以下の内容はhttps://www.imaoto.com/entry/2025/11/22/063000より取得しました。


(追記あり) 前週トップ10初登場曲の最新動向、およびHUNTR/X「Golden」のさらなる上昇に注目する

(※追記(11月26日12時13分):冒頭に貼付した前週分(11月12日公開分)のエントリーが、実際はその1週間前(11月5日公開分)のものとなっていました。つきましてはリンクを差し替えています。心よりお詫び申し上げます。)

 

 

 

昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。

 

ビルボードジャパンソングチャートの動向を分析する者として、真の社会的ヒット曲とはロングヒットする、年間チャートで上位に進出する作品と考えます。週間単位で上位に入るのは好いことですが、他方で所有指標が極度に強い曲は加算2週目に、また接触指標が所有指標的な動きをなぞる曲(主にLINE MUSIC再生キャンペーン採用曲)はキャンペーン終了後に指標が大きく後退し、総合でも急落することが少なくありません。

この急落は毎週のようにみられます。ソングチャートのトップ10は多いときで5曲程度が毎週入れ替わり、ロングヒットするか否かが極端に分かれます。主にライト層の支持が反映されるストリーミングがロングヒット曲では強い一方、急落する曲はコアファンとライト層との乖離が大きいのですが、これらを1週分のチャートの順位およびポイントのみで判断することは、現状では難しい状況です。

そのため、このブログエントリーではビルボードジャパンに対しチャートポリシー(集計方法)の改善も提案していますが、あくまで自分なりのと前置きしつつもチャートの見方を提示したいと考えたのが、エントリー掲載の理由です。

 

<2025年11月19日公開分 ビルボードジャパンソングチャート

 前週初めてトップ10入りした作品の、前週および当週におけるCHART insight>

 

※CHART insightの説明

 

[色について]

黄:フィジカルセールス

紫:ダウンロード

青:ストリーミング

黄緑:ラジオ

赤:動画再生

緑:カラオケ

濃いオレンジ:UGC (ユーザー生成コンテンツ)

 (Top User Generated Songsチャートにおける獲得ポイントであり、ソングチャートには含まれません。)

ピンク:ハイブリッド指標

 (BUZZ、CONTACTおよびSALESから選択可能です。)

 

[表示範囲について]

総合順位、および構成指標等において20位まで表示

 

[チャート構成比について]

累計における指標毎のポイント構成

 

・MAZZEL「Only You」

 11月12日公開分 8位→11月19日公開分 32位

・HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」

 11月12日公開分 10位→11月19日公開分 7位

 

 

当週のストリーミング表はこちら。

 

MAZZEL「Only You」は総合8→32位へ。ポイント前週比5割強で推移していますが、主要サブスクサービスではLINE MUSICと他のサービスとで乖離が発生しています。これは同曲がLINE MUSIC再生キャンペーンを実施しているため。クリアのためのハードルは高くはないかもしれませんが(それでも400回に設定)、一方で沢山再生した方には抽選でプレゼントが当たると謳われています。

BMSG所属の男性ダンスボーカルグループではBE:FIRSTがこのキャンペーンを既に行っていない模様。MAZZELは大きなヒットが登場するまで、このキャンペーンも継続的に行っていくという印象を抱いています。

 

HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」はストリーミング再生回数が増加。ストリーミング指標の基となるStreaming Songsチャートにて、「Golden」が初のトップ10入りを果たしたことに注目です。

またトップ10圏内では、当チャートには17回目の登場となったHUNTR/X「Golden」が前週11位からさらに順位を上げ、初のトップ10圏内となる9位に登場。Netflix『KPOPガールズ!デーモンハンターズ』の劇中歌である同作は現在、現地時間2026年2月1日に開催される【第68回グラミー賞授賞式(R)】の主要部門である<最優秀楽曲賞>にノミネートされており、このトピックの影響も受け、日本でもチャートを駆け上がっている。

そして「Golden」は、総合ソングチャートでもポイントが前週比15%近く上昇。グラミー賞主要部門のノミネートは前回の集計期間中に判明していますが、当週は特にラジオ指標が38→11位に大きく上昇し、総合順位に影響したと捉えています。「Golden」が初のトップ10入りを果たした際に下記内容を記載したのですが、当週になって平日のワイド番組がグラミー賞でのノミネートを採り上げたと推測します。

一方でラジオの伸びが大きくないのは、ノミネーションが日本時間の金曜に発表されたことも影響しているかもしれません。多くのラジオ局では金曜を他の平日と分けて編成する傾向にあり、音楽も多く流れる生放送のワイド番組が他の平日より少ないだろうことも響いたと感じます。

 

そのラジオは不安定要素が大きい且つロングヒットも難しいゆえ、この指標に頼らない形で安定していくことがHUNTR/X「Golden」に求められます。その点において、この曲を収録したサウンドトラック『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ (原題:Kpop Demon Hunters)』が最新11月19日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートで5→4位に上昇、ストリーミング指標も4→3位と推移している点は好材料といえます。

他国に比べて日本での人気が高いとはいえない『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』ですが、またTWICEが今年の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)に出場しないためサウンドトラック収録の「Strategy」が披露されることもありませんが、グラミー賞ノミネートを機にじわじわ人気が高まるならば、良い方向に進むのではないでしょうか。




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