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「秋晴れ」を表す季語

 
秋も深まり、10月中旬〜11月頃になると
大陸からの「移動性高気圧」と「低気圧」が
交互に日本に訪れるため、
三日程の周期で天気が変わります。
「低気圧」がもたらす雨は、
大気中の塵を洗い流すように落すので、
入れ替わりにやって来る「高気圧」の下では、
澄み渡った爽やかな天気となります。
 

秋晴れ(あきばれ)

「秋晴れ」(あきばれ) とは、
秋特有の晴天のことで、空気が澄んでいて、
透き通った青い空が広がる様子を言います。
時候の挨拶の「秋晴れ」は、
主に10月に用いられることが多いです。
 

秋日和(あきびより)

 
「秋日和」(あきびより) は、
「秋晴れ」とほぼ同じ意味ですが、
「秋晴れ」よりも言葉の響きが柔らかく、
風もなく穏やかで、外で過ごすのも気持ち良い
秋のよく晴れた一日を言います。
ただ、日常的には「秋晴れ」(あきばれ) の方が
多く使われているのではないでしょうか。
 
因みに「秋日和」(あきびより) は、
俳諧の時代から使われていた季語で、
一方「秋晴れ」(あきばれ) は、
近代になって生まれた季語です。
 

菊日和 (きくびより)

 
またこの頃は、
菊の花が盛りの時期でもあることから、
菊日和(きくびより) とも言います。

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秋麗(あきうらら、しゅうれい)

秋のよく晴れた日はまた、
「秋麗」(あきうらら) とも言います。
春の「麗らか」を思わせる、
風もなく心がうっとりと解けるような
日和のことを言います。
これから来る厳しい冬を
ふと忘れさせてくれるような
美しさを感じさせる、
晴れ渡る秋の一日を褒め称える季語です。
 

爽やか(さわやか)

 
「爽やか」(さわやか) は秋の季語で、
9月の下旬頃から10月にかけての
秋の清々しさを言います。
大気が澄み、万物が晴れやかにハッキリ見え、
心身もサッパリします。
 
 
元々はサラリと
乾いた秋風が吹くことを言いましたが、
次第にそんな秋風に包まれる時の
感じを言うようになって、
更に秋の心地良い気分を言うように
なりました。
 
 
また「さわ」は「さわさわ」から
「さばさば」という語として用いられ、
「サッパリ」もこの語から生まれたと
されます。
 

秋気(しゅうき)

 
冷やかに澄む秋の空気を
「秋気」(しゅうき) と言います。
唐の詩人・柳宗元 (りゅう そうげん)
「南礀中題」という詩の一節から来た季語です。
 
「南礀中題」
秋気集南礀 秋の気が
南の谷川に集まるところに、
独遊亭午時 太陽が空の真ん中に昇る頃、
私は一人散策した。
廻風一蕭瑟 ふいに巻き起こった風の
何と物寂しげであることか、
林景久参差 風に吹かれた林は、
いつまでもざわざわと
その姿を揺さぶっている。
始至若有得 やってきたばかりの時、
何かを感得したような心地がして、
稍深遂忘疲 段々と奥深くまで
分け入ってくる頃には、
すっかり疲れも忘れていた。
羈禽響幽谷 他郷に身を寄せる禽鳥が、
友を求めて奥深い谷に
鳴き声を響かせ、
寒藻舞淪漪 寒々しい水草が、
さざ波の立つ水面に舞っている。
去国魂已遠 国都を去って、
魂は既に遠く異郷を浮遊し、
懐人涙空垂 懐かしい人のことを想えば、
涙が虚しく流れ落ちる。
孤生易為感 一人ぼっちの人間は
物事に感じやすく、
失路少所宜 道を見失った者は
幸運に巡り合うことなど稀である。
索莫竟何事 うらぶれた侘しさの中で、
一体何を務めとすればよいのか。
徘徊祇自知 ぐるぐると歩き回る、
この心はただ自分だけが知っている。
誰為後来者 誰か、
後からやって来る者となるだろうか。
当与此心期 その未来の人は、
きっとこの私の心と出会ってくれる
ことだろう。
 

秋澄む(あきすむ)

 
秋になり大気が澄んでいることを
「秋澄む」(あきすむ) と言います。
大陸からの「移動性高気圧」により、
乾燥した冷たく新鮮な空気が流れ込むため、
空気が遠くまで澄み渡り、
物みな美しく見えるだけでなく、
物音までよく響くように感じられるように
なります。
 

秋旱(あきひでり)

 
立秋」を過ぎてからも
雨が降らずに晴天が続いて
水が涸れて旱 (ひでり) になってしまうことを
「秋旱」(あきひでり)と言います。
 
収穫前の農家にとっては、
ダムなどの水源が涸れると水不足になり、
作物にも深刻な問題となります。
 

秋乾き(あきかわき)

「秋乾き」(あきかわき) は、
強日射しによる乾燥した風が激しく吹いて
万物を乾かしている状態を言います。
洗濯物を乾かしたり、布団を干すには
適した気候です。
1㎥辺りの水分量は真夏だとおよそ20gですが、
10月はおよそ10gで真夏の半分位になります。
 

晴れの特異日

 
11月3日は「文化の日」で、
国民の祝日の一つですが、
この日は気象的にも少し話題となる日で、
「晴れの特異日」と言われてきました。
 
「晴れの特異日」とは、
特に根拠がある訳ではないですが、
統計的に前後の日と比較して
晴れの天気になる実績がある日です。
有名なのは、
昔の「体育の日」であった10月10日と、
「文化の日」の11月3日です。

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