大分県、国東半島(くにさきはんとう)の黒土という地区に山神社が鎮座します。山神社の参道脇に、供養塔の一種である宝篋印塔(ほうきょういんとう)がまつられていました。


場所:大分県豊後高田市黒土
座標値:33.596142,131.556593
やや小ぶりな宝篋印塔の塔身部分には、4つの各面に梵字がきざまれています。案内板によると、金剛界の四仏である不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)、阿閦如来(あしゅくにょらい)、宝生如来(ほうしょうにょらい)、阿弥陀如来(あみだにょらい)の梵字が刻まれているとのことです。

また「永正十三年丙子三月十日」「願主敬白 三郎太郎」の文字が刻まれているとのことです。永正十三年は西暦1516年で室町時代。この年の干支は丙子(ひのえね)です。


