第101回高田城址公園観桜会(2026年4月3〜19日)の開幕を前に、新潟県上越市の高田城址公園に立つ調査木のソメイヨシノが1日、開花した。平年通りだった昨年より5日早い。

開花宣言は、観桜会を主催する上越観光コンベンション協会と、同公園の桜の保全などに取り組む環境ボランティア団体「エコ・グリーン」(鈴木敏男代表)が行っている。公園内の忠霊塔前に立つ樹齢約100年のソメイヨシノを調査木に、5、6輪以上の花が咲いていることを開花の目安としている。

この日は鈴木代表と同協会の仙田浩事務局長らが開花調査を行い、10輪以上の花が確認された。鈴木代表は「3月中旬まで公園内には残雪があったので、平均気温が上がらず、(3月31日開花の)新潟市より遅れたのでは」と分析し、「今週はあまり気温が上がらない予報なので、来週にかけて見頃になると思う」と話した。
仙田事務局長は「開幕に間に合って良かった。昨年の第100回企画で好評だった調査木の語り部演出や桜見本園のライトアップも継続して行うので、ぜひ会場に足を運び、初日から桜を楽しんでほしい」と話している。
