夜勤明けとかでどーーーーーも疲れた日には、どーーーも濃ゆいのが欲しくなります。
で、ついつい入ってしまうのが家系ラーメンのお店。
夜勤明けで家系を食べるのはいいんですが、だいたい帰ってから昼寝してしまって胃もたれしてエラい事になるのは分かっているのに、それでも行ってしまうのが食いしん坊将軍の性(サガ)というものですかね。
で、今回やって来たのは朝から営業されている「寿々㐂家 曙町店」さんで、本店は上星川駅からちょっと歩いたところにある人気店です。

家系ラーメンといっても、いろいろなタイプがあります。
こちらのラーメンは寸胴を使って丁寧に生ガラを煮出した、しっかりした美味しさのもの。
「家系ラーメンってのはね、豚骨醤油ではないんです。醤油豚骨なんですよ」とは近所の人気店のマスターさんの言葉ですが、こちら「寿々㐂家」さんは「豚骨醤油」と「醤油豚骨」のどちらも良い線を行っていると思います。

◆並+のり(1100円)
昔だったらねー、これにライスをつけてましたねー。
で、ライスの上に豆板醤を少々のせて、スープを吸わせた海苔で巻いて、くーーーっ!こったえらんないねーしていたんですが、最近はみなぎる胃酸がそれを許さず。
しかし、家系3大好みは全て「ふつう」です。油少な目にはまだ早い!

もう、食べる前からごちそうですよね。
特に海苔やほうれん草を増すと、嗚呼生きててよかったー感がものすごいです。

さっそくスープから頂くと、トロッと煮出された濃厚なのにキツくないスープ。
飲むたびにしっかりと伝わってくる豚骨のコクと醤油の塩味、しっかり浮いた香ばしい鶏油の香りが実にバランスが良いです。

麺は、家系総本山の流れを汲む限られたお店にしか許されていないという、アノ酒井製麺の麺。
来客は自分だけなのを確認し、豪快にシュバババとすすってモグモグする瞬間。ああ、なんと尊いのでしょう。

今更茹で加減がどうの、食感がどうの、加水率がどうの。そんな能書きはいりません。
ただ一言、「う・ま・い」の3文字。これだけでいいんです。
スープを吸わせた海苔を麺に巻き付けて食べるのも、また いとをかし。

チャーシューの厚みは厚すぎず薄くもなく、そして煮込み加減も肉の食感をミッシリと感じられる好みのタイプ。
箸で持てないくらいホロホロのチャーシュー、あれはいけません。
肉を食べる喜びはね、ギュムギュムな食感とあふれる旨味を楽しんでこそ、ですよね。

他に、海苔はしっかりと8枚も乗っており食べ応えはバッチリ。
ほうれん草も柔らかくて、スープとの馴染みがすごく良いです。
あまりの美味しさに無心ですすって大満足。これを食べて昼寝して、起きるのは夕方だから1日の摂取カロリー的にもまぁまぁかなと思います。

◆◇◆後記◆◇◆
やはり、男たるもの! 肉を食らわねばなりません。
ステーキや焼き肉もいいんだけれど、豚骨をじっくりガンガン煮出した極上のスープ、そして考え尽くされた麺をすする瞬間は無二ですよね。
こんな豪華なお食事が1000円ちょっとで頂けるなんて、なんと幸せな事でしょう。
ここ「寿々㐂家 曙町店」さんは日中は行列ができる人気店ですが、平日の朝などは貸切状態でいただけるのでオススメですよ。
お試しを!
★☆食べログもごひいきに願います☆★
寿々喜家 曙町店 (ラーメン / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7