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今秋オープン予定の屋外スケートパークに注力 上越アクティブスポーツ協会 屋内パークは閉鎖

一般社団法人「上越アクティブスポーツ協会」(小竹潤代表)は、スケートボードや自転車のBMXなどができる新潟県上越市富岡の屋内施設「上越アクティブスポーツパーク」を2024年6月末で閉鎖し、今秋オープン予定の公園に屋外スケートパークを整備する。公営屋内パークの開設を目標に掲げていた同協会だが、一度屋外パークの整備に注力し、誰もが訪れやすい空間で競技の魅力を広めていく。

上越ウイングマーケット内に開設予定の「(仮称)上越みらい公園」の完成イメージ図(上越アクティブスポーツ協会提供)

同協会は、上越地域に住む20〜40代の競技愛好家らで2016年に活動を始めた。市にパーク開設の要望などを行う傍ら、競技人口の把握や競技普及のため、屋内パークを自ら運営。コロナ禍で一時閉鎖したこともあったが、スケートボードが注目を集めた2021年の東京五輪による追い風もあり、2016年から今年5月末までの約7年半で2万人以上が来場した。

しかし、近年はボランティアで運営してきたスタッフの人手不足や周辺地域でパークが増えたことなどで利用者が減少傾向に。さらに施設のテナント料が値上げになったこともあり、以前から話を聞いていたという新たな公園事業「上越みらい公園プロジェクト」に専念し、屋内パークは閉鎖することを決めた。

6月末で閉鎖した上越アクティブスポーツパーク(2024年6月27日)

新たな公園は、上越ウイングマーケット内にある商業施設「パティオ」の東側に市の公園として開設される。市都市整備課によると公園の面積は5000平方mを超え、整備や施設の設置は市の許可を得て同協会などが行う。同協会によると、公園の名称は「(仮称)上越みらい公園」で、遊具のある芝生公園とスケートパーク、バスケットボールコート、ダンスステージの整備を計画しており、開設予定は9月。プロジェクトは同協会のほか、バスケ大会の主催などを行っている理容コバヤシ(仲町2)、ダンススクールのS.O.Pエンターテイメント(富岡)が主体となり進めているという。

説明会を開いた上越アクティブスポーツ協会の小竹代表

6月27日、同協会は説明会を開き、利用者や報道陣らに屋内パークの閉鎖理由や新プロジェクトについて発表した。小竹代表(35)は「協会をやめるわけではなく、これからにつなげるため施設を閉める」と説明。屋外パークには、これまで使用していた木製セクション(構造物)を屋外用に修繕して移設し、その後2年ほどかけてコンクリート製のものなどに替えていきたいとして、市に助成金を要望していくという。小竹代表は「まずは上越みらい公園を作ることに全力を注ぎたい。そこから室内パークを求める声が上がってきたら、また話を進めていきたい」と話していた。

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