
名作「セブン」。
名前は知っていたが、恥ずかしながら観たことがなかった。
若き日のブラピ、そしてモーガン・フリーマンが出演。
それだけでも観る価値があったのだが・・・。
いずれにしても、いつか配信で観ようと思っていた。
ところが、なんと、4K版がIMAXで上映されていたのだ。
これは観るしかない。
ということで、映画館へ行ってきた。
劇場で、しかもIMAXで観た甲斐はあった。
むしろ劇場で観ることができてラッキーだった。
すごい作品だと思った。
今回は「セブン」の感想を書いていくことにしよう。
「セブン」について
公式サイト(英語版)
レビューサイト
フィルマークス:4.4(5点満点中)
(セブン 4K版 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画より)
映画.com:3.9(5点満点中)
あらすじ
退職間際のベテラン刑事サマセットが殺人事件の現場に到着。
そこに新人刑事ミルズも加わった。
実はこの殺人事件、連続猟奇殺人事件のはじまりだったのだ。
まずは月曜日。
肥満の男が、死ぬまで無理矢理食べさせられ続けて殺された。
そこには「GLUTTONY=大食」と書かれたメモが。
そして火曜日。ある大物弁護士の死体が発見される。
現場には血で書かれた「GREED=強欲」という文字。
サマセットは、犯人がキリスト教の7つの大罪に該当する者を狙っていると睨む。
7つの大罪とは「憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠惰・強欲・大食」
サマセットとミルズはともに捜査を続けていくのだった……。
「セブン」の感想
「セブン」はとにかくすごい映画だった。それが率直な感想。
観終わった後も、しばらく頭から離れなかったことから、強烈な余韻を残す作品と言っていい。
不気味で、陰惨な事件が次々起こるストーリーで、スクリーンから目が離せなかった。
犯人の異常な執念と、ブラッド・ピット演じる若き刑事ミルズ、モーガン・フリーマン演じるベテラン刑事サマセットの対比が絶妙で、緊張感が途切れることがない。
次の展開が気になって仕方がなく、目がスクリーンに釘付けだった。
映像も素晴らしく、終始どんよりとした空気感が漂う。
雨が降り続く街の風景や、暗く重苦しい色調が物語の陰鬱さをうまく演出していた。
この世界が腐敗しているような世界観というべきだろうか。
そして、あの衝撃のラスト。
真相が明らかになったときのブラッド・ピットの表情がなんとも言えない。
感情の揺れがものすごく伝わってきて、重い気持ちになった。
あの瞬間がこの映画を象徴していると思った。
「セブン」はただのサスペンス映画ではない。
人間の心理をえぐるような強烈な作品だった。
何度でも観たいと思わされた。
満足度とまとめ
★★★★★(5つ中5つ星)
非常に心に残った作品だった。
当然満足度は満点の5つ星。
こんなに余韻が残るとは思わなかった。
特に、IMAXで鑑賞できたのがすごくよかったと思う。
みなさんにもおすすめしたい作品だ。
できればIMAXでどうぞ。