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読書術の本|読書法を学ぶおすすめ書籍6冊|良書から名著まで

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この記事に辿り着いたあなたなら、おすすめの「読書術の本」をお探しのことだろう。

このブログ「Mission Driven Brand」は、外資系コンサルティングファームと広告会社の両方のキャリアを持つ筆者が、ブランディングやマーケティング、あるいはビジネスに関する「できない、わからない」の解決を目指すブログだ。

このブログを運営していると「おすすめの本を紹介して欲しい」という問い合わせを頂くことが多い。各解説記事でもおすすめのビジネス本を紹介しているが、今回はおすすめの「読書術の本」を紹介しよう。

このブログから書籍化!可視化依存社会に「本質を見抜く力」を手に入れる

インターネットの普及は、情報の流れを根本的に変え、変化のスピードを加速させた。

さらに生成AIの出現により大量のコンテンツが吐き出され、情報濁流はより速く、大きく、圧倒的になっていくはずだ。その先にあるのは、可視化された情報に振り回され「目に見えない本質」や「長期的な視点」が見逃されていく「可視化依存社会」だ。

KPIや数値データなどの「目に見える」情報に注意が奪われ「目に見えない」質的な側面や、背景にあるストーリーは軽視されていく。

コスパ意識を重視する風潮が一層強まる中で「考える」「暗中模索する」「試行錯誤する」といったプロセスは「無駄なもの」として煙たがられ、本質を探る姿勢は薄れていく。

短期的な結果を求めるあまり、問題の本質に向き合う時間を確保できず、解決策は表面的なものになる。短期目標が優先され、長期的な戦略は後回しにされる。

「可視化依存社会」とは、表面的な情報や短期的な指標ばかりに目が行き、深い洞察を見逃してしまう社会だ。

そんな可視化依存社会に突入するからこそ、必須となるスキルが「本質を見抜く力」だ。別の言い方をすれば、見えないものを見抜き、物事の核心に辿り着くスキルともいえる。

「本質を見抜く力」を身に付けることができれば、表面的なものに振り回されず、その本質を捉え、シンプルに捉えることができるようになる。迷いやリスクに悩まされる時間が減り、決断に自信を持てるようにもなるはずだ。

「真の価値」は、見えないものにこそ宿る。それを見抜く力こそが「本質を見抜く力」だ。

本書では「可視化依存社会」を生き抜くために、本質を見抜く力を磨く具体的なアプローチを紹介する。

それでは、ここからはおすすめの読書術の本を紹介していこう。選定基準は、以下の基準のどれかに当てはまるものとした。

  1. k_birdが実際に読み、単純に「素晴らしかった」と思える読書術の良書。
  2. 実際にビジネス書の読み方が変わった読書術の本。
  3. 長年に渡って読み継がれており、時代を越えても変わらない「本質」や「原理」が描かれている読書術の名著。

読書術の本おすすめ書籍-1:ビジネスマンのための「読書力」養成講座(小宮一慶 )

読書術の中には「速読・多読」「通読」「熟読」「重読」など様々な読み方が存在する。

近年では「本の中身を拾い読みすれば、多くの本を読めるようになる」と多読を進める風潮が見られるが「たくさん本を読む」こと自体は、目的に対する手段に過ぎない。

重要なのは「本を読む目的」であり、目的が変われば、その手段である本の読み方も変わる。

本書は、読書術を「多さ」や「速さ」で分類するのではなく「目的」という切り口で分類し「目的」に応じた読書法の使い分けを指南している書籍だ。

また、本書の特筆すべき点は、多くの読書術の本が「本の読み方」に終始しているのに対して、本書は「そこから何を学び取り、どう活かすべきか?」までを解説してくれている点だ。

もしあなたが「速読」や「多読」あるいは「通読」など、どれか一つの読み方しかしていなかったり、使い分けの方法を理解できていないのなら、まずは本書を読むことをおすすめする。

読書術の本おすすめ書籍-2:知識を操る超読書術(メンタリストDaigo)

例え同じ本を読んだとしても、人によって「得られる学びの量」は大きく異なる。

時間をかけてビジネス書を読了したとしても、後から振り返ってみたときに「よく覚えていない」のであれば、読書の時間は無駄だったことになる。

「知識を操る読書術」はメンタリストDaigoが「知識の最大化」のための読書術を解説した書籍だ。

本書では「本の内容を記憶する」「本の内容を理解する」だけでなく「自分の頭で考える」「アウトプットする」まで含めた読書術を丁寧に解説している。

特に秀逸なのは、メンタリストDaigoらしく、最新の研究やエビデンスを元に説明しているため、極めて合理的で信頼できる点だ。

もしあなたが「本を読んでも記憶に残らない」「理解が進まない」「仕事に活かせない」ことに問題意識を感じているなら、おすすめできる書籍だ。

読書術の本おすすめ書籍-3:「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命(金川 顕教)

