以下の内容はhttps://www.linderabell.com/entry/72-34より取得しました。


七十二候:第34候「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)

 
「きりはじめてはなをむすぶ」
と読みます。
 
七十二候が「大暑」の初候に変わり、
桐の花が実を結び始める頃になりました。
「桐」は、初夏に薄紫色の花を咲かせ、
盛夏を迎える頃、うぶ毛に覆われ柔らかそうな黄色い卵形で茶色の実を付けます。
 
「花」を結ぶ? 「実」を結ぶ?
一体、どちらなのでしょうか?
 
桐の花が咲く時期は5月の下旬頃です。
夏には翌年のために蕾をつけます。
桐の花は約10ヶ月も前に蕾をつけ、
秋、冬、春を越して
また初夏になったら花を咲かせるのです。
「花を結ぶ」とは、字義通り、
結ばれた花=蕾のことなのです。
 
そして前年に実った卵型の桐の実も
落ちずに枝に残っているため、
同じ木の枝に、蕾や花、実を同時に見ることが
出来ます。
 
 
桐の花は、桜が散り終わった5~6月頃に、
薄紫色をした釣鐘状の花を、
枝先に房のようにたくさん咲かせます。
ただ、桐の花はその高い梢に咲くので、
地上からは花が咲いていることには、
全く気がつきません。
花が地に落ちて、やっと知るのです。
 
桐の花言葉は「高尚」(こうしょう)です。
英語では
「Empress tree」 (女帝/皇后の木)
「Foxglove tree」(狐の手袋の木)
「Princess tree」 (王女の木)と呼ばれます。
 
 
「桐」は鳳凰の止まる木として
古代Chinaで神聖視されていたことから、
日本でも嵯峨天皇の頃から、
「桐紋」は天皇の衣類の文様に用いるなど、
「菊紋章」に次ぐ格式のある紋とされました。
 
 
当初は「菊紋章」とともに
皇室専用の家紋でしたが、後に皇室以外の
戦国大名などの諸侯も用いるようになり、
皇室では専ら「菊紋章」のみを用いるように
なりました。
 
 
皇室の桐は「五七の桐」

 
明治神宮は「五三の桐」です。

 
室町幕府以後は、武家が望んだ家紋とされ、
足利尊氏や豊臣秀吉なども
この紋を天皇から賜ったため、
五七桐は「政権担当者の紋章」という認識が
定着することになりました。
 
 
現在では、内閣総理大臣、日本国政府、
内閣府が「五七桐花紋」を
「政府の紋章」として使用しています。
 

 

 
「菊紋」と共に、賞杯や、官邸の備品、
総理の演台に取付けられるプレートに
使われています。
現在の五百円硬貨の表にも
桐がデザインされています。
 

 




以上の内容はhttps://www.linderabell.com/entry/72-34より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14