(※追記(9月4日7時52分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。)
現地時間の9月1日月曜が祝日につき翌2日に発表された最新9月6日付米ビルボードソングチャート(集計期間:8月22~28日)。『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ (原題:Kpop Demon Hunters)』サウンドトラック収録のHUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」が2週連続、通算3週目となる首位を獲得しています。
HUNTR/X’s ‘Golden’ Tops Hot 100 for Third Week, ‘KPop Demon Hunters’ Continues Attackhttps://t.co/TR0gGKU14J
— billboard (@billboard) 2025年9月2日
HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」はストリーミングが前週比4%アップの3530万(同指標通算6週目の首位)、ダウンロードが同11%アップの9,000(同指標初の首位)、ラジオが同21%アップの1970万(同指標29位)を記録しています。各指標の上昇は、米映画館にて8月23~24日にシンガロング(シングアロング)上映が行われたこと、またシンガロング版が8月25日にNetflixで公開されたことが影響しています。
HUNTR/X(ハントリックス)「Golden」はK-POP作品として9作目となる首位獲得曲にして、女性による作品では初となります(なおハントリックスの歌唱キャストを務めるイジェおよびレイ・アミは韓国ソウル生まれ、オードリー・ヌナは米ニュージャージー出身)。これまではBTSが6曲、またBTSのメンバーであるJIMINとジョングクが1曲ずつ首位を獲得していますが、「Golden」は3週以上首位に就いたK-POP作品として3曲目となります。
・10週 BTS「Butter」(2021年6月5日付以降)
・3週 HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」(2025年8月16日付以降)
・3週 BTS「Dynamite」(2020年9月5日付以降)
・1週 ジョングク feat. ラトー「Seven」(2023年7月29日付)
・1週 JIMIN「Like Crazy」(2023年4月8日付)
・1週 コールドプレイ & BTS「My Universe」(2021年10月9日付)
・1週 BTS「Permission To Dance」(2021年7月24日付)
・1週 BTS「Life Goes On」(2020年12月5日付)
・1週 ジョーシュ・シックスエイトファイヴ × ジェイソン・デルーロ × BTS「Savage Love (Laxed - Siren Beat)」(2020年10月17日付)
3名以上且つ女性のみで構成されるグループの首位獲得が、デスティニーズ・チャイルド「Bootylicious」(2001年8月 2週)以来24年ぶりとなったHUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」。当週3週目の首位を獲得したことで、同じくデスティニーズ・チャイルドによる「Independent Women Part I」(2020年11月-2021年1月 11週)以来となる3週以上首位獲得曲となりました。
アレックス・ウォーレン「Ordinary」は2位をキープ。ラジオ指標は前週とほぼ変わらず7400万を記録し、同指標において通算11週目となる首位を獲得しています。
『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ (原題:Kpop Demon Hunters)』サウンドトラックに収録されたサジャ・ボーイズ(アンドリュー・チェ、ネックウェヴ、ダニー・チャン、ケビン・ウー & サムイル・リー)による「Your Idol」が4位、同「Soda Pop」が5位をキープし、HUNTR/X(ハントリックス)「How It's Done」が10→9位に浮上。「How It's Done」はホットダンス/ポップソングチャートで9週目の首位を獲得しています。
ひとつのサウンドトラックから4曲以上を同時にトップ10入りさせたのは『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が初となり、その記録を2週に伸ばしています。また2週続けて3曲同時トップ5入りを果たしたのは、1978年4月8-15日付における『サタデー・ナイト・フィーバー (原題:Saturday Night Fever)』収録曲(ビー・ジーズ「Night Fever」(1位)、同「Stayin' Alive」(2位)およびイヴォンヌ・エリマン「If I Can't Have You」(5位 ビー・ジーズによるソングライト))以来となります。
サブリナ・カーペンター「Manchild」が14→7位となり、トップ10内に返り咲き。6月21日付で首位初登場を果たした同曲は、次週9月13日付米ビルボードアルバムチャートでアルバム『Man's Best Friend』が初登場することに伴い、上昇を果たした形です。
テディ・スウィムズ「Lose Contol」は7→8位に後退するも、総合ソングチャートでは史上最長となる在籍週数を106週に、トップ10内エントリーは76週に、それぞれ伸ばしています。
レディー・ガガ & ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」が11→10位に上昇。これにより同曲はテディ・スウィムズ「Lose Control」(2024-2025 76週)、シャブージー「A Bar Song (Tipsy)」(2024-2025 66週)、ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」(2020-2021 57週)に続く、4曲目の50週以上トップ10内在籍作品となりました。
最新のトップ10はこちら。
This week's top 10 on the #Hot100 (chart dated Sept. 6, 2025).
