以下の内容はhttps://www.imaoto.com/entry/2025/12/16/070000より取得しました。


2025年年末の地上波長時間音楽特番から、出演歌手傾向およびテレビ局の動向を読む (途中経過版)

先月以降放送されている地上波長時間音楽特番の出演者傾向を分析します。今年夏の結果に関しては下記エントリーをご参照ください。なお、今後も追加アナウンスがあること等を踏まえ、最終版を後日掲載します。

 

今回対象としたのは、現時点で以下の12番組となります。リンク先は番組ホームページおよび音楽ナタリー掲載の記事となり、後者においてタイムテーブルが掲載されている場合はその記事を紹介した音楽ナタリーによるポストを貼付しています。

 

<2025年年末の地上波長時間音楽特番 対象番組一覧>

 

・11月13日放送 読売テレビ/日本テレビベストヒット歌謡祭2025』

 

・11月29日放送 日本テレビ『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2025』

 

・12月3日放送 フジテレビ『2025FNS歌謡祭 DAY1』

 

・12月10日放送 フジテレビ『2025FNS歌謡祭 DAY2』

(番組ホームページは上記と同じ)

 

・12月15日放送 TBS『CDTVライブ!ライブ! クリスマスLOVE SONG Fes.』

 

・12月22日放送 TBS『CDTVライブ!ライブ! クリスマス年間ランキング Fes.』

(番組ホームページは上記と同じ)

 

・12月26日放送 テレビ朝日ミュージックステーション SUPER LIVE 2025』

 

・12月29日放送 日本テレビ『発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2025~』

 

・12月30日 TBS『第67回 輝く!日本レコード大賞

 

・12月31日 テレビ東京『第58回年忘れにっぽんの歌

(音楽ナタリーに番組関連記事はありません)

 

・12月31日 NHK総合『第76回NHK紅白歌合戦

 

・12月31日放送 TBS『CDTVライブ!ライブ! 年越しカウントダウン Fes.』

(番組ホームページは先述した通り)

 

 

それでは、12月16日午前5時時点での出演歌手一覧表を以下に掲載します。なお、番組にソロで出演しながらグループでの出演がない場合は"ソロ名義 (グループ)"と記載しています。また『FNS歌謡祭』でのミュージカル企画については歌手を一括りにして掲載しますが、それ以外は基本的に分けてクレジットしています。

 

<2025年度末地上波長時間音楽特番 出演本数上位歌手 (2025年12月16日5時時点)>

 

・9番組

 HANA

 

・8番組

 BE:FIRST

 

・7番組

 Da-iCE

 乃木坂46

 FRUITS ZIPPER

 

・6番組

 アイナ・ジ・エンド

 Ado

 幾田りら

 =LOVE

 King & Prince

 Number_i

 Mrs. GREEN APPLE

 M!LK

 

『第76回NHK紅白歌合戦』(以下"紅白"と表記)は単独で、それ以外の番組についてはまとめて、このエントリーの最終版にて番組に対する私見を記します。よって今回は、出演歌手の傾向に絞った形で掲載します。

 

 

現時点での最多出演は9番組のHANA。今夏はMrs. GREEN APPLE共々最多を記録していましたが、Mrs. GREEN APPLEは出演本数を絞っているという印象です(それでもNHKおよび民放4局(大阪の準キー局除く)すべてに出演)。さらにはBE:FIRSTが8番組で続いていますが、「夢中」のストリーミングヒットを踏まえれば納得といえるでしょう。

 

音楽番組ではアイドルやダンスボーカルグループの出演が(年間ソングチャートのラインナップ以上に)多い印象ですが、この年末はBE:FIRST「夢中」同様にストリーミングヒットを輩出した歌手やバズを起こした曲をリリースした歌手の出演が目立ちます。FRUITS ZIPPERをはじめとするKAWAII LAB.所属歌手、指原莉乃さんプロデュースの=LOVE、また「イイじゃん」がバズに至ったM!LK等の勢いが、出演機会の多さから感じられます。

一方で、フィジカルセールスに強い歌手(乃木坂46等)も出演回数が多いほか、STARTO ENTERTAINMENT所属歌手については4番組以上の出演が6組と多い状況です。事務所にフィーチャーした企画も開催されていることが大きい一方、紅白出演は現時点で2組となっています。

 

この年末はPerfumeが5番組(紅白および民放4局)に出演しています。既に出演した3番組ではいずれも「巡ループ」を披露したのに加え、『ベストアーティスト2025』では「Dream Fighter」、『2025 FNS歌謡祭 DAY1』では「ナチュラルに恋して」、『CDTVライブ!ライブ! クリスマス LOVE SONG Fes.』では「FLASH」および「チョコレイト・ディスコ」(「巡ループ」との3曲メドレー)を披露し、番組毎に一部選曲が異なります。

 

そして紅白への追加出演が先週アナウンスされたback numberも、その紅白を含め現時点で5番組に登場。こちらも紅白および民放4局に出演します。

『ベストアーティスト2025』にて「ブルーアンバー」(テレビ初披露)と「恋」、『2025 FNS歌謡祭 DAY2』にて「新しい恋人達に」(テレビ初披露)と「ブルーアンバー」、『CDTVライブ!ライブ! クリスマス LOVE SONG Fes.』にて「ヒロイン」と「クリスマスソング」をパフォーマンス。また『CDTVライブ!ライブ! クリスマス年間ランキングFes.』では「ブルーアンバー」と「幕が上がる」(テレビ初披露)、紅白では「どうしてもどうしても」(テレビ初披露の模様)と「水平線」の披露が、既にアナウンスされています。

back numberにおける『ミュージックステーション SUPER LIVE 2025』での披露曲はまだ発表されておらず、また披露曲が一部番組にて被ってはいますが、各番組でのみ披露する曲を用意する点は2023年末におけるYOASOBIを想起させます。なおYOASOBIは同年の大ヒット曲「アイドル」を、紅白でのみ生でパフォーマンスしています(『第74回NHK紅白歌合戦』、発表された歌唱曲から考えること(2023年12月23日付)参照)。

back numberによるNHKウインタースポーツテーマソング「どうしてもどうしても」は12月27日に配信リリースされます。このブログでは今年の紅白出場歌手最終予想時に、出場歌手傾向のひとつとして"年末年始のリリースが影響する(作品の宣伝の場という位置付けにもなっている"ことを挙げました((追記あり)『第76回NHK紅白歌合戦』出場歌手を予想する (予想2回目)(10月26日付)参照)。その最終予想ではback numberを記載していませんでしたが、12月以降の相次ぐ発表を踏まえれば紅白出場は自然と考えます。

 

実際、back numberは日本における最新12月14日付Spotifyデイリーチャートにて19万回以上再生が最多8曲を誇り、同日付で「ヒロイン」「ハッピーエンド」および「HAPPY BIRTHDAY」が(上記ポスト内グラフ掲載曲の中で)同曲最高の再生回数を更新しています。back numberのメディア展開が反映されたといえるかもしれません。

 

 

メディア露出、特に紅白出場効果は音楽チャートにも反映されます。ブログではこのエントリーの最終版共々、テレビパフォーマンスの音楽チャートへの影響についても後日掲載します。




以上の内容はhttps://www.imaoto.com/entry/2025/12/16/070000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14