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『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』の上昇、「DtMF」のラジオヒット…日本におけるバッド・バニーのチャート動向を押さえる

ビルボードジャパンは最近、Xにて”ハイライト”と称したチャートトピックを採り上げています。

今回はこちらのポストを紐解きます。

 

 

最新2月18日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートでは、上記ポストにあるようにバッド・バニー『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』が65→24位に上昇しています。

(上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満の指標順位も明示されています(ビルボードジャパンでは有料会員が知り得る情報の掲載を許可しています)。また、以下に紹介するCHART insightも同様に、有料会員が確認可能なものとなります。)

昨年はじめにリリースされたバッド・バニー『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』は世界的にヒットしながら、日本の総合アルバムチャート100位以内登場は前週が初。その前週は集計期間初日(日本時間)にグラミー賞が開催され、今作は主要部門である最優秀アルバム賞を獲得。そして上記ポストにもあるように、当週は集計期間初日(日本時間)に行われたスーパーボウルハーフタイムショー効果が反映された形です。

 

また最新のソングチャートでは、「DtMF」「NUEVAYoL」の2曲がラジオ指標で100位以内に登場しています(前者は32位、後者は56位)。一方でストリーミング等他指標は加算されておらず、またラジオ指標の加点も「DtMF」は2週前、「NUEVAYoL」では前週が初となります。「DtMF」がこのタイミングで加点されたのは、グラミー賞直前のラジオ特集が影響したといえるでしょう。

 

ソングチャートの動向を踏まえるに、日本ではラジオが(遅きに失した感はあれど)洋楽をきちんと伝えている方と捉えることができるかもしれません。ただ、アルバム『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』は昨年1月15日公開分(初の1週間フル加算時)以降5週連続でストリーミング指標が300位以内に入っていました。この指標の加点を踏まえるに、ラジオはリリース時期にもっと盛り上げてよかったのではと思わずにはいられません。

 

さて、スーパーボウルハーフタイムショー開催日を集計期間3日目に含む米ビルボードによる最新2月21日付の米およびグローバルチャートでは、バッド・バニーが上位を席巻しています。

いずれのチャートも「DtMF」が制し、米およびGlobal Excl. U.S.ではトップ10内に4曲、Global Excl. U.S.に米の分を含むGlobal 200では5曲が登場し、Global 200ではトップ5を、Global Excl. U.S.では3位までを独占しています。

海外チャート動向については上記エントリーにて翻訳版を掲載していますが、海外と日本でのチャートの差を踏まえバッド・バニーの盛り上がりが日本で未だ大きくないと捉えることも可能でしょう。他方、日本のアルバムチャートでは当週、『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』が洋楽作品(K-POPを除く)でトップに立っています。ビルボードジャパンのハイライト発信はその訴求も視野に入れてのものと考えられます。

 

前週はブルーノ・マーズ「I Just Might」を例に、日本における洋楽(K-POPを除く)の問題を指摘しました。バッド・バニー『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』の上昇は一筋の光明に成り得ると考えつつ、洋楽の盛り上がりはグラミー賞~スーパーボウル(ハーフタイムショー)の開催時期がピークとなる可能性もあるため、たとえば音楽関係者が日本の音楽ファンに向けて洋楽をもっと訴求することが重要でしょう。

 

 

最後に。

バッド・バニーの来日公演は一般発売がないとのこと。他サービス利用の洋楽ファンを弾くSpotifyの姿勢に違和感を覚えます。




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