今回はメルカリで買ったゴミSG1000の塗装も無事終わったのでをハードウェア・電装系を組んでいきます!
出会いから木工、塗装編は下記をご覧ください。
ハードウェア
まずはハードウェアですが、ブリッジ周りはすでにパーツ調達もTOM用の加工も終了していますので、ポン付けするだけです。
唯一こってり忘れていたのはペグです。
こいつを選定・準備します。
今回は弦交換が容易でチューニングが安定するGOTOHマグナムロックを選択することとしました。
お色は無難にクロームです。
装着後の図。
加工もなくポン付けできました。
ペグ裏の塗装削りをさぼっていましたが、予想通りペグで隠れたため問題ありませんでしたw
純正ペグもグローヴァータイプの様なので、よくマッチしますね!
かっこいいなー。

電装系
次に電装系です。
基本的に新品で1から組み直します。
唯一トグルスイッチは純正のものが生きていたので流用することとしました。
ピックアップ&エスカッション
まずは音の決め手、ピックアップです。
とりあえずリアはど定番のSeymour Duncan SH-4にしました。
というのもどんな特性のギターなのか皆目見当もつかなかったので、標準的なピックアップで評価したいと考えたからです。
フロントはリアSH-4ならSH-1か2が定番ですが、ゴールドトップのボディからどうしても90'sのSlashを連想してしまったので、あえてAPH-1を選択しました。
APH-1もナチュラルな音質なのでギターの特性を見るなら悪くないと考えました。


ポット&コンデンサ&ジャック
これらは好みというよりド定番で揃えました。
ポットは安心と信頼のCTS 500 kΩでBカーブにしました。
コンデンサは定番オレンジドロップ0.022 μFです。


線材&ハンダ
線材もハンダもいつものやつです!
その他
ひとまず完成
メルカリの悪質出品者からつかまされたSG1000でしたが、なんとか楽器として使用できる状態までレストアできました!
仕上がりをご覧ください。
まずは表です。
beforeはこんな感じの白濁タバコサンバーストでしたが・・

ゴールドトップに生まれ変わりました!
手抜きで研磨しなかった塗装が逆に正解だった気がします。


次に裏です。
beforeは白濁ダークブラウンでしたが・・

オイルフィニッシュとなりました!



リボン杢の美しさに心奪われます。
また通常塗装と違ったさらっとした感触がたまりません。
冷たい木材とは違う木の温もりが感じられます。
本当は安っぽいプラスチックの裏板も木材でリメイクしたいですが、それは今後の課題とします。
肝心な音ですが・・
まず生鳴りがすごくいいです。
ネックからボディまでビンビン振動しているのが手と腹に伝わってきます。
またレスポールよりもトレブリーで音の立ち上がりが速い感じです。
アンプを通すとその特徴はより顕著になりました。
リアSH-4だとモコモコするギターもありますが、このSGはそうはなりません。
全帯域バランスよく出力されています。
ロックなリフでもメタルっぽい刻みでも小気味よくプレイできます。
またフロントのAPH-1のも我ながらいいチョイスでした。
Sweet chaildライクなあの甘い音が出ます。
ただレスポールよりもシャープで輪郭のはっきりした音になってしまうので、少しトーンを絞りたくなりました。
ちなみにサステインもレスポール並に長いので、ロングトーンが多い曲は弾いていて気持ちがいいです!
これはジャパニーズヴィンテージの名に恥じない名器といって良いのではないでしょうか。
新たな課題
弾いていてわかったのはフレットの削れ&低さです。
一応ネック修正の際にすり合わせは軽くしたのですが、随所でビビリがあります。
もちろんもっと追い込みたかったのですが、ネック残量が5割程度しかなかたっため諦めてしまいました。
もうここまでくるとフレット打ち替えしかありません。
ちなみにフレット打ち替えは過去に1度だけ挑戦して、ギターを一本産廃にした苦い経験があるので可能であればショップに出したいです。
しかしながらコストが大変高額です。
特にエボニー指板+セットネック+バインディング仕様だと場合によっては10万近くなるケースもあるようです。
私のような貧乏人に出せるような金額ではないのでDIYでやるしかありません。
すでに下記のようなstewmac製の道具を揃えつつありますが、工賃も加味して考えるとショップに出した方が安い様な気がしてきました・・
ただもうここまでくると引き下がれません。
近日中にトライしてまたご報告させていただきます!
お楽しみに!