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小説の表紙に秘すもの

3月18日刊行の『最果てキッチン』の見本が届きました!

 

装画を書いてくださったのは、天野寿さんです。素敵な絵ですよね。水彩画のような、あるいは印象派を思わせる素晴らしい色彩です。

 

この表紙は美しいだけではなく、小説の要素がいっぱい詰まっています。青空の下、海を望む芝生にチェックのテーブルクロスが眩しいです。
クロスの上には、さまざまな料理が並んでいます。ここにあるすべての料理が作品内に登場します。一章を読み終わえる毎に表紙を見返して「あ、この料理だ!」と探してみるのも楽しいかもしれません。

 

料理以外にも作品に関わるものが描かれています。
まず目に留まるのは、黒猫ですね。テーブルにちょこんと手を載せているのが、かわいすぎます。商業出版は三冊目になりますが、どの小説にも猫が登場します。猫好きすぎ。


テーブルの上にある青い箱は物語の鍵となるアイテムです。
元料理人の主人公・田所圭介は、失意の中で妻が残した小箱を見つけます。右奥に見える車は、本編のもうひとりの主人公です。圭介は、箱の鍵を求めて、車中泊をしながら旅をします。
背景の青い空と海は、舞台である宮崎の風景そのものです。眺めているだけで、清々しい空気が伝わってきそうです。

 

小説は物語だけでは成立しません。表紙があって、初めて商業出版できます。
言い古されていますが、表紙は本の顔です。読者が書店でまず触れるのは表紙です。表紙からイメージを膨らませ、本の扉を開きます。

 

3月18日に書店に並ぶ『最果てキッチン』の表紙を手に取ってみてください。

www.poplar.co.jp




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