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【Unity】アセット:First Person Narrative Adventure を使ってみよう(その1)

全然やる事ないSUNDAY

コンサートもスポーツも全て中止、旅行や繁華街への外出も自粛で休日はPS4がフル稼働の皆さんこんにちは。私はSEKIROと同じ気分でミッションを中断したら中ボス戦やショートカットの開通を含め全て初めからやり惜しという驚くべき事態に遭遇して、せっかく買った仁王2もやる気が失せています。猿鬼が嫌すぎる。

 

First Person Narrative Adventure

前回の記事でAVG制作用プラットフォームのアセット「First Person Narrative Adventure + Complete Puzzle Engine」(長いので以後はFAで略)についてその概要を紹介しました。

 

assetstore.unity.com

こんな感じの一人称視点AVGがコード不要で作成できる。

f:id:Karvan:20200324215350g:plain

 

なので今回からはチュートリアルを参考に、実際にFAを使ってどのようにAVGを作っていくのか学んでいきたいと思います。

 

プロジェクトの立ち上げ

FAではAVGの基本的な機能を備えたSceneをデフォルトで用意しています。

よって新規にプロジェクトを立ち上げてAVGを作る際には、このDefaultSceneをベースにゲームの舞台を作り上げていきます。

 

Tools → AP → Project Managerを選択するとウィンドウが開くのでプロジェクト名を入力し「Create New Project」ボタンをクリックします。

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するとプロジェクト内(Assets>AP>Assets>Scenes)に2つのSceneが作成されます。

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このうち01_DefaultSceneがAVGの舞台となるScene、ゲームを作っていくSceneとなっています。

(00_MainMenuはタイトルメニュー画面となるSceneです。)

 

DefaultScene

早速01_DefaultSceneを開くと色々なオブジェクトがScene内に用意されていることが分かります。

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これらはキー操作やプレイヤーの移動処理、オブジェクトの検知などの処理を実装しているので、この段階でPlayボタンを押下して動作を確認する事ができます。

 

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DefaultSceneを開いて直ぐの動作。

マウスで視点移動、ESCキーを押すとPause状態となりメニューウィンドウが開きます。

 

先程も記載したようにFAではこの状態のSceneにオブジェクトを配置する事でAVGを作っていきますが、AVGで必要なオブジェクトもある程度自動で作成することができます。

 

Door,Puzzle

一般的に探索型AVGでは、移動領域が一定エリアに制限される→制限を解除するためのキーを見つける→制限を解除して次のエリアへ・・・を繰り返してストーリーを進めていきます。

 

この「エリアを制限する、解除する」典型的なオブジェクトがDoorで、「解除するためのキー」となる要素がPuzzle、となりますが、これらはFAで簡単に作成することができます。(Puzzleはアセットに内包されているPrefabを使用する)

 

Tools → AP → Object Creatorを選択するとObjCreatorのウィンドウが開きますが、こちらでAVGで使用するDoorやPuzzleが作成できます。

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Scene Categoryで「04 Door」を選択し、Createボタンを押下すると

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DoorオブジェクトがScene内に自動作成されます
(左開けか、右開けを選択できます)

 

このDoorオブジェクトにはFA内で必要となるコンポーネントが既にアタッチされているので、このままの状態でも必要な箇所に配置すればプレイヤーの検知や開閉の動作を行ってくれます。

 

Doorを作った直後、Playボタンを押して動かすとこんな感じ

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同様にObjCreatorのウィンドウからPuzzleを作成します。FAが用意している7種類のPrefabの中から選択して作成しますが、Doorと同様に必要なコンポーネントがアタッチされているので、そこでPuzzleが解かれた時のアクションを指定します。

 

下の設定ではStep0で2秒間待機、Step1で開くDoorのオブジェクトを指定しています。

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逆にDoor側のLockOptionsでPuzzleが解かれるまでロック状態にする設定をします。

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これでPuzzleが解かれたら自動で開くDoorが出来上がります。

ここまでコードは全く書いていません。

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これが基本

以上がFAによるAVG作成の基本となる作業です。
各オプションが細かいので難しそうな印象を持つかもしれませんが、ドキュメントに沿っていけば難しくないと思いますし、全くのノーコーディングでここまで作れるのはかなり便利ですね。(英語だけど)

 

まぁ、本格的にAVGを作るとなると色々なカスタマイズが必要になると思うので、次回からはカスタマイズ要素について記事にしたいと思います。

 

 




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