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妙高市長森に上越地域初のウイスキー蒸留所 旧サテライト妙高整備し2026年春事業開始

新潟県妙高市は、経営悪化で閉鎖した同市長森の競輪場外車券売り場「サテライト妙高」について、上越地域初のウイスキー蒸留所として再整備することを決めた。2026年春の事業開始を予定し、地元産の原材料を使った新たな特産品の創出、製造過程の見学や試飲もできる観光施設としてにぎわい作りをねらう。

旧サテライト妙高を整してオープンする蒸留所のイメージ図(大谷提供)

旧サテライト妙高は市が設置し、市と競輪場のある東京都立川市、競輪を統括する公益財団法人JKA東日本地区本部でつくる協議会で運営していたが、車券売り上げの減少で収支改善が見込めないとして、2022年度末に閉鎖した。

市は施設貸付けによる利活用策を募る公募型プロポーザルを2024年4月から5月末まで実施。応募があったのはウイスキー事業にも取り組む新潟市の印鑑製造販売「大谷」1社のみで、審査の結果、同社の提案が採用された。

製造過程の見学や試飲もできる(同)

同社の「新潟亀田蒸溜所」で造られるウイスキーは、世界的な品評会で部門最高賞の受賞歴もある。提案では妙高市産の大麦などを使った特色ある商品開発を行うとしている。製造現場をオープンにして見学ができるようにするほか、ポットスチルや貯蔵タンクなどの設備を眺めながら試飲ができるスペースやショップも整備する。

市観光商工課では「アウトドアが活発な妙高で、天候に左右されず観光が楽しめる施設になる。国産ウイスキーは海外でも人気があり、ウイスキーを通して妙高を国内外にアピールできる」と期待を寄せる。

7月から近隣住民向けの説明会が開かれ、設計や工事発注を順次行い、竣工は2026年2月、事業開始は同年4月を予定している。

旧サテライト妙高(2022年撮影)

kameda-distillery.com

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