最近気になってる言い回しに「いい意味で〇〇だよね」っていうのがあります。
あれ、全然いい意味に変換されてないからやめれ。
経験ある?この言い方に変えて、「いい意味」にうまく変換されててすごく嬉しかったことって、ある?そんな魔法の言葉なのかい?
「いい意味で」って枕詞つけた時点で、次に絶対ネガティブにとれるワードがくるじゃん?身構えるじゃん?そうなるとネガティブ勝つよね?どうしても勝つよね?だから「いい意味でとらえろ」なんてこっちのポジティブシンキングに頼らないで、まずは、自分で「いい意味の言葉」に変換する語彙力つけろや。
は?できない?語彙力ないからできないって?
わかりました。それでは私が変換してみせましょうぞ。
「いい意味で〇〇」をあらかじめいい表現に変換するチャレンジ!
「いい意味で」変わってるよね

→「斬新」

「いい意味で」地味にまとまってるね

→「清楚、清廉」

「いい意味で」変わらないね

→「自分を持っている」

「いい意味で」ちょっと若いですね

→「春の息吹を感じさせますね」

「いい意味で」想像通りの美味しさ

→「おふくろの味」

「いい意味で」部屋がキレイすぎないから安心できるね

→「実家に帰ったみたいな安心感」

(おまえがな)
「いい意味で」影があるよね〜

(みんなにすぐ名前を忘れられがちな佐藤さんです。)
→「すごくいい守護霊に守られていそうだね」

(スピリチュアル!)
「いい意味で」ちょっとブサイク

(なんか見たことある人ですね。 )
→「ちょっと、いや、かなり気になるタイプ」

(これよく聞くけどマジでこういうことなんじゃね?)
「いい意味で」ガンコだね

(青竹でラーメンを打つ佐野さん(仮)です。)
→「ハードなくせしてしなやかだ」

(往年の博報堂コピー!)
「いい意味で」”らしい”よね

(もういいって)
→「キミらしさというきらめきを隠しきれていない」

(いろんな意味で隠しきれていない。)
「いい意味で」カオス

(なんか見たことのある部屋です。)
→「世界の始まりを予感させるコスモの混沌」

(スケール感!)
「いい意味で」がんばってるブログですね

(この言い方マジ傷つくわー)
→「ブログ表現の可能性に挑戦しているよね」

(今回もチャレンジしています!)
おわります
最後のは自分が本当によく言われるやつです。(がんばりすぎててブログっぽくない作品ぽいとかよく言われます。) 関係者各位、今後は変換してから言っていただけると助かります。でも今回は、いい意味でゆるい、ハードなくせしてしなやかなエントリになったのではないでしょうか。(ブログ表現の可能性に挑戦しているよね)
思うに、「いい意味で」ってSNS発祥の文化じゃないかな。もとは言葉尻に引っかかってくる繊細チンピラ対策で生まれたんじゃないの?(誤解リスクへの自己防衛として)
あるいは、字面だけだと相手の気分を害するのではないか?という「失礼」を恐れての細やかな気遣いとかかな?(だいぶ遠回りした謙遜表現として)
つまり「※個人の感想です。」とか「※スタッフが美味しくいただきました。」と同じ部類の表現だと思います。いい意味で、いい意味でだよ?テキストだけでやり取りするコミュニケーションが発達した中で生まれた、「言い訳」っぽい言い回しだなあという印象ですね。悪い意味でもね。
いい意味でね https://t.co/12QXfvRQV8
— タイクツなクラタ (@taikutu262) 2018年3月29日
ツイッタランドに復帰しました
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