今年、令和7(2025)年は、
5月22日に沖縄で「梅雨入り」発表がなされた
後は音沙汰なしでしたが、
ここにきて、6月8日に九州北部と四国地方、
6月9日に中国、近畿、東海地方、
6月10日に関東甲信、北陸地方が
「梅雨入りしたとみられる」と相次いで
発表されました。
この先は気温・湿度ともに高く、
不快な暑さの日が多くなりそうです。
梅雨(つゆ)
「梅雨」(つゆ)は、
日本の気候の大きな特徴の一つで、
春から盛夏への季節が移り変わる時期に
その前後の時期と比べて雨が多くなり、
日照が少なくなるという季節現象です。
平年で5月上旬の沖縄から順次
「梅雨入り」します。
梅の実が黄熟する頃に降るため
「梅雨」と書き、
「黄梅の雨」(こうばいのあめ) とか
「梅の雨」とも言います。
梅の実の熟す頃に降る霖雨(りんう)のため
「梅霖」(ばいりん)とも言います。
「霖雨」(りんう)
幾日も降り続く雨のこと
幾日も降り続く雨のこと
また湿気のため黴が生えやすいことから
「黴雨」(ばいう)とも言います。
気象庁が
「梅雨入り」発表する理由
ところで、なぜ気象庁が
「梅雨入り」を発表しているのかというと、
雨が降りやすい梅雨の時期には、
災害をもたらすような
大雨が降ることもあるため、
「防災上の注意喚起」をするためです。
ですから「何月何日から梅雨入りした」と
ハッキリと言い切れるものではありません。
気象庁の「梅雨入り」の発表文も、
「頃に」とか「みられます」という言葉が
付加されています。
気象庁により「梅雨入り」が発表されたら、
「雨のシーズンの到来」と考えて、
早めに雨の備えを行いましょう。
令和7(2025)年の梅雨入り
今年、令和7(2025)年は、
まず5月16日に九州南部で
「梅雨入り」発表がなされた後、奄美、沖縄、
少し間が空き、6月8日に九州北部と四国地方、
6月9日に中国、近畿、東海地方、
6月10日に関東甲信、北陸地方が
「梅雨入りしたとみられる」と相次いで
発表されました。
残るは東北南部と東北北部ですが、
地方でも週間予報で見てみると、
6月10、11日が梅雨前線が北上して来るので
広い範囲で断続的な雨が予想されていて、
これが梅雨入りを検討する
一つのタイミングとなりそうですが、
その後、12日・13日は一旦回復するため、
日本気象協会では、14日の土曜日に
梅雨入りの発表があるとみています。
| 地方 | 2025年 | 平年 | 昨年 |
| 沖縄 | 5/22 | 5/10 (12日遅い) |
5/21 (1日遅い) |
| 奄美 | 5/19 | 5/12 (7日遅い) |
5/21 (2日早い) |
| 九州南部 | 5/16 | 5/30 (14日早い) |
6/8 (23日早い) |
| 九州北部 | 6/8 | 6/4 (4日遅い) |
6/17 |
| 四国 | 6/8 | 6/5 (3日遅い) |
6/17 (9日早い) |
| 中国 | 6/9 | 6/6 (3日遅い) |
6/20 (11日早い) |
| 近畿 | 6/9 | 6/6 (3日遅い) |
6/17 (8日早い) |
| 東海 | 6/9 | 6/6 (3日遅い) |
6/21 (12日早い) |
| 関東甲信 | 6/10 | 6/7 (3日遅い) |
6/21 (11日早い) |
| 北陸 | 6/10 | 6/11 (1日遅い) |
6/22 (12日早い) |
| 東北南部 | --- | 6/12 (---) |
6/23 (---) |
| 東北北部 | --- | 6/15 (---) |
6/23 (---) |
