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Creepy Nuts『LEGION』、日本と海外での動向に開きがみられることについて

Creepy Nutsのニューアルバム『LEGION』は3月12日のフィジカルリリースに先駆けて2月5日にデジタルを解禁。最新2月19日公開分(集計期間:2月10~16日)のビルボードジャパンアルバムチャートで初の1週間フル加算となったこともあり、10→3位に躍進しています。特に伸びているのがストリーミングです。

 

Creepy Nuts『LEGION』については前週のブログエントリーで紹介しましたが、フィジカルセールスの慣習に倣ったと思しきデジタルの水曜リリース設定が、日本やグローバルのチャートでは好材料にはなりにくいという点で非常に勿体く感じていました。

その日本では最新のアルバムチャート集計期間2日目に東京ドーム公演が開催。ネットメディアでのライブレポート公開やテレビでの公演紹介等に伴い『LEGION』の勢いが強まった形です。この点は収録曲のソングチャート動向にも反映されています。

ライブの反響(およびメディアでの紹介)は、当週のソングチャートにおけるCreepy Nutsの動向からも見て取れます。当週のソングチャートでは「オトノケ」(12位)がポイント前週比104.5%、「Bling-Bang-Bang-Born」(14位)が同108.3%、そして「doppelgänger」(15位)が同115.2%を記録。いずれの曲も、ストリーミング指標の基となるStreaming Songsチャートの記事にて再生回数の上昇が紹介されています。

ビルボードジャパンによるStreaming Songチャートの記事は、上記ブログエントリー内にリンクを掲載。この記事ではライブの影響がうかがえると記されています。

 

日本ではCreepy Nutsの作品が伸びた一方、海外では同様とはいえません。

ビルボードのGlobal 200を基に日本市場分を除いた上で日本の楽曲を抽出したビルボードジャパンによるGlobal Japan Songs Excl. Japan、最新2月20日公開分(集計期間:2月7~13日)ではCreepy Nuts「オトノケ」が首位をキープしていますが、直近3週分におけるストリーミング再生回数は645万→570万→534万と後退。前週の集計期間6日目に『LEGION』がリリースされ当週初の1週間フル加算となったにもかかわらず、です。

最新のGlobal Japan Songs Excl. Japanと集計期間を同一とする2月22日付Global 200では「オトノケ」が200位以内に復帰していません。海外ではアルバムチャートに初登場した作品の収録曲がソングチャートで上昇する傾向にあるのですが、『LEGION』においてはアルバムの勢いが波及しているとは言い難い状況です。

 

Creepy Nutsによる「Bling-Bang-Bang-Born」は『LEGION』リリース後の2月14日にRIAA(アメリカレコード協会)よりゴールドディスクに認定され、藤井風「死ぬのがいいわ」や米津玄師「KICK BACK」に続く記録を達成しています(千葉雄喜さんが客演参加したミーガン・ザ・スタリオン「Mamushi」も認定済)。その認定についてのCreepy Nuts側の発信は、歌手側の海外意識の表れといえるでしょう。

既にデジタルリリースしている『LEGION』が今後どのような施策を海外で展開するかが、今後の鍵に成るものと考えます。Creepy Nutsが先週、中国での音楽フェス出演をアナウンスしたこともあり尚の事です(Xによるポストはこちら)。「Bling-Bang-Bang-Born」~「オトノケ」で高まったCreepy Nutsの海外人気を、『LEGION』によって定着できるかが今後の焦点です。




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