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虫の秋(むしのあき)

歳時記において、
「花」と言えば「桜」、
「月」と言えば「秋の月」というように、
「虫」と言えば「秋に鳴く虫」を指します。
 
 

虫の音(むしのね)

「立秋」を過ぎて夜風が秋めいて来ると、
夜毎、虫の音が叢 (くさむら) から響いてきます。
春夏秋冬、虫は様々いますが、
俳句で「虫」と言えば、
秋の夜に鳴く「虫」のことを言います。
 
蟋蟀 (こおろぎ)、鈴虫 (すずむし)、邯鄲 (かんたん)
松虫 (まつむし)鉦叩 (かねたたき)、馬追 (うまおい)
轡虫 (くつわむし)、螽斯 (きりぎりす) などがいます。

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虫の音
 
「虫の音」(むしのね)とは、
取り分け秋に鳴く虫の声のことを言います。
 
虫が鳴く気温というのは、
15度から30度の間と言われており、
気温が15度を下回ると鳴かないのだそうです。
 
そして鳴くのはオスだけで、
二枚の前翅(ぜんし)を擦り合わせて
音を出します。
オスのみが鳴き、メスを惹きつけます。
 
なお秋に鳴く虫は、
コオロギ科とキリギリス科とに分かれます。
 
キリギリス科
・螽 斯(きりぎりす):チョン・ギース
・馬 追(うまおい) :スイッチョ
・轡 虫(くつわむし):ガチャガチャ
・露 虫(つゆむし) :ピチチピチチ
 
コオロギ科
・蟋 蟀(こおろぎ) :コロコロコロ
・閻魔蟋蟀 (えんまこおろぎ):コロコロコロリーリー
・三角蟋蟀(みつかどこおろぎ):キチキチキチ
・綴刺蟋蟀(つづれさせこおろぎ):リリリリ
・草雲雀(くさひばり):フィリリリ、キリリリリ
・松 虫(まつむし) :チンチロリン
・鉦 叩(かねたたき):チンチンチン
・邯 鄲(かんたん) :ルルルルルー
 
スズムシ科
・鈴 虫(すずむし) :リーンリーン

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虫に関する季語

虫の秋
虫の音に秋のしみじみとした情緒を感じることを「虫の秋」と言います。
 
虫時雨(むししぐれ)
 
秋の夜に賑やかに響く虫の音を指す言葉に、
「虫時雨」(むししぐれ)というものがあります。
沢山の虫が一斉に鳴く声が、ザーッと降って、
サッと上がる「時雨」のようであることから
来ているようです。
 
「時雨」が降る毎に冬が深まってゆくように、
「虫時雨」が聞こえる毎に、
秋もその深さを増していくようです。
虫達のシンフォニーが心地良いですね。
 
  • いま褪せし夕焼の門の虫しぐれ
  • 松虫は畑へだつなり虫時雨
  • 虫時雨諸山の護符の影ならぶ
  • 灯の尽きし紙燭をかこみ虫時雨
  • 忘れ得ぬ日や宵早き虫時雨
水原秋櫻子
 
虫すだく
虫が沢山群がってしんしんと鳴きしきることを
「虫すだく」と言います。
 
虫時雨(むししぐれ)
たくさんの虫の音が合わさり、
時雨の音のように聞こえることを
「虫時雨」(むししぐれ) と言います。
 
虫の闇
秋の夜闇に「虫の声」だけ聞こえ、
闇がより暗く感じられること。
 
昼の虫
虫の多くは夜間に鳴きますが、
秋も深まれば夜だけでなく、
昼間にもか細い声で鳴いている虫がいます。
 
残る虫
晩秋の季語です。
秋が立った頃から
美しい音色を奏でていた虫達も、
晩秋になると随分減ってきます。
それでも、か細い声で鳴いている虫達は
「残る虫」と呼ばれてきました。
「すがれ虫」とも言います。
 
「虫時雨」が虫の盛りの頃としたら、
「残る虫」は終わりかけですが、
懸命に鳴く声には、美しい響きが宿っています。
 

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