以下の内容はhttps://www.linderabell.com/entry/24/17-Kanroより取得しました。


二十四節気「寒露」(かんろ)

 
 

『暦便覧』(こよみびんらん)

「草木に冷たい露が降りる時期」
 
野の草花に宿る露(つゆ)
冷たい空気によって霜(しも)に変わる頃です。
 

寒露 (かんろ) とは

「露」が冷たい空気と接して
「霜」に変わる直前で、
朝晩ぐっと冷えるようになります。
この頃になると長雨の季節が終わり、
空気は程良く乾燥して、
空気が澄んだ秋晴れの日が多くなり、
夜空には冴え冴えと月が明るむ季節です。
 

 
秋の初めの頃、白くキラキラと光って
美しく眺められた露(「白露」)も、
ひと月ほど季節が進むだけで、
寒々と感じられるようになるのですね。
 
この頃の手紙の時候の挨拶は
「寒露の候」で始まり、結びの言葉に
「山々の紅葉がキレイになり始めたようです」
が決まり文句です。
このように、山では木々の葉が色づき、
北から南へ、山頂から山裾へ、
日本列島はまさに錦繍 (きんしゅう) という言葉で表現されるに相応しい風景となります。
 
またこの頃になると、五穀の収穫もたけなわで
農家では繁忙を極めます。
 

f:id:linderabella:20201123052857j:plain

 
秋晴(あきばれ)

 
秋の天高く澄み渡った晴れのことを言います。秋が深まって、「秋雨前線」が弱まって
去っていく10月中旬以降は、
大きな高気圧や帯状の高気圧がやって来て、
待ちに待った「秋晴れ」の日が続くように
なってきます。
 
高気圧になり雨によって洗い流された大気に、
乾燥した冷気が流れ込んで空気が澄み、
陽射しが眩しく、爽やかな晴天になります。
 
秋の晴天を表す季語としては他にも、
「秋日和」「秋高し」「秋の空」などがありますが、
秋晴れ」は、空に視点を置いていて、
爽やかな澄んだ空気と空の青い色の印象を強く残した言葉です。
 
またこの頃は、
秋の花を代表する「菊」が咲き始めるため、
この時期に晴れ上がる青空を「菊晴れ」とも
言います。

www.linderabell.com

 
天高く馬肥ゆる秋
天高く馬肥ゆる秋」とは、
秋は空が澄み気候が良いため食欲が増し、
馬が肥えるという意味です。
 
また、暑さのために減退した食欲が、
過ごしやすい秋の気候の中で、
著しく回復することを
「秋渇き」(あきがわき) と言います。
 
秋の味覚の王者は「松茸」でしょうが、
値段が高いので、
なかなか口にする機会がありません。
その点、秋刀魚や鰯は手頃ですし、
茸狩りも楽しいものです。
神社の秋祭りも盛んです。

www.linderabell.com

 
秋澄む
秋は、夏の熱気が徐々に薄れ、
何もかもが澄み渡り、清々しく、
やがて訪れる冷気を彷彿させる季節です。
 
「秋澄む」(あきすむ) とは、
澄んだ秋の空気のことを言います。
秋は大陸から移動してくる高気圧に広く覆われ、
大陸の上空の冷たい乾いた空気が
流れ込んでくるため、遠くまで澄み渡るように
なります。
 
水澄む
秋が深まると、夏の熱を帯びた水が
引き締まって透明度を増します。
水底まで見えるような川や湖の美しさを
「水澄む」と言います。
「水澄む」は川や湖の他、
井戸水などにも使いますが、海には使いません。
 
秋の袂
秋は物思いの季節です。
「秋の袂」(あきのたもと) とは、
物思いの季節である秋の、
涙に濡れている衣の袖を指します。
 
後鳥羽上皇の秋の歌に次の歌があります。
秋の露や 袂にいたく 結ぶらん
   長き夜あかず やどる月かな
秋の露が、草ばかりか袂にひどく絡みついて
いるのか。恋人に飽きられて零れる涙の露が。
この長い夜を飽かず――満たされることなく、明かす袂の露に宿り込む月といったら。
 
ともすれば感傷的にありがちな頃ですが、
冴え渡った空の下、できることなら、
明日へ繋がる物思いをしたいものですね。
 

スポーツの日

 
昭和39(1964)年の10月10日に、
東京でオリンピックが開催されたことを記念し「国民がスポーツに親しみ、
 健康な心身を培う日」として
国民の祝日「体育の日」が制定されました。
平成12(2000)年からは、
毎年10月の第2月曜日になり、
令和2(2020)年からは、
名称を「スポーツの日」に変更されました。

www.linderabell.com

 

神嘗祭(かんなめさい)

 
伊勢神宮では、毎年10月15日から25日まで、
収穫に感謝し、新穀を神様に捧げる
「神嘗祭」(かんなめさい) が行われます。

www.linderabell.com

 

えびす講

 
「えびす講」は、「えべっさん」などと呼ばれ、
日本では民間で広く親しまれている神様の
えびす様を祀って商売繁盛を願う行事です。

www.linderabell.com

 

時代祭

「時代祭」は、毎年10月22日に行われる、
京都に遷都した桓武天皇を祭神とする神社
「平安神宮」の祭典で、
「平安神宮」の創建と
平安遷都1100年紀念祭を奉祝する行事として、明治28(1895)年に始まりました。
 
 祭礼も祭神に相応しく、
明治から逆時代順に延暦までの
歴史風俗を再現し、
各時代の著名な文武官、女性に扮した
市民の行列が
約2kmに渡って市中を練り歩きます。
 

七十二候

初候「鴻雁来」(こうがんきたる)

「鴻雁来」(こうがんきたる)とは、
暖かい南へと下っていくツバメと入れ違いに、
雁が北から渡ってくる頃という意味です。

www.linderabell.com

 
次候「菊花開」(きくのはなひらく)

菊の花が咲き始める頃となりました。

www.linderabell.com

 
末候「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)

戸口で秋の虫が鳴き始める頃となりました。

www.linderabell.com

f:id:linderabella:20201022174649j:plain
次は「霜降」



以上の内容はhttps://www.linderabell.com/entry/24/17-Kanroより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14