— billboard charts (@billboardcharts) 2025年9月2日
Details: https://t.co/Uke6D1RkZ9 pic.twitter.com/fIsBzhAJZQ
1位 (前週1位) HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」
2位 (2位) アレックス・ウォーレン「Ordinary」
3位 (3位) モーガン・ウォーレン feat. テイト・マクレー「What I Want」
4位 (4位) サジャ・ボーイズ(アンドリュー・チェ、ネックウェヴ、ダニー・チャン、ケビン・ウー & サムイル・リー)「Your Idol」
5位 (5位) サジャ・ボーイズ(アンドリュー・チェ、ネックウェヴ、ダニー・チャン、ケビン・ウー & サムイル・リー)「Soda Pop」
6位 (6位) レイヴン・レネー「Love Me Not」
7位 (14位) サブリナ・カーペンター「Manchild」
8位 (7位) テディ・スウィムズ「Lose Control」
9位 (10位) HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「How It's Done」
続いてグローバルチャートを紹介。200を超える地域の主要デジタルプラットフォームによるストリーミングとデジタルダウンロードで構成され、歌手のホームページでの販売分を含まないグローバルチャート。9月6日付ではGlobal 200、またGlobal 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.共にHUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」が首位をキープ。双方のチャートで通算7週目の首位を獲得しています。
HUNTR/X’s ‘Golden’ Tops Billboard Global Charts, Stray Kids’ ‘Ceremony’ Debuts in Top 10https://t.co/oi3c9ih1qb
— billboard (@billboard) 2025年9月2日
This week's top 10 on the #Global200 (chart dated Sept. 6, 2025).
— billboard charts (@billboardcharts) 2025年9月2日
Details: https://t.co/FGSNFZ7WYt pic.twitter.com/gA37x11ScX
This week's top 10 on the Global Excl. U.S. chart (dated Sept. 6, 2025).
— billboard charts (@billboardcharts) 2025年9月2日
Details: https://t.co/FGSNFZ7WYt pic.twitter.com/vIJ2lAGfQ7
HUNTR/X(ハントリックス)(イジェ、オードリー・ヌナ & レイ・アミ)「Golden」はGlobal 200においてストリーミングが前週比6%アップの1億2000万およびダウンロードが同6%アップの17,000、Global Excl. U.S.ではストリーミングが前週比6%アップの8600万およびダウンロードが同2%アップの8,000を記録。米を含むGlobal 200での上昇度の高さは、先述したように米映画館にて8月23~24日にシンガロング(シングアロング)上映が行われたこと、またシンガロング版が8月25日にNetflixで公開されたことが影響しています。
前週に引き続き、Global 200では『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ (原題:Kpop Demon Hunters)』サウンドトラック収録曲がトップ5を寡占(アレックス・ウォーレン「Ordinary」が唯一2位に登場)。またHUNTR/X(ハントリックス)「What It Sounds Like」が10→7位に上昇し、同曲最高位を更新しています。これにより『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』収録曲は2週続けて、Global 200にて5曲同時トップ10入りを果たしています。
Stray Kids「Ceremony」がGlobal 200で10位、Global Excl. U.S.では8位に初登場。Global 200ではストリーミング4400万およびダウンロード10,000、Global Excl. U.S.ではストリーミング3590万おyびダウンロード5,000を記録。同曲を収録したアルバム『Karma: The 4th Album』は最新9月6日付米ビルボードアルバムチャートを制しています。「Ceremony」はStray Kidsにおいて、双方のグローバルチャートで3曲目のトップ10ヒットとなります(「LALALALA」が2023年11月、「Chk Chk Boom」が2024年8月に、Global 200では共に10位、Global Excl. U.S.では順に6位、4位を記録)。
※追記(9月4日7時52分)
日本時間の9月4日朝、Global 200の全容が発表されました。日本の楽曲動向については、Xにて発信しています。
9月6日付 #Global200 における日本の楽曲の動向。
— Kei (ブログ【イマオト】/ポッドキャスト/ラジオ経験者) (@Kei_radio) 2025年9月3日
(集計期間:2025年8月22~28日)https://t.co/RxazSXcgU0
(日本時間の9月4日朝に発表。)
196位 (初登場) #アイナ・ジ・エンド「革命道中」
米ビルボードのグローバルチャート(#Global200 および Global 200から米の分を除いた #GlobalExclUS)については、ブログ #イマオト にて解説しています。https://t.co/WBkj49nD5I
— Kei (ブログ【イマオト】/ポッドキャスト/ラジオ経験者) (@Kei_radio) 2025年9月3日
なおGlobal Excl. U.S.は米ビルボード有料会員のみ閲覧可能のため、10位未満は紹介できません。ご了承ください。
米ビルボードによる #Global200 において、#アイナ・ジ・エンド(@aina_THEEND)「#革命道中 (#OnTheWay)」は #HANA(@HANA__BRAVE)「#BlueJeans」が8月9日付で161位を記録して以来、日本の楽曲として4週ぶりにランクインを果たしています。 https://t.co/5Zjk0clWjr
— Kei (ブログ【イマオト】/ポッドキャスト/ラジオ経験者) (@Kei_radio) 2025年9月3日