グループデータ本部データサイエンスグループの嶋村です。
先日、別の記事『データ分析コンペ「第1回 国土交通省 地理空間情報データチャレンジ」への協賛の取り組み』で、LIFULLがデータ分析コンペに協賛企業として参画しており、LIFULLの主力サービスの一つであるLIFULL HOME’Sのデータセットを提供していることをお伝えしました。
データ分析コンペは2024年10月15日(火)から2024年12月13日(金)までの約2ヶ月間で開催され、2025年1月31日(金)にはG空間EXPOというイベントの中で表彰式が開催されました。
今回の記事ではデータ分析コンペや表彰式の様子をお伝えできればと思います。なお、表彰式の様子については、データ分析コンペを主催した国土交通省でも発信されておりますので、是非ご覧いただければと思います。
データ分析コンペでは、不動産の賃料を予測するモデルを構築する「モデリング部門」と、不動産市場の物件価値を高めるためのアイデアを提案する「アイデア部門」の2つが開催されました。総参加者数は1,532名で、総投稿数は9,709件と、たくさんの方々にご参加いただくことができました。
データ分析コンペ参加者の方々は専用のSlackチャンネルに参加することができ、運営側や参加者同士でコミュニケーションできる仕組みがありました。とても印象的だったのは、参加者同士は競い合う関係性であるものの、お互いに助け合い励まし合うコミュニケーションが多く、利他精神にあふれていると感じたことでした。また、提供データに関する問い合わせもあり、より使いやすいデータにするためにはどのようにしたら良いか、と気付きを得られる貴重な場にもなりました。
表彰式にはとても多くの方が参加して下さり、改めて注目度の大きいデータ分析コンペだと感じ、地理空間情報や国土数値情報への関心が高まっている現れなのではないかと感じました。表彰式の冒頭挨拶で𠮷井大臣政務官が「国土数値情報を含む様々なデータを掛け合わせて社会課題の解決に活用して欲しい」という旨の発言をされていました。事業を通じて社会課題の解決を目指すソーシャルエンタープライズ(社会課題解決型企業)であるLIFULLとしても、今回のデータ分析コンペが社会課題の解決へのきっかけになれば嬉しい限りです。
表彰されていた方々は、データサイエンティストやエンジニアとして働く方、学生の方、と様々でした。表彰式の待合室の中で、今回のデータ分析コンペで特にどのあたりで苦労や工夫をしたか、という話もあり興味深かったです。2025年2月21日(金)にモデリング部門の上位入賞者から取り組み内容の解説や報告をしていただくふりかえりイベントが企画されていますので、是非ご参加下さい。

最後になりますが、データサイエンスグループでは「活用価値のあるデータを創出」し「データを活用した新たな機能やサービスの研究開発」を加速して下さるシニアデータサイエンティストを募集しています。
興味お持ちいただける方は、カジュアル面談も行っていますのでお気軽にご連絡ください。