以下の内容はhttps://www.imaoto.com/entry/2026/02/24/060000より取得しました。


(追記あり)【海外ビルボード】テイラー・スウィフト「Opalite」、ダウンロード指標が大きく上昇し米で総合首位に

(※追記(2月24日19時56分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。)

(※追記(3月3日3時21分):冒頭にて『最新2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月6~12日)』と記していましたが、正しくは『最新2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月13~19日)』となります。つきましては訂正を実施しました。心よりお詫び申し上げます。)

 

 

 

現地時間の2月23日月曜に発表された、最新2月28日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月13~19日)。スーパーボウルハーフタイムショー効果に伴い前週初の首位に立ったバッド・バニー「DtMF」は4位へ後退、テイラー・スウィフト「Opalite」が同曲初の首位を獲得しています。

テイラー・スウィフト「Opalite」はストリーミングが前週比20%ダウンの1140万(同指標17位)、ダウンロードが同2,290%アップの168,000(同指標初の首位)、ラジオが同17%アップの5890万(同指標3位)を記録しています。ストリーミング指標は前回のチャートにて前週比70%アップを記録していますが、これは集計期間初日となる2月6日にミュージックビデオが公開されたことに伴うものです。

(なお記事にはありませんが、YouTubeは米ビルボードに対し、1月31日付チャート以降データ提供を取り止めています。テイラー・スウィフトは「Opalite」において、2月6日金曜にSpotify(有料会員のみ)およびApple Music向けにミュージックビデオを解禁し、その2日後にYouTubeにて公開しています。詳細はテイラー・スウィフト「Opalite」、ミュージックビデオのYouTube未公開は何を意味するか(2月6日付)をご参照ください。)

ダウンロードの上昇については、集計期間内にテイラー・スウィフトのホームページにて予約販売された7インチレコードおよびCDが出荷。またバント、クリス・レイク、エリー・オークスおよびスクリームによるリミックス、さらに"Life Is A Song"アコースティックリミックスやそのインストゥルメンタルバージョンがリリースされたことも影響しています。公式ミュージックビデオの音声を収録した9分を超えるバージョン2種もストリーミング配信が開始されています。

(なお記事では詳細が記載されていませんが、バント等4組によるリミックスについては当週の集計期間内にてダウンロードは解禁するもストリーミングは未解禁という状況でした。またレコードについては前週の集計期間内に発送される予定が当週(の集計期間内)に遅れたということを米ビルボードが記事で示しています。これらについてはテイラー・スウィフト「Opalite」が米チャートを制する可能性…その背景から考えることについて(2月22日付)をご参照ください。)

これら施策に伴い、テイラー・スウィフト「Opalite」はダウンロード指標168,000を記録。6種のCDおよび1種のレコードによるフィジカルセールスは144,000を、デジタルセールスは24,000を記録しています。ダウンロード全体の数値はジェイソン・アルディーン「Try That In A Small Town」(2023年8月5日付 175,000)以来の高水準となり、フィジカルセールスのみではトラヴィス・スコット「4X4」(2025年2月8日付 165,000)以来の水準に達しています。

 

テイラー・スウィフト「Opalite」はアルバム『The Life Of A Showgirl』(2025)のセカンドシングルとなり、リード曲となった「The Fate Of Ophelia」はキャリア最長となる10週首位を獲得。これにより『The Life Of A Showgirl』は、『1989』(2014)以来2作目となる、アルバムからの複数曲首位輩出を達成しています。なお『1989』からはリリース年から翌年にかけて「Shake It Off」や「Blank Space」、そしてケンドリック・ラマーを迎えた「Bad Blood」がソングチャートを制しています。

 

テイラー・スウィフト「The Fate Of Ophelia」は自身14曲目の首位獲得曲となり、歴代3位タイに浮上。リアーナに並び、ザ・ビートルズ(20曲)、マライア・キャリー(19曲)に続いています。

<米ビルボードソングチャート 首位獲得曲数>

・20曲 ザ・ビートルズ

・19曲 マライア・キャリー

・14曲 リアーナ

・14曲 テイラー・スウィフト

・13曲 ドレイク

・13曲 マイケル・ジャクソン

・12曲 マドンナ

・12曲 ザ・シュープリームス

・11曲 ホイットニー・ヒューストン

・10曲 ジャネット・ジャクソン

・10曲 スティーヴィー・ワンダー

<テイラー・スウィフトによる米ビルボードソングチャート首位獲得曲>

(初登場での首位獲得には※を表示。)

・「We Are Never Ever Getting Back Together」(2012年9月1日付以降 3週)

※「Shake It Off」(2014年9月6日付以降 4週)

・「Blank Space」(2014年11月29日付以降 7週)

・「Bad Blood (feat. ケンドリック・ラマー)」(2015年6月6日付 1週)

・「Look What You Made Me Do」(2017年9月16日付以降 3週)

※「Cardigan」(2020年8月8日付 1週)

※「Willow」(2020年12月26日付 1週)

※「All Too Well (Taylor's Version)」(2021年11月27日付 1週)

※「Anti-Hero」(2022年11月5日付以降 8週)

・「Cruel Summer」(2023年10月28日付以降 2週)

※「Is It Over Now? (Taylor's Version)(From The Vault)」(2023年11月11日付 1週)

※「Fortnight (feat. ポスト・マローン)」(2024年5月4日付以降 2週)

