横浜中華街で注目を集める台湾料理店を訪問し、人気台湾グルメ「魯肉飯(ルーローハン)」を実食。
トロトロに煮込んだ豚肉をたっぷりのせた魯肉飯は、いま中華街ランチでも支持を広げる定番台湾屋台料理です。
横浜中華街ランチや台湾グルメ好き必見の一杯、その実力を詳しくレポートします。

今回やって来たのは、関帝廟のすぐ脇にある台湾料理のお店「萬和樓」(まんわろう)さんです。
1995年創業のお店で外観は年季が入っていますが、それはこの地で長く愛されてきたことへの裏返しでもあるんですね。

特段「営業中」などの札がかかっているわけではないので、入るときにちょっとドキドキするかも知れません。
しかし、店内は広くてテーブルが整然と並び、お店に入るとニコニコなマスターが気さくにお出迎えしてくださいます。

いろいろとオススメのメニューを聞かせて頂きましたが、ここはやはり最初から心に決めていたものを。
◆ルーローハン(魯肉飯:税込1100円)
◆魚団子スープ(魚丸湯:税込1080円)

まずは魚団子スープからいただきます!
魯肉飯と魚団子スープの組み合わせは、若い頃によく通っていた関帝廟通りの台湾料理店で覚えた組み合わせ。
こってりお肉の魯肉飯に、さっぱりと出汁をきかせた魚団子スープがよく合います。

一口飲んでみると、熱々なので体の芯から温まります。
あっさりときかせた出汁が心地よく、しつこくないので胃の腑にススッと沁み渡る美味しさ。
具材にセロリとピーマンが入っており、爽やかな香りとシャキシャキな食感が実に良いです。

魚団子は大ぶりのものが3個入っています。
これは魚団子といいながら、食べてみてビックリのサプライズつき。

なんと、魚団子の中に肉団子が入っていました。
魚の美味しさとお肉の美味しさを両方どり出来る豪華な逸品。
むちむちな魚団子にぷりっとかぶりつくと、中からは肉汁をしっかりと含んだじゅわじゅわな肉団子が顔を覗かせて、これは嬉しいです。

スープですっかりと温まったら、胃のエンジンも全開にかかりました。
ここでようやく、見るからに肉汁たっぷりでご飯も山盛りの魯肉飯に向き合いましょう!

レンゲですくってかき込んでみると、美味しさも倍増です。
むっちり食感とトロリとした食感を両方楽しめる魯肉飯は、味付けもしっかりでご飯との相性も抜群です。
お肉だけだと重たくなりがちですが、シャキシャキな青菜や風味豊かな高菜が良きアクセントになっています。

味玉は、プリッと割ってみるとしっかりと固茹での茹で加減。
味付けがしっかりしており、実に満足感の高い逸品。
脇に添えられたタケノコやニンジンの食感もよく、最後の一口まで美味しく楽しめる逸品でした。

◆◇◆後記◆◇◆
さまざまなお料理のお店が連なる横浜中華街の中でも、このお店は特に玄人むけといってもよいでしょう。
しかし、入るときには少々勇気が入りますが、ひとたび足を踏み入れればにこやかなマスターが笑顔で出迎えてくれます。
おそらくお孫さんが一生懸命書いたであろう手作りのメニューも微笑ましいですね。

このお店は台湾料理が好きな方には、ぜひとも一度は行っていただきたい名店。
次回はマスターおすすめの大根餅を食べに来ようと心に誓いつつ、最後の一口を噛み締めたのでした。
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。




萬和樓
045-663-3113
横浜市中区山下町139
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14009294/
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
萬和樓 (台湾料理 / 石川町駅、元町・中華街駅、日本大通り駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
