Appleが年内の発売に向けて準備を進めている初の折りたたみiPhone(いわゆる「iPhone Fold」)について。
ディスプレイの折り目が目立つのを軽減させるために、2層構造の超薄型ガラス(UTG)を採用する見込みであることをリーカーが報告しています。

WeiboベースのリーカーDigital Chat Stationによると、ブックスタイルの折りたたみiPhoneは、2層の超薄型ガラス(UTG)または超薄型フレキシブルガラス(UFG)を採用し、ディスプレイをその間に挟み込むことで、ヒンジとの直接接触を遮断します。この構造は、機械的ストレスを単一シートに集中させるのではなく、複数の層に分散させるように設計されており、耐久性の向上および、時間計画によって折り目が目立つことの低減につながる可能性があります。
Appleのアプローチは、折り曲げ時の力への対応と下層のディスプレイ保護を同時に担わなければならない単層のUTGを採用している現在のほとんどの折りたたみデバイスとは一線を画すものだとMacRumorsは指摘。ディスプレイをヒンジ機構から切り離すことは、折り目がわからないほど目立たなくするというAppleの目標達成にも貢献する可能性があります。ただし、最近の報道では、過去の「折り目なし」という主張に疑問を呈する声も上がっているようです。
昨年12月に報じた通り、Appleは厚みが変化する次世代UFGのテストを進めており、折り目部分では柔軟性を高めるために薄い層を、その他の部分では剛性を高めるために厚い層を採用しています。最新の噂によると、Appleは単一のパネルに依存するのではなく、複合ガラス積層を開発したとされています(詳細記事)。
折りたたみiPhoneは、iPhone 18 Proシリーズと共に今年9月下旬に発売されると予想されていますが、最近になって折りたたみiPhoneの発売時期が12月近くになる可能性も出てきました(詳細記事)。
折りたたみiPhoneは、約5.3~5.5インチの外側ディスプレイ、7.8インチの内側スクリーンを搭載すると予想されています。また、リキッドメタル製ヒンジを採用することで、実質的に折り目がつかないディスプレイを実現すると報じられています。価格は2,000ドルから2,500ドルの間になると予想されており、現在最も高価なiPhone 17 Pro Max(1,199ドル。日本では194,800円 )を超え、iPhone史上最高価格になる見込みです。
今回の情報の評価
☆☆☆★★(☆が多いほど信頼性高)
Weiboで活躍するDigital Chat Stationは、未発表デバイスに関する新情報の提供者として有名なリーカーの一人であり、これまで、iPhone 15やiPhone 12などApple関連の噂において確かな実績を持っています。情報の提供頻度は高く、話題になることも多いです。
ただし、すべての情報が正しいというわけではなく、多少の疑いを持って受け止めることが良いこともあります。
たとえば、今年発売されたiPhone 17eにDynamic Islandが搭載される可能性を指摘していましたが、結局実現されませんでした。