AppleはM5 Pro/M5 Max搭載のMacBook Proを発表したばかりですが、M6 MacBook Proも年内にも登場し、Mac史上初となる複数の革新的な新技術を搭載すると予想されています。これまでの情報を9to5Macがまとめています。

タッチサポート

Appleは長年ラップトップのタッチスクリーンが不向きだとを説明してきましたが、新型MacBook Proにタッチスクリーンを搭載する計画と報じられています。
M6 MacBook ProはMac初のタッチ入力対応デバイスとなります。キーボードとトラックパッド/マウスが主要入力手段のまま、タッチ入力が補助入力方式として追加されます。
macOS 27はこの変更に複数の方法で最適化されます。BloombergのMark Gurman氏は次のように言及しています。
たとえば、ユーザーがボタンやコントロールをタッチすると、インターフェースは指の周囲に新たなタイプのメニューを表示し、タッチ操作に適した関連性の高いオプションを提供します。その目的は、ユーザーがタッチしているのかクリックしているのかに基づいて、最も適切な操作手段を提供することです。
ソフトウェアはユーザーの過去のインタラクションに基づき、最適なコントロールセットを表示します。また画面上部のメニューバー項目をタップすると、指で選択しやすいようコントロールセットが拡大表示されます。
macOSにおけるその他の最適化はiPhoneやiPadユーザーには馴染み深いもので、「高速スクロール、画像とPDFのズームイン/ズームアウト機能」などが挙げられています。
OLEDディスプレイ

タッチ操作のサポートに加え、新型MacBook Proのディスプレイはさらに大きなアップグレードが予定されています。
M6 MacBook ProはMacとして初めてOLEDディスプレイを搭載するモデルとなります。
14インチと16インチのサイズオプションは従来通りながら、ディスプレイがOLED化されます。
iPad Proに搭載されているOLEDディスプレイと同等のものがMacBook Proに採用されるなら、素晴らしいアップグレードとなるはずです。
Dynamic Island

iPhoneの特徴的な機能の一つであるDynamic Islandが、Macにも搭載されると報じられています。
現行モデルに採用されている標準的なノッチはM6 MacBook Proには搭載されず、その代わりにDynamic Island用の小型カメラカットアウトが配置されます。
Dynamic Islandは、現在のノッチの位置にあたるディスプレイ上部の中央に配置されます。
システムアプリは間違いなくiPhoneと同様のDynamic Island機能を提供し、Appleはサードパーティ開発者にもサポート追加を容易にすることが期待されます。
ワイルドカード:C2モデム搭載のセルラー機能

これがこのリストの中で最大のワイルドカード(不確定要素)です。上記の3つのアップグレードは有力な噂として流れているが、Macのセルラーサポート実現は不確実です。
BloombergのMark Gurman氏は2024年末、Appleは、Macに初めてセルラー接続機能を搭載する構想を調査していると報告していました。これによりユーザーはWi-Fiなしでインターネット接続が可能となります。セルラー通信機能はこれまでiPhone、Apple Watch、iPadに限定されていました。ただしMacへのセルラー機能の実装は2026年以降となる見込みで、Appleはより高速通信をサポートする第2世代モデムの投入を計画していとしていました。
噂によると、Appleは今秋発売予定のiPhone 18 ProにC2モデムを搭載する予定であり、これと同じモデムがM6 MacBook Proにも採用される可能性があります。
新型MacBook Proはハードウェアの再設計も予定されており、セルラー通信サポートを初搭載する絶好のモデルとなり得ます。
なお、次世代MacBook Proは、M6、M6 Pro、M6 MaxのM6シリーズチップを搭載すると予想されていますが、上記の新しい特徴が搭載されるのはM6 Pro、M6 Maxを搭載するハイエンドモデルだけになる可能性があります。その場合、M6搭載の標準モデルは現行モデルと同様の機能を維持すると思われます。
Source: 9to5Mac