以下の内容はhttps://www.imaoto.com/entry/2025/04/16/070000より取得しました。


(追記あり) Snow Man『THE BEST 2020 - 2025』、デジタル解禁初週の主要サブスクサービス動向を読む

(※追記(4月16日12時27分):今回掲載した表を基に、徒然研究室さんがグラフを作成されています。つきましてはその表を貼付した徒然研究室さんによるポストを掲載させていただきました。)

 

 

 

Snow Manが4月7日にベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』をデジタル解禁したことについては、その解禁が持つ意義や希望等も含め、以前このブログで紹介しました。

デジタル解禁から1週間が経過し、ベストアルバム収録曲はどう推移したでしょう。今回はApple Music、SpotifyおよびLINE MUSICにおけるSnow Man『THE BEST 2020 - 2025』収録曲のデイリーおよび週間チャート動向を紹介します。

 

 

Apple MusicおよびLINE MUSICは100位まで、Spotifyは200位までのデイリー順位が確認可能。また週間チャートはApple Musicが月曜集計開始(ビルボードジャパンソングチャートの集計期間と同一)となり、SpotifyApple Musicの3日前となる金曜、LINE MUSICはApple Musicの2日後となる水曜が集計開始となります。

 

(※追記(4月16日12時27分):上記の表を基に、徒然研究室さんがグラフを作成されています。つきましてはその表を貼付した徒然研究室さんによるポストを掲載させていただきました。)

(追記ここまで。)

 

 

Snow Man『THE BEST 2020 - 2025』収録曲におけるサブスク動向はLINE MUSICが最も高く、Apple Musicが続いています。一方Spotifyでは、昨秋デジタル解禁した「One」がアルバム解禁日に90位に再浮上した以外はデイリー100位以内に一度も入らず、木曜以降は200位以内からも外れています。

また上記表では順位の変動について色付けを施していますが、これをみると火曜付(解禁2日目)において、Apple Musicでは100位以内ランクイン曲すべてが順位を上げ、LINE MUSICでは半数近くが月曜付以上の順位に達しています。またSpotifyでは水曜付(解禁3日目)に順位を上げた曲もありますが、全体的にはダウン傾向にあるといえるでしょう。

 

さて、デジタルコンピレーションアルバム『Hello! We're timelesz』および新体制での初作品「Rock this Party」を2月28日金曜に解禁したtimeleszによる、各サブスクサービスでの初の1週間フル加算時における週間チャート順位も上記に掲載します。Spotifyでも(他のサービスよりは低いものの)複数曲がエントリーし、加えて解禁曲数の差(Snow Manは61曲、timeleszは13曲)を考慮すれば、勢いの違いがみえてくるかもしれません。

(なお、timeleszによるサブスク解禁直後のデイリーチャート動向は、「Rock this Party」がデイリートップ5入り、timeleszのサブスク解禁直後における動向を押さえる(3月2日付)にて紹介しています。またSnow Manとtimeleszとでデジタル解禁の曜日が異なることは考慮する必要があります。)

 

Snow Manの動向を紹介する際にtimeleszのデータを掲載したのは、両者共にSTARTO ENTERTAINMENT所属であること、また過去曲のデジタル本格解禁がベストアルバムやデジタルコンピレーションアルバムに限られることでストリーミング再生回数が1作品に集約される(そしてそれによりビルボードジャパンアルバムチャートで上位に進出しやすい)こと以外にも理由があります。それは両者における”違い”です。

違いとは、デジタル本格解禁時にデジタルオンリーでの新曲を用意しているかということ。それが(デジタル解禁した過去曲を既にフィジカルで持っているというコアファンにとっても)積極的にサブスク聴取を行う契機となるだろうことが、timeleszの動向からみえてくるのではないでしょうか。timeleszは「Rock this Party」共々、『Hello! We're timelesz』もストリーミングが好調に推移しています。

(上記エントリーではビルボードジャパンアルバムチャートにおける『Hello! We're timelesz』の好調を紹介した上で、新体制での初のアルバム『FAM』がデジタル解禁を行わないことについて批判しています。)

またtimeleszにおけるデジタル解禁は、新メンバー募集オーディションで彼らに魅了されたライト層に訴求するタイミングとしても絶妙だったといえるかもしれません。

 

一方でSnow Manにおいては、『THE BEST 2020 - 2025』の解禁時にデジタルオンリーの新曲が用意されていません。過去曲のデジタルアーカイブ化のみという状況が、コアファンのサブスク聴取につながりにくかったのではと感じています。

Snow Manのベストアルバムはフィジカルが初週にミリオン、現時点では160万枚を突破。オリジナルアルバムを上回るフィジカルセールスは今作品がライト層にもリーチしていることの表れといえる一方、ストリーミングは主にライト層人気が反映され、コアファンの熱量も影響します(アイドルグループの場合はコアファンの聴取割合がより高いと捉えています)。ゆえに今後は双方への継続的なアプローチが必須ではと考えます。

 

 

Snow Man『THE BEST 2020 - 2025』の今後の注目点、そのひとつは継続的なアプローチに伴い、各サブスクサービスにおけるデイリーチャートで再浮上なるかということです。

昨日、Snow Manは(SpotifyApple Musicと連動するStationheadではなく)Spotify自体で初となる公式リスニングパーティーを開催しています。『THE BEST 2020 - 2025』収録曲の中でも特に人気の高い曲が複数流れ、また徒然研究室さんの発信からも解るように1万を超える聴取者がいらしたとのことで、少なくともSpotifyではデイリーチャートでの上昇がみられるかもしれません。

また、テレビパフォーマンスがあればその前後でデジタルが動く傾向にありますが、Snow Manは今週末にスタジアムライブを開催します。おそらく週明けの情報番組で話題となり、それがサブスク聴取へつながる可能性も考えられます。

 

もうひとつの注目点は、次回以降のビルボードジャパンアルバムチャートにおける『THE BEST 2020 - 2025』の動向です。ストリーミング指標初加算に伴い総合チャートで返り咲く、またデジタル解禁が所有の選択肢を増やすことでフィジカルセールスも上昇に至る可能性が考えられます(後者が実現すれば、デジタルがフィジカルを毀損するわけではなく共存可能と捉えて差し支えないでしょう)。今後のチャートに注目です。




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