「本に書いてあったから、きっとその通りなのだろう」

あなたはこのような本の読み方をしていないだろうか?残念ながら本の中身を鵜呑みにしているだけでは、単なる「物知り」にしかなれない。真に重要なのは、本から得た知識を様々な仕事に応用するための「思考力」を身につけることだ。

本書「読書革命」は、単に書籍から知識を得るだけでなく、読書を通して「思考力」を高める方法を解説した書籍だ。特に秀逸なのは「予測読み」「断捨離読み」記者読み」「要約読み」など、目的に応じた読書法を丁寧に解説していることだ。

「予測読み」をマスターすれば、本の内容を記憶しやすくなる。「断捨離読み」をすれば、本を読むスピードが速くなる。「記者読み」をすれば思考力が高まり「要約読み」をすればアウトプット力が向上する。

本は、読んだだけでは不十分で、自分で考え、自分の言葉で語れるようになって初めて血肉になる。

もしあなたが読書を通して「知識以上」を手に入れたいなら、早い段階で本書を読んでおくことをおすすめする。

読書術の本おすすめ書籍-4:外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術(山口 周)

それなりに本を読んでいるのに、読書で得られた知識や感性を、うまく仕事に活かせてない。あなたはこのような悩みを持ってはいないだろうか?

本書はそのタイトル通り、元外資系コンサルの著者が教える「読書を仕事につなげる技術」を解説した書籍だ。

読書術の本には「教養を身につけるには読書をすべき」と描かれている本が多い。

本書の秀逸な点は、つい抽象的になりがちな「教養」について「なぜビジネスにおいて教養が重要なのか?」「本から身につけた教養を、どうビジネスにつなげるべきか?」まで踏み込んで解説されている点だ。

本から得た教養を抽象化し他の領域に転用できれば、応用範囲は格段に広がる。もしあなたが本から得た知識の応用先を劇的に増やしたいなら、本書の一読をおすすめする。

読書術の本おすすめ書籍-5:一流の人は、本のどこに線を引いているのか(土井英司)

ビジネス読書は、目的を持たなければ単なる消費で終わってしまう。

本書はビジネス書を自分の血肉にするための「ビジネス書の選び方」「ビジネス書の読みこなし方」「線の引き方」を解説した書籍だ。

本書の秀逸な点は「自己陶酔だけで線を引くのは無意味」と一刀両断し「自分が納得できる箇所ではなく、自分が納得できない箇所に線を引くべき」と主張している点だ。

ビジネス読書の目的は、自分の行動を明日からどう変えるのか、の1点だ。

もしあなたが12万字あるビジネス書の中に、未来を切り拓く一本の線を引きたいなら、本書は読む価値のある書籍だ。

読書術の本おすすめ書籍-6:読書は格闘技(瀧本 哲史)

行き過ぎた多読は、他人の思考を自分の頭に流し込んでいるだけだ。つまり、自分の頭で考える時間を減らしているだけ、ともいえる。

本書は、本に書かれていることをそのまま鵜呑みにするのではなく「本当にそうなのか?」「他には?」と疑いながら読み、時に反証する中で、自分の考えを形作っていく知的プロセスを解説した書籍だ。

本書がユニークなのは、一つの問題について違ったアプローチで取り上げている2冊の著書を「格闘」として対戦式風に取り上げ、著者なりの知的思考プロセスを紹介しながら、読者を参加させる仕掛けを取り入れている点だ。

元々、世の中には最初から何らかの真実があるわけではない。それは、様々な考えを持っている人達が、議論を戦わせることを通じて、便宜的にに今の時点でとりあえず正しそうなものが採用されているに過ぎない。

もしあなたが「知識を得る読書」を越えて「自分なりの考えを形作る読書」を目指したいなら、本書はおすすめだ。

 

このブログから書籍化した本4冊

このブログから書籍化!シャープな仮説を生み出す頭の使い方」を徹底解説

あらゆるビジネスは「仮説」こそが成否を握る。

なぜなら、仮説を生み出せなければ次の一手を見出しようがなく、検証のしようもなくなるからだ。つまり、ビジネスの成長は止まってしまうことになる。

しかし仮説思考の書籍の多くは、仮説思考の重要性は説くものの、肝心の「仮説思考の身につけ方」になると、

  • 「センスが必要」
  • 「経験の積み重ねが物を言う」

など「それを言ったらお終いよ」という結論で終わらせている書籍が多い。

しかし本書は「仮説思考に必要な頭の使い方の手順」を、豊富な事例とともに徹底解説している。よって、その手順通りに頭を使えば「センス」や「長年の経験」に頼ることなく、誰でも優れた仮説を導き出せるようになる。

おかげさまで本書は5版を重ね「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」にノミネートいただいた。NewsPicksやNIKKEI STYLE、lifehackerなど多くのメディアで取り上げていただき、中国や台湾、香港でも出版が決定している。

