はじめに。
二男レンタ@小3が7月からブラジリアン柔術をはじめている。始めた当初はいつ辞めるかわかない状況だったので、ここまで記事にはしていなかったが、毎週楽しんでいっているのでしばらくは続きそう。長男ナツオは週3で本格的にやっていたが、レンタは週1でののんびりペース。嫌いにならずに長く続けてくれればそれが一番。
きっかけは運動会。
2月までビーマスポーツで運動をやっていたが、2月に辞めてからは運動系の習い事はなし。サッカー体験やフットサル体験に行ったものの、どれもこれもぴんと来なかった。レンタは早生まれで小柄なこともあり、新しい環境では気後れしてしまっているよう。もう小3。無理やり何かやらせても逆効果になるだけ。本人が何かやりたいと言い出すまではスポーツはいいかなと思っていた。
しかし、春の運動会でのレンタを見てちょっとショックを受ける。手足の動きがいまいちすぎる。リズムに合っていないとか、足が遅いとかならしかたないが、明らかに手足が本人の意図通りに動いていない。これはまずいなとビデオ片手に思ってしまった。体を動かす機会を提供しなきゃ。
満を持してのブラジリアン柔術デビュー。
サッカー等のレンタの友達がやっているスポーツはダメだったので他のスポーツを考える。年長さんと間違えられるくらいに小柄なレンタ。強い気持ちを持ってもらうためにと格闘技をやらせてみようかと考える。空手やボクシング、キックを提案するも打撃は怖いとのこと。じゃあ、もうあれっきゃない。ブラジリアン柔術しかない。
長男は白帯とは言え日本一になっているし、相変わらず私は月10回ペースで夢中になっている。我が家にとってブラジリアン柔術はとても身近なスポーツ。私の付き添いでレンタも生後数か月からジムに行っているし、親子体操も参加していたのでインストラクターとも顔なじみ。いきなり知らないところに行くのとは精神的にも違う。
とりあえず体験に参加させて様子を見る。先生たちがとても丁寧にほめてくれるので、いい気分になっている。難しい動きも見よう見まねで何とかついていっている。とりあえずは楽しそう。帰宅して感想を聞くと、「このまま続けてみてもいいよ」との回答。気が変わらないうちにと即入会。満を期してのブラジリアン柔術デビューとなった。
親(私)の関与はほどほどに。
私が毎回レンタに付き添い、じっと練習を見ている。メモ片手にクラス内容を記録。帰宅してからはレンタと復習。私もそれなりに続けているのでレンタがわからない動きも教えられる。毎週の練習後は布団の上でクラス内容を一緒にやり直す。そして毎日寝る前に基礎練習を2人で行う。本人が楽しんでいるのですぐにできるようになっていく。成長過程を見られるのが嬉しいし楽しい。
ナツオの時はついついこちらも熱くなってしまい、厳しめにあたってしまっていた。典型的なダメな親。ナツオが強かっただけに期待値も高く、ほめるよりも叱ってばかりだった気がする。その反省があるので、レンタに対しては本人のモチベーションアップを第一にひたすら褒めるようにしている。
おわりに。
闘争心のかけらなどなかったレンタ。小柄なこともあり、はなから勝負は負けるものと思っている気がする。運動会しかり、公園での鬼ごっこしかり。そんなレンタなので柔術を始めてしばらくは、スパーしても抵抗せずにすぐにタップしていた。しかし、毎日の布団の上での秘密特訓で自信が生まれてきたのか、最近はしっかりと戦うようになってきた。まだ始めて3か月なのにだんだんと形になってきている。柔術はフィジカルよりも頭で勝つので多少の対格差はなんとかなるもの。布団の上でのアドバイスを愚直に続けて、体格差をはねのけるような動きをするようになってきている。
私とレンタが布団の上で特訓しているとそこにナツオがやってくることもしばしば。ナツオはレンタに教えてやるというていで参加してくる。そうなるとレンタはとてもうれしそうな顔になる。
気が付けば私の技練習にナツオをつきあわせ、3人で布団の上でゴロゴロして楽しんでいることもしばしば。こうでもしなきゃ中学生になった息子と抱き合ってじゃれあうことなどできない。息子たちが大きくなっても、柔術を介してこんな風にいつまでもじゃれあっていたいと思って柔術を始めたんだよなぁと入会当初の気持ちを思い出してしみじみ。高校生になっても大学生になっても社会人になっても親子、兄弟で堂々とじゃれあっていたい。

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