
今回は、2010年代の海上自衛隊デジタル迷彩服を紹介します。
モデル品ですが、よくできていま…す?
(かなり違うような気がするのですが?)
それはともかく、開封したばかりのデッドストックですよ!
目次
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1 海上自衛隊デジタル迷彩ユニフォーム(K社製)とは?


初めてこの迷彩ユニフォームを見た時は、とても驚きました。
まさか海上自衛隊がこんな迷彩服を採用するなんて…と思いましたね。
(海上自衛隊は陸上自衛隊と同じ2型迷彩生地の作業服を採用していましたが…。🤔)
同じ時期にアメリカ海軍も、よく似たブルー系迷彩服を採用していたので、足並みを揃えたのかも…とも思いましたが。
(海上自衛隊の官給品は、概ね2000年頃から使用が開始されたようです。)
当初、そのアメリカ海軍迷彩のコピーかな?とも思っていましたが、全くの海上自衛隊オリジナル迷彩ですね。
ところで今回のアイテムは、噂では、海上自衛隊官給品とは「似て非なるもの」との評価もあります。
さてさて、それはどんな迷彩ユニフォームなのでしょうか?
今回は迷彩服コレクターのみならず、海上自衛隊ファンのあなたと一緒に、確認していきましょう!
2 全体及び細部写真です!
上衣
前面
迷彩はオフホワイトのコットンにプリントされているので、裏地が見えると目立ちます。

背面

前面裏側

背面裏側

襟周りレイアウト
最上部のボタンを閉めると襟は歪な形に。
これは普段は開襟、戦闘時には立襟にするため?

襟裏にはチンストラップあり。

襟はチンストラップで立てることができます。

前合わせはボタンのみ。

上衣の記名札

タグ


商品タグ



デッドストックなので予備のボタンも付属していました。

エポレットは僅かにテーパーのついたクサビ型。
ボタンで開閉。

右胸ポケット
ネイビーブルーのマジックテープで開閉
ポケットの上にも海上自衛隊タグ用?のマジックテープあり。


左胸ポケット
ネイムタグ用マジックテープあり。

ポケットにはマチが付いていて、容量が大きいですね。

袖
テーパー付き。


袖口はマジックテープで開閉・調整。


左袖にペンポケット
(3本用)

前見頃のボタン(大)
ボタンは縫った糸が表面に露出するタイプ
摩耗で糸切れしないでしょうか?

エポレットのボタン(小)

ウエスト絞り用タブ ボタンで二段階に調整

背面のアクションプリーツ裏側は、メッシュで通気性が良さそうです。

下衣
前面

背面

前面裏側

背面裏側

前合わせはジッパーとボタン。

下衣の記名札

タグ
上衣と同じですね。


左側面レイアウト

腰スラントポケット
ベルトループは自衛隊伝統の幅広タイプ。

膝ポケット
マジックテープで開閉


裾はややテーパー付き。

裾もマジックテープで開閉・調整


ジッパーは無刻印

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3 その特徴とは?
昨今、各軍単位での独立迷彩がブームですが、自衛隊でも陸海空で違う迷彩を採用していますね。
今回の海上自衛隊迷彩は、ブルーのイメージが強いです。
迷彩の配色は、ライトブルーグレイ(明灰青色?)をベースにブルーグレイ、ディープパープルグレイ、ブラックグレイの4色迷彩で、ダットは航空自衛隊迷彩よりも小さいです。
迷彩は、約20センチ間隔でプリントされていますよ。
間隔が狭いので、あまり効果的な迷彩とは言えないようです。
(勿論、この迷彩は別の意味があると思うのですが…。)
官給品もそうでしょうか?
デザインは、全般的に陸自の迷彩服二型改によく似たデザインです。
ただし、ふくらはぎ付近のポケットはありません。
生地は厚めで、過去の戦訓が生きているようですよ。
4 製造とサイズのデータです!
製造・契約年度 2015年
製造場所 日本
契約会社 日本
製造会社 〃
材 質 コットン
ポリエステル
表記サイズ 2号
(日本人のL〜XL)
各部のサイズ(平置)
上衣
着丈 約78cm
肩幅 約52cm
身幅 約60cm
袖丈 約59cm
下衣
着丈 約112cm
ウエスト 約48cm
股上 約31cm
股下 約87cm
裾幅 約23cm
状 態 デッドストック
官民区分 民生品
入手方法 海上自衛隊売店
入手難易度 1(容易)
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5 まとめ

アメリカ海軍の迷彩が、ダークグリーンが入っていて少し暗い感じがするのに対し、このモデルの迷彩はそれと比べると若干明るい感じがします。
この種の迷彩は、実際の効果よりも他部隊との差別化を図るのが目的の場合が多いですね。
でも、もしかしたら基地警備も想定しているのでしょうか?
サバイバルゲームなどで、一般的なフィールドで使用する場合は、アメリカ海軍の迷彩より目立ちそうですね。
迷彩のパターンが細かいので、案外バードウオッチングなんかには向いているのかもしれません。
生地は厚いので、着込めば秋くらいなら活動できそうですよ。
同じパターンで陸上自衛隊型の防寒外被が欲しいですね。
できれば、官給品が欲しいところです。
大都市でのイベントに期待しましょう!
また、薄い生地(リップストップ)製のモデルが、違うメーカーから販売されています。
こちらが官給品に近いという説もありますね。
あなたのシチュエーションに合わせて選びましょう!
今回は、モデル品ですが海上自衛隊初のデジタル迷彩ユニフォームを分析しました。
いやー自衛隊装備品のモデル品も、本当に素晴らしいですね!
それでは、また次回をお楽しみに!
(20250726更新)
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参考:今回のモデルと違うメーカーのモデル品に関する記事はこちらです。⬇︎
その他の海上自衛隊の装備品に関する記事はこちらです。⬇︎
今回のモデルとよく似たアメリカ海軍ブルー迷彩服に関する記事はこちらです。⬇︎
他の自衛隊装備に関する記事はこちらです。⬇︎
各国軍の迷彩装備に関する記事はこちらです。⬇︎
各国軍装備のモデル品に関する記事はこちらです。⬇︎
✳︎ ✳︎ ✳︎
ちょっと前の産経ニュースです。
「米海軍の兵士が10年近く作業用の制服として着用してきた青い迷彩服が緑色に切り替わる。
陸上や船上で敵に見つかりにくくなるわけではなく、「青の迷彩は意味がない」と不評だった。
日本国内の米海軍基地でも8月から緑の迷彩服の公式販売が始まり、青色は来年10月までに完全に廃止される。
横須賀基地(神奈川県)の周辺では既に新しい緑色の迷彩服を着た兵士がおり、青と緑が混在するグループも目に付く。
緑の迷彩に身を包んだ男性兵士は「青いものと少し素材が違い、服もブーツも軽くて動きやすい。立っていることが多いので快適なのが助かる」と評判も上々だ。
米海軍は2008年から青色の迷彩服を導入。汚れが目立ちにくく、階級や業務などで異なる作業服を統一するものだと発表していた。しかし、導入当初から「海に落ちたら発見しにくい」などと疑問視する声があり、その後の調査で耐火性が低いことも判明した。」
(産経新聞ニュースより引用)
とありました。本当でしょうか?
せめて海上自衛隊には、現行の迷彩服を継続使用して欲しいですね。
読んでいただき、ありがとうございました。
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