛店」さんです。
大きな赤提灯が夜の横浜によく映えて、「飲ん兵衛」さんの心をしっかりと鷲掴みにするビジュアルですよね。

このお店のウリは、鮮度抜群の「生ホルモン」をふんだんに盛り込んだ「ごえんコース」。
税込3410円という破格のお値段で、「こく塩」と「こく味噌」の2種類のタレに漬け込んだホルモンがどっさり。
さらに、〆の焼きそばまで付いてくる気の利きようです。

この時は「飲み放題」(2178円)もつけました。
美味しいホルモンには、美味しいドリンク。
お会計を気にせずに、ガンガン飲める飲み放題はこのコースにもピッタリです。

まずは生ビールで乾杯!
生ビールは1人1杯ですが、220円でお代わりも可能なのでたくさん飲みたい方は是非。
みうけんは断酒しているので、ウーロン茶でお願いしました。

◆もつ煮込み
まずはお通しのもつ煮込み。
真っ赤な味噌でじっくりと煮しめられたトロトロなモツ煮込みと、ホロホロな根菜が良い組み合わせ。
味付けもしっかりなので、この逸品だけでもガンガンお酒が進んでしまいます。

◆黒毛和牛ロース刺し(税込1078円)
あれば絶対に食べたい、入荷した時だけいただける単品メニュー。
これに出会えれば、それだけで運がいいと思いますよ!

ワサビやニンニクをつけながら、トロッといただく牛のお刺身。
しっかりとした赤身の旨味、トロリとしたサシの甘味の組み合わせが実によく、お口の中でトロトロにトロけます。
これからガッツリとホルモンを食べる時の、良き前哨戦となりそうです。

◆こく塩
ホルモン屋さんでよく見かける銀皿に、どっさりと盛り付けられてきた「こく塩」のホルモンたち。
これで2人前ですが、さすが専門店だけあってケチケチしていないのが実に嬉しいです。

ホルモンは焼き加減が難しく、焦がしてもいけないし生焼けでも良くない。
しかも煙は出るし、脂は飛ぶしと敬遠される方もいらっしゃいますよね。
しかし、ここは百戦錬磨のスタッフさんがプロの技で華麗に焼いてくださるので安心ですよ。

斜めになっているのは、ホルモンからあふれる肉汁と脂でもやしを美味しく焼き上げるため。
ジュージュー言いながら流れる熱々の脂で、もやしもコンガリと焼けていきます。
これは韓国のサムギョプサルと同じ手法で、この方法を考えた人は実に偉い!

その中でも、特にお気に入りのものがこちら。
▶︎豚タン
メニュー表には「あぶたん」とありますが、スタッフさんは「豚タン」と説明されていました。
タンらしいしっかりとした食感が美味しくて、シャクシャクと噛めば噛むほど喜びあふれる大好きな部位。

▶︎たんコリ
初めて食べるので検索してみたところ、タンの付け根の近くにある軟骨とのこと。
これは珍しい! 食感もその名の通り、コリコリとした食感にタンパクな味わいがクセになります。

そして、コンガリと焼けたもやしと一緒に食べるのも、また乙なもの。
もやしは脂をまとって香ばしく焼けており、お肉だけだと重たい時にも重宝しますねぇ。

▶︎まるちょう
牛の小腸、いわゆるコプチャンで脂がたっぷり入ったところ。
焼くとプリプリ、噛むごとにあふれる甘味がお口に広がって、これぞホルモンといった美味しさ。

▶︎ネック
首の肉なので、ネック肉。
しっかりと弾力があり、これもお肉の美味しさがしっかりしています。

▶︎三冷ホッピー
やはり焼肉やホルモンの美味しさに合うお酒は、ホッピー。
ビールやレモンサワーもいいんですが、やはり野毛でホルモンといったらホッピーが似合います。

◆こく味噌
しっかりと赤味噌に漬け込まれた、これもまた美味しい部位たち。
最初は「こく塩」でサッパリと、次に「こく味噌」でガッツリといけるコントラストは嬉しいですね。

こちらもスタッフさんが手際よく焼いてくださいます。
鉄板の下には脂を受け止める器があり、その中には赤味噌が入っています。
その味噌と脂を絡めながら焼き上げていくさまは、まさに圧巻の一言!

▶︎ハツ
牛さんの心臓で、赤身っぽくもありますがサッパリとむっちりとした食感。
個人的には好きな部位で、思わず妻ちゃんと取り合いになってしまうほどの美味しさ。

▶︎コリコリ
これもあまり聞かない部位ですが、牛の大動脈だそうです。
どちらかというと食感を楽しむ部位で、その名の通りコリコリな歯応えが楽しい。

▶︎ハラミ
みうけんが大好きなハラミは、横隔膜の筋肉です。
厳密には内臓なのですが、その美味しさは赤身肉に勝るとも劣らず。

▶︎しまちょう
ホルモンといったら、コレですよね。
牛の大腸の部分で、しっかりと脂がのっており、噛めば噛むほど旨味があふれます。

◆〆麺・特製焼きそば
人気の「肉汁特製焼きそば」を旨み凝縮だれでいただく逸品。
2人前ですが、見た目よりもけっこうボリュームがあり満足度も高いです。

これもスタッフさんが手際よく調理してくださるので、まったくの手間要らず。
野菜からサッサと焼いていき、特製のタレをからめて豪快に混ぜ込んで、生卵・ねぎ・天カスを乗せて完成です。
鉄板から立ち上る湯気と脂のはぜる音、そしてジワジワと焼けていく香りが実に食欲をそそりますねぇ。

麺が太麺で、実にもっちり。タレとの組み合わせも実に良いです。
実は、個人的に焼きそばはあまり得意ではないのですが、この焼きそばはスルスルと食べられる美味しさ。
しっかりと聞かせた味噌ベースのタレとホルモンからあふれた旨味と甘味がしっかりとマッチしており、クセになる美味しさです。

◆◇◆後記◆◇◆
横浜・野毛でホルモンを楽しむなら、「ホルモンごえん 野毛店」はかなり面白い一軒。
名物の「ごえんコース」(税込3410円)は、まるちょう・しまちょう・あかせんなど「内臓系ガチ寄り」のホルモンが揃う本格派の内容です。
脂たっぷりのホルモンを塩で楽しみ、味噌ダレの濃厚ホルモンへと続き、最後は特製焼きそばで締めるという構成も実に秀逸。

3410円で10品という価格は、野毛の焼肉・ホルモン酒場の中でもかなりコスパ良好な部類です。
スタッフさんが焼いてくれるので、ホルモンの焼き加減に自信がない方でも安心。
飲み放題を付けて、ホッピーやビールと一緒に楽しめば“野毛らしい夜”が完成します。
野毛でホルモン酒場を探しているなら、覚えておきたい一軒ですよ。
ホルモンごえん 野毛店
050-1720-4129
横浜市中区宮川町3-65 オリエンタルアパートメント1F
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14094539/
https://www.instagram.com/horumon_goen
★☆食べログもごひいきに願います☆★
ホルモンごえん 野毛店 (ホルモン / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