※「The Fate Of Ophelia」(2025年10月18日付以降 10週)

・「Opalite」(2026年2月28日付 1週)

2020年代に絞ると、テイラー・スウィフトは9曲を首位に送り込み、ドレイク(7曲)との差を拡げています。なおBTSおよびアリアナ・グランデが6曲で続いています。

また、テイラー・スウィフトおよびマライア・キャリーは2020年代において毎年首位を輩出(マライアは「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が期間内において首位に)。テイラーの首位獲得年数は11年に達し、マライアの22年に続いています。

 

テイラー・スウィフト「Opalite」はテイラーがマックス・マーティンおよびシェルバックと共作しており、テイラーは共同プロデュースで8曲目、共同ソングライトとして14曲目の首位を獲得。またマックスはソングライターとして29曲目の首位となり、ポール・マッカートニー(32曲)に次ぐ2位に。またプロデューサーとしては27曲目となり、自身の持つ最多記録を更新しています。シェルバックにおいてはプロデューサーとして11曲目、ソングライターとして12曲目の首位獲得となります。

(テイラー・スウィフト、マックス・マーティンそしてシェルバックは『1989』に収録されソングチャートを制した3曲でも共同ソングライトを担当し、マックスおよびシェルバックはプロデュースも務めています。3組が共同でソングライトを担当した曲では「We Are Never Ever Getting Back Together」が初の首位獲得作品となり、同曲はマックス、シェルバックおよびダン・ハフがプロデュースを手掛けています。)

 

ブルーノ・マーズ「I Just Might」が10→6位に上昇。1月に2週首位を獲得した同曲はラジオ指標が前週比7%アップとなる6530万を記録し、同指標を初めて制しています。ブルーノによるこの指標での首位獲得は1990年12月にラジオソングチャートが開始されて以降11曲目となり、マライア・キャリーと並び歴代2位タイに。なおリアーナの13曲が歴代最多となります。

「I Just Might」は米ソングチャートと集計方法を同一とするホットR&B/ヒップホップソングチャート、およびホットR&Bソングチャートの双方にて、6週目の首位を獲得しています。

 

その他のトップ10入り作品では、エラ・ラングレー「Choosin' Texas」が4→2位に。ホットカントリーソングチャートでは通算13週目の首位に立っています。またオリヴィア・ディーン「Man I Need」が3位をキープしており、当週はトップ3を女性ソロ歌手作品が独占。これは2023年11月4日付(テイラー・スウィフト「Cruel Summer」、ドージャ・キャット「Paint The Town Red」およびシザ「Snooze」)以来の記録となります。

前週初の首位を獲得したバッド・バニー「DtMF」は4位に後退。一方で総合ソングチャートと集計方法を同一とするホットラテンソングチャートでは通算48週目の首位に立っています。なおバッド・バニーは「Tití Me Preguntó」が7→9位、「Baile Inolvidable」が2→10位と後退するも、当週3曲をトップ10内に送り込んでいます。

 

最新のトップ10はこちら。

 

1位 (前週8位) テイラー・スウィフト「Opalite」

2位 (4位) エラ・ラングレー「Choosin' Texas」

3位 (3位) オリヴィア・ディーン「Man I Need」

4位 (1位) バッド・バニー「DtMF」

5位 (6位) アレックス・ウォーレン「Ordinary」

6位 (10位) ブルーノ・マーズ「I Just Might」

7位 (9位) HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」

8位 (12位) テイラー・スウィフト「The Fate Of Ophelia」

9位 (7位) バッド・バニー「Tití Me Preguntó」

10位 (2位) バッド・バニー「Baile Inolvidable」

 

 

 

続いてグローバルチャートを紹介。200を超える地域の主要デジタルプラットフォームによるストリーミングとデジタルダウンロードで構成され、歌手のホームページでの販売分を含まないグローバルチャート。2月28日付ではGlobal 200、およびGlobal 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.の双方にてバッド・バニー「DtMF」が首位を獲得しています。

バッド・バニー「DtMF」はGlobal 200においてストリーミングが前週比28%ダウンの7640万およびダウンロードが同65%ダウンの6,000を、Global Excl. U.S.ではストリーミングが前週比18%ダウンの5220万およびダウンロードが同45%ダウンの2,000を、それぞれ記録。Global 200では2週連続で通算4週目、Global Excl. U.S.では2週連続で通算2週目となる首位を獲得しています。

Global 200では2位以降「Baile Inolvidable」「Nuevayol」そして「Tití Me Preguntó」と、4位までをバッド・バニーの作品が占めています。上位4曲はすべて2月8日開催のスーパーボウルハーフタイムショーで披露され、うち「Tití Me Preguntó」を除く3曲は『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』(2025)に、「Tití Me Preguntó」は『Un Verano Sin Ti』(2022)に収録されています。5位にはオリヴィア・ディーン「Man I Need」が登場しています。

Global Excl. U.S.では「DtMF」に加えて「Nuevayol」そして「Baile Inolvidable」がトップ3を占めたほか、「Tití Me Preguntó」が5位に。このチャートでは「Nuevayol」が同曲最高位を更新しています。なお4位にはテイラー・スウィフト「The Fate Of Ophelia」がランクインしています。

 

 

 

※追記(2月24日19時56分)

 

日本時間の2月24日夜、Global 200の全容が発表されました。日本の楽曲動向については、Xにて発信しています。




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