
令和8(2026)年の今シーズンの「春一番」は、
2月18日(水)に、全国で初めて北陸地方で
「『春一番』が吹きました!」と
発表されて以降、
次々と「春一番」の発表が続いています。
「春一番」(はるいちばん)とは
「春一番」(はるいちばん)は、
「立春」後、初めて吹く
温かく激しい南風のことを言います。
春の訪れるを告げてくれる風物詩です。
「春一番」が吹いたと発表されるためには、
期間や風向、風速、最高気温、
気圧配置などの条件があって、
それらは、地方によって少し異なります。
令和8(2026)年の「春一番」
全国初は、2/18の北陸
2月18日(水)は、低気圧が日本海にあって、
発達しながら東北東へ進んだため、
北陸地方ではやや強い南よりの風が
吹きました。
新潟市の最高気温が昨日より高い他、
北陸地方では前日より気温が高くなった所が
多くなったことから、
気象庁は、北陸地方で「春一番」が吹いたと
発表しました。
昨年は、統計開始以来最も早い2月3日に
「春一番」が発表されましたが、
今年はそれよりも15日遅い観測となりました。
2/22に九州北部地方(山口県含む)、中国地方、四国地方
2月22日(日)、九州北部地方(山口県含む)、
中国地方、四国地方で
「春一番」が吹いたという発表がありました。九州北部地方と四国地方では
令和6(2024)年以来2年ぶり、
中国地方では令和3(2021)年以来5年ぶりの
発表でした。
沿海州にある低気圧が北東へ進み、
この低気圧に向かってやや強い〜非常に強い
南よりの風が吹き、
この暖かな風により気温も
昨日より3℃から8℃程度高なりました。
2/23「関東地方」
「天皇誕生日」の2月23日(月)、
気象庁は、令和6(2024)年以来2年ぶりに、
関東地方で「春一番」が吹いたと
発表しました。
発達中の低気圧が
ロシアのアムール川下流を北東に進んでいて、
低気圧に向かって強い南風が吹き、
9時までの最大瞬間風速は
東京都心で南南東の風13.5m/s、
千葉県千葉市で南南西の風20.8m/s、
神奈川県横浜市で南西の風16.4m/sを
それぞれ観測しました。
この南風により気温も急速に上昇し、
東京都心では10時前に今年初めて20℃に
達しました。