新潟県上越市の「二十歳を祝うつどい」が2026年4月4日、同市下門前のリージョンプラザ上越で開かれた。華やかな振り袖やスーツ姿の1266人が参加。同級生らとの再会を喜び、人生の節目に決意を新たにしていた。

対象者は2005年4月2日から2006年4月1日までに生まれた1740人で、約7割が出席した。
式典で小菅淳一市長は「皆さんはコロナ禍の中で多感な時期を過ごし、学校行事や部活動、生活も制限されるなど大きな困難を乗り越えてきた。古里上越市は、いついかなる時も夢に向かって歩み続ける皆さんを応援している」と激励した。

参加者を代表し、高橋レオンさん(20、城東中出身)、小松紗苗さん(20、同)、佐藤陸さん(20、柿崎中出身)、本間美貴さん(20、直江津中等出身)の4人がスピーチ。
高橋さんは「進学で地元を離れたことで、どんな時でも支えてくれる家族や友人がいることに気付けた。笑顔を忘れず、挑戦し学び続ける人になれるよう努力していく」と決意を述べた。また小松さんは「一人では決して成長できなかった20年間だった。当たり前の毎日と支えてくれる全ての人に感謝を忘れない謙虚な大人になりたい」と語った。


県立十日町看護専門学校に通う女性(20)は「これまで成人になった実感がなかったが、今日でやっと大人になったと感じた。患者さんのことを第一に考えてサポートできる、余裕のある看護師になりたい」と未来を見据えて語った。
