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『ミュージックステーション』とTHE FIRST TAKEが見事に連動…ソニーミュージックの巧さを実感する

このブログでは、夏の地上波長時間音楽特番における出演歌手について発信しています。

本日放送の『ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025』(テレビ朝日)では一昨日になってMrs. GREEN APPLEおよび西野カナさんの追加出演がアナウンスされました。それに伴い7月15日付ブログエントリーにも追記していますが、西野カナさんの追加等からはTHE FIRST TAKE、そしてそのYouTubeチャンネルを運営していると思しきソニーミュージックによる施策の巧さを感じています。

 

 

2019年2月から2024年6月まで活動を休止していた西野が「Mステ」に出演するのは2018年以来およそ7年ぶり。活動再開後、初出演となる今回は代表曲「会いたくて 会いたくて」と、2024年7月発表の「EYES ON YOU」の2曲が披露される。

西野カナさんが『ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025』で披露予定の「会いたくて 会いたくて」はTHE FIRST TAKEにて7月11日に披露され、最新7月16日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは公開からわずか2日強ながら動画再生指標6位にランクインしています。

(THE FIRST TAKEの音源はオリジナルバージョンと異なりますが、動画にオリジナル版と同様のISRC(国際標準レコーディングコード)が付番されていれば合算されます。)

そして上記記事における写真が、THE FIRST TAKEでのサムネイルと同一という点に注目です。番組の出演者ラインアップページでも同じ写真が使われています(→こちら)。

THE FIRST TAKEはソニーミュージックが手掛けていることは、表立っては発表されていないもののほぼ確実といえます。このチャンネルは『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)や『輝く!日本レコード大賞』(TBS)にも映像を提供し、その都度チャンネルが存在感や認知度を高めてきたと考えれば、今回の写真提供もまたその施策が反映されたものと感じています。

 

西野カナ「会いたくて 会いたくて」は最新7月16日公開分のビルボードジャパンにおけるHot Shot Songsチャートでトップ20入りを果たしています。

本チャートは、総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”の指標の中から、ダウンロード、ストリーミング、動画再生の3指標の合計ポイントが増加した順に並べた“急上昇楽曲チャート”だ。

(中略)

ORANGE RANGEの「イケナイ太陽」が前週3位についたが、当週は11位に西野カナ「会いたくて 会いたくて」(2010)、12位にORANGE RANGE「花」(2004)、13位にm-flo「come again」(2001)が入っている。「会いたくて 会いたくて」と「come again」は<THE FIRST TAKE>の出演をきっかけにオリジナル曲の再生数も増加。ORANGE RANGEは「イケナイ太陽」を筆頭に過去曲の再生数が全体的にあがっており、今年は平成リバイバルが特に目立つ年になりそうだ。

この記事で言及されているORANGE RANGEイケナイ太陽」については既に急上昇ではなくなったものの、総合ソングチャートでは当週17→16位に上昇、さらには動画再生指標では連覇を達成しています。この曲の動画人気については以前紹介していますが、その際次のように記しました。

海外では懐かしの作品に需要があることを熟知し、喚起するための施策を行う傾向にあります。それを日本で徹底しているのがORANGE RANGEおよびソニーミュージックと断言してよく、新曲リリースも相まってメディア露出も増やしたことが、実際に良好なチャートアクションを生み出しています。ともすればORANGE RANGEは、再ヒットをきちんと意識した上で複数創出する先駆者的存在に成るかもしれません。

ORANGE RANGEは『ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025』にて新曲共々「イケナイ太陽」を披露することから、話題性はさらに高まることでしょう。もっといえばこのタイミングにてTHE FIRST TAKEに出演してもおかしくない…そう考えていた矢先、ORANGE RANGEは番組終了直後に公開されるTHE FIRST TAKEにて「イケナイ太陽」を披露することがアナウンスされました。

ORANGE RANGEソニーミュージックに復帰して以降、新曲も精力的にリリースしながら過去曲の再注目化にも力を入れています。そして今夜のTHE FIRST TAKE公開を踏まえれば、ORANGE RANGEとTHE FIRST TAKE、そしてソニーミュージック側は、今日を「イケナイ太陽」のピークとすべくスケジュールを策定していると言っていいのかもしれません。

 

さて、『ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025』で披露される最新曲で注目なのはHANA「Blue Jeans」。こちらも昨日THE FIRST TAKEで公開されたばかりです。

THE FIRST TAKEは基本的に一組の歌手が二度登場し、一度目は代表曲を、二度目には最新曲を披露することが一般的です。また二度目の公開は(月曜公開等のイレギュラー回を除き)一回目の3本後となるのですが、HANA「Blue Jeans」はフィジカルリリースに合わせてこのタイミングに公開したと捉えていいかもしれません。そしてHANAもまた、ソニーミュージックに所属しています。

 

 

ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025』とTHE FIRST TAKEがここまで巧く連動することに驚くと共に、それを仕掛けるソニーミュージックはやはり巧いのだと実感せざるを得ません。THE FIRST TAKEとソニーミュージックがつながっているならば、ピークの最大化を目指しスケジュール策定していると考えるのは自然なことでしょう。

ビルボードジャパンでは次週、HANA「Blue Jeans」が初登場でソングチャートの首位を狙い、ORANGE RANGEはアルバムチャートで今週7位に上昇した『ALL the SINGLES』のさらなる躍進を図ります。西野カナさんの作品も含め次週のチャート動向に注目すると共に、今月の動きを経てTHE FIRST TAKEが人気を博すかも気になるところです。




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