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でっかい物語を書いてみたいよね。

でっかい物語を書いてみたいよね。


今週の目標:刺激物を入れない。刺激物を書かない。


とりあえず今日は昨日よりは気分はマシ。でも、ふとした拍子に悲しい気分になったりするので、感情のセンシティブ状態は変わらんようである。


しかし、ま、こういうネガティブなことを書き続けても仕方ないのである。今日は仕事だけど、明日はプライベートでの事務作業その他をやるために有給をとっている。明日は必要な作業を全部午前中でさっさと済ませて、午後からは映画館にでも行って映画を見てこようかなと思うところである。


ひとまず、暇つぶしの時間には萩原規子の「空色勾玉」を読んでいる。読書傾向は意識的にファンタジーを読んでみようかなと思う。


僕の書いてる小説は、ひとまずはファンタジーであろう。なんじゃろ、和風ファンタジー? 一般的なファンタジーとは違う形式ではあるけど、現実には起こり得ない世界の話を書いてるのでファンタジーだよな?


書いてる物語の傾向としては、二次創作をやってた過去から今まで一貫して和風ファンタジーを書いている。神話やら神様やらが絡んできて、バトルやら恋愛やらをずんどこ盛り込んでラノベ的な展開をさせる物語を書くのである。


一応、現代劇で不思議なものが絡まない物語のアイディアもいくつか持っている。僕が好きな小説家としては桐野夏生高村薫本田哲也あたりの警察小説なので、そういう人間のエゴとエゴがぶつかるサスペンスな物語を好む。


しかし、僕自身が書いている小説では、そこまで極端にキャラクターが葛藤で悩む物語は書かない。僕の自覚してる傾向としては「ハッピーエンド至上主義者」であり、物語の結末が思いつかなかったとしても「色々あったけど、結局最後はみんなで仲良く暮らしましたとさ。めでたしめでたし」でおしまいにしてしまうタイプだ。


不条理な物語というのは、僕自身は見るのは好きではあるけど、自分では書きたいと思わない。色々と主人公たちは困難な出来事や敵に苦しめられるけど、最後はそれらも乗り越えてハッピーエンドというのが大好きなのである。


わりかし、自分の書いてるキャラクターに思い入れが強すぎるのかもしれない。僕の創作というのは、イメージ主導型であり、キャラクターが動き始めないと書けないのだ。小説を書いてる時は実際に映像が動いてるところが見える感じなので、キャラクターたちは本当に生きている人物のように身近に感じる。


なので、あんまり酷いことになる展開をやることができないのだ。そういう小説を書こうとしたことがあるけど、書いてる途中で自分が落ち込んで鬱状態になってしまい、最後まで書き切ることができなかった。


文字書き属性の人なら知ってるかもしれないけど、小説を書いてる時はメンタルの状態が非常に繊細になっている。一日中頭の中は物語が駆け巡っており、勝手に一人で笑ったり怒ったりしてるので、側からみるとヤバい人である。


一度は、マジで大長編のスペースオペラのごとく綺羅星のキャラクターが出てくる物語を書いてみたくもある。最近僕は「銀河英雄伝説」のリブートのアニメを見てるけど、あれはすごく面白い。出てくるキャラクターがことごとく魅力的であり、敵キャラですら何かしらの信念を持って魅力的に描かれている。


そういう、緻密に作り込まれた世界観のハイファンタジーって書いてみたいよね。玲と真輝の物語も、それなりに世界観は練り込んで作ってみたけど、どっちかというと二次創作である。


玲と真輝の物語については、テクニカルな部分が強めというか、「こう書けばウケるだろうなー」という作者の見栄の部分が見え隠れする箇所があったりするのである。ある程度、最初から王道の型に従って物語展開を決めてきた部分があるので、書いていて意外性というのがそんなにない。


この、「典型的な王道の型から外れているけどちゃんとハッピーエンド」というのは、あまりにも難しすぎる注文ではないか? と思いもする。キャラクターたちがそれぞれの思惑に従い、対立したり協力したりしながら、最後は大団円で物語を終えるというのは、読み終わった後にすごい充実感を感じるファンタジーになるだろう。


ガチ目の群像劇で展開していく大規模なファンタジーというのは書いてみたいよね。「グイン・サーガ」とか「十二国記」とかそういうやつあるでしょ。ああいうでっかい物語を書くことについては憧れがある。


キャラクターが勝手に動き出し、自律的に大きな物語が展開していく様子というのを、一度は見てみたい。ちゃんとしたファンタジーを書いている作者たちが、執筆の時にどのように考えて書いているのか分からないけど、多分、キャラクターたちの意思に従い、物語は勝手に広がっていき、そして作者すら知らない終わり方をするのではないかと思っているのだ。


自分の創作は、ちょーっと自分のエゴの部分が入りすぎてるのではないかと、書いていて思うことがある。世界にこうあってほしいという「公正世界仮説」のような存在を自分の作品に感じてしまうことがあり、あんまりリアルじゃないと思うのだ。


わがまますぎるだろうか? でも、こういうワガママを満たした作品を書いてしまうと、さぞかし気分が最高だろうな。




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