さらにAmazonレビューでも、

  • 「ここ数年の仮説思考系の書籍で久々のヒット」
  • 「自分オリジナルの武器にしていけそうな良書」
  • 「一生もののスキルになるのは間違いない」

など有難い言葉を頂戴している。

もしあなたがシャープな仮説を導き出せるようになりたいなら、ぜひ本書を手にとってみて欲しい。

このブログから書籍化!ロジックツリーに必要な「視点力」と「論理力」を手に入れる

外資系コンサルティングファームにいた経験から、ロジックツリーはコンサルティング実務で最もよく使うフレームワークだと断言できる。

一方で、ロジックツリーは他のフレームワークと比べてケタ違いに使いこなすのが難しいフレームワークでもある。

PEST分析や3C分析などのフレームワークはあらかじめ「〇〇について考える」という「視点」が提供されているが、ロジックツリーの場合、目の前にあるのは「ツリー状の空欄」だけ。「何について考えるのか?」という視点自体を、自分の頭の中で生み出さなければならない。

このように、ロジックツリーが難易度の高いフレームワークであるにも関わらず、多くのロジカルシンキング本やフレームワーク本では「数あるフレームワークの1つ」として片手間に紹介されているだけで、豆知識として身についても、実践で使いこなせるようにはならない。

ロジックツリーは「ロジック」という言葉が含まれていることから「論理的思考」の文脈で語られがちだ。しかし、ロジックツリーをうまく使いこなす上で最も重要なポイントは、

  • そもそも、何について考えるべきなのか?
  • どのような「視点(切り口)」でツリー状に分解していくべきなのか?

などの「視点」のほうであり「視点力」を身に付けなければ、ロジックツリーを自由自在に扱えるようにならない。

本書はロジックツリーに特化した書籍として「視点力+論理力」の使いこなし方も含めて徹底解説している。

本書を手に取っていただければ、あなたは「論理力」だけでなく「視点力」を活かして「次々に創造的な仮説を生み出す力」を手に入れることができるようになるはずだ。

このブログから書籍化!人材難を突破する「パーパスブランディングの教科書」

「求人広告を出しても、年々応募者が減っている」「 内定を出しても、条件面で大手や競合に競り負け、辞退が相次ぐ」「従業員のエンゲージメントが上がず、離職が相次ぐ」…。

あなたの会社も、このような状況に陥ってはいないだろうか?

人材難の時代に突入したいま、採用難や組織の停滞は一時的な問題ではない。日本の労働人口は減少し続けており、先送りすれば状況は悪化する一方だ。待遇改善や制度改革といった「小手先の対策」だけでは、もはや限界に達している。

本書は、こうした課題に対する根本的な解決策として、「パーパスブランディング」を解説した書籍だ。パーパスブランディングは「自社の社会的存在価値」や「創り上げたい社会像」を明確にし、それを社内外に伝えることで、指名で選ばれる存在にしていく取り組みを指す。

本書の執筆陣は、ある時は広告代理店のストラテジックプランナーとして、またある時は外資系コンサルティングファームのコンサルタントとして、数多くの企業が採用・組織・ブランディングの現場で苦しむ姿を見てきた。

そこで痛感したのは、「パーパス」や「ブランディング」という言葉が、ふわっとした理念や耳当たりの良いスローガンにとどまり、実効性を伴わないケースがあまりにも多いという現実だ。

「理論」がなければ、パーパスブランディングは体系化できず再現性を生まない。「実践」がなければ、企業に成果をもたらすことはできない。

本書は、その両者をつなぐ“教科書”として、採用・組織・経営・マーケティングに横断的な効果をもたらすパーパスブランディングの実行手順を示している。その内容は以下の通りだ。

  1. パーパスブランディングとは何か?
  2. 今なぜパーパスブランディングなのか?
  3. Brand PRISM ― パーパス策定・再解釈のフレームワーク
  4. ビジュアルアイデンティティ
  5. インナーブランディング
  6. パーパス採用ブランディング
  7. ESG・サステナビリティ統合
  8. アウターブランディング

もし、あなたがこれらに課題を感じているなら、ぜひAmazonのページで本書の目次をチェックしていただきたい。

また、kindle Unlimitedを契約されている方は無償で手に入れることができるので、気軽に手に取っていただきたい。

パーパスブランディングの教科書: 人材難時代に選ばれ続けるブランド戦略の全手順

Amazonでチェックする

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終わりに

今後も、折に触れて「ロジカルで、かつ、直感的にわかる解説」を続けていくつもりだ。 

しかし多忙につき、このブログは不定期の更新となる。

それでも、このブログに主旨に共感し、何かしらのヒントを得たいと思ってもらえるなら、ぜひこのブログに読者登録Twitterfacebook登録をしてほしい。

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