
江戸時代、幕府は「五節句」(ごせっく) を
公式の祝日と定めました。
そうなると、1月7日の「人日の節句」を
「五節句」の最初の重要な節日と考えて、
「七日正月」(なぬかしょうがつ) と呼ぶように
なりました。
「正月」といえば、
「大晦日」から「元日」にかけての行事が
主体ですが、ほぼ1月一杯続きます。
そして1日を中心にする「大正月」と、
15日を中心にする「小正月」に大別出来ます。
新暦では「大正月」も「小正月」も
月齢とは無関係に巡って来ますが、
旧暦は月の満ち欠けを基にしているので、
「旧正月」は必ず「新月」で、
「旧小正月」は「満月」でした。
そして七日は「半月」(はんげつ) になり、
新月と満月に次いで、節目の日でもありました。
また1月7日は、
1日の「大正月」と15日の「小正月」の
半ばに当たることから、
元日から始まった「朔旦正月」も
一段落する頃でもあります。
正月飾りを外して「松納め」をして
正月気分を一新します。
