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「夏の土用」の時期の天気を表す言葉

 
 

土用三郎(どようさぶろう)

 
夏の土用」入りの日を「土用太郎」、
二日目を「土用次郎」、
三日目を「土用三郎」 と呼びます。
 

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この「土用三郎」の日の天気で、
その年の豊作を占います。
この日が晴れならその年は「豊作」に、
だと「凶作」になるという
言い伝えがあったと言われています。
 
彼岸の1日目「彼岸太郎」(ひがんたろう)
八専の2日目「八専二郎」(はっせんじろう)
土用の3日目「土用三郎」(どようさぶろう)
寒 の4日目「寒四郎」 (かんしろう)は、
「農家の四厄日」の一つと数えられました。

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土用東風(どようごち)

 
夏の土用」の頃の、気持ちよく晴れて、
一点の曇りもない青空に吹き渡る東風を
「土用東風」(どようごち) と言います。
台風が逸れた時に多く吹きます。
「青東風」(あおごち) とか「あおこち」とも
言います。
「太平洋高気圧」のもたらす風であり、
盛夏の風です。
 

土用凪(どようなぎ)

「夏の土用」の頃、風が凪いで(止まって)、
全く風が吹かず、海が穏やかで、
暑さがひとしお感じられる日を
「土用凪」(どようなぎ) と言います。
 
 
海岸地域で、
昼の海風から夜の陸風に変わる時、
風も波も静まるの状態を「凪」(なぎ) と言います。
 
「土用凪」(どようなぎ) は、
陸地と海の温度差がない状態が続くため、
一日中風のない状態を言います。
特に瀬戸内海沿岸地方で多く見られる現象です。
 
 
風が全くなく、蒸し暑い状態なので
人間にとっては耐え難い状況ですが、
高温多湿の作物である稲の生育にとっては
この「土用凪」の好晴は
非常に良いもので目立って生長します。
 
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土用波(土用浪)

 
夏の土用」の頃に、
南方海上に発生した台風の影響を受けて、
主に太平洋沿岸に押し寄せてくる
うねりのある大波のことを
「土用波(土用浪)」(どようなみ) と言います。
 
 
風もないのに高波がうねり寄せるため、
海水浴にはとても危険な波ですが、
サーフィンを楽しむ人には
絶好の波と言われています(それでも危険)。
 
 
まだまだ暑さには衰えが見えませんが、
この「土用波」が立つと秋が近いと言われます。
 

土用あい

 
夏の土用」の最中に吹く、
北からの涼しい風のことを
「土用あい」と言います。
心地良い涼しさが
秋の気配を感じさせてくれます。
 
元々は近畿や中国地方の船乗り言葉で、
日本海沿岸では、
北東や北西の風を「あい」と呼びました。
 
あいの風
日本海側の方言で、夏に吹く東風を言います。
『全国方言辞典』では、北は北海道、青森から
南は山口に及ぶ日本海沿岸地方の方言として
紹介されています。
「東風」と書いて「あゆ」と読む場合があり、
「あい」はその「あゆ」の転ですから、
本来、「東」の風という意味ですが、
必ずしも「東風」という訳ではなくて、
土用の頃に「北」から吹いてくる風をいう
場合もあります。
いずれにしても沖から陸に吹き付け、
海岸に多くの漂流物をもたらす風です。
『万葉集』には、大伴家持の歌として
 「東風 (あゆのかぜ) いたく吹くらし
  奈呉 (なご) の海人 (あま) の釣する
  小船漕ぎ隠る見ゆ」   があります。
 



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