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SixTONES『GOLD』がアルバムチャート制覇、一方で注視すべきふたつの点とは

ポッドキャストBillboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週公開しています。Spotify等サブスクサービスのほかYouTubeでも配信しているこのポッドキャストは、ビルボードジャパンアルバムチャートが木曜公開に変更したことを踏まえて今年から木曜19時の公開に変更しています。

今回はポッドキャストでも紹介した、ビルボードジャパンの主要チャートについて振り返ります。

なおビルボードジャパンではアルバムチャート、およびアルバムとソングチャートを合算したトップアーティストチャートについて木曜を公開日としていますが、記事やチャート掲載ページでは水曜公開となっていることから、今後は弊ブログでも水曜公開として紹介します。

 

 

最新1月22日公開分(集計期間:1月13~19日)のビルボードジャパンアルバムチャートは、SixTONES『GOLD』が初登場で首位を獲得しています。

SixTONESはデジタル未解禁ゆえダウンロードおよびストリーミング指標未加算ながら、43万枚強という高いフィジカルセールスに伴いMrs. GREEN APPLE『ANTENNA』の連覇を阻んだ形です。前週はすとぷりのベストアルバムがフィジカル9万枚強を獲得しながらも総合8位にとどまっていますが(当週は100位圏外に後退)、フィジカルセールスが圧倒的ならばデジタル未解禁作品でも総合首位獲得が可能だと解ります。

次週1月29日公開分においては、現時点でフィジカル128万枚以上を売り上げているSnow Manのベストアルバムが総合首位の座に就くことは確実です。一方でこの作品もデジタル未解禁の状況であり、5年前にフィジカルデビューを果たしたSnow ManおよびSixTONESによるデジタル解禁作品は前者によるアニメ主題歌「One」一曲のみという状況です。

 

さて、ビルボードジャパンがアルバムチャートにストリーミング指標を導入した昨年末以降、ストリーミングに強い歌手のアルバムチャート(主に)初登場時において、その勢いがソングチャートにも波及する可能性が高まったといえます。

直近ではバッド・バニー『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』が好例です。1月5日日曜リリースゆえ1月18日付(集計期間:1月3~9日)の米ビルボードアルバムチャートでは集計期間5日分で2位となっていますが、翌週は「DtMF」のバイラルヒット効果も相まって首位に到達。それに伴い、収録曲3作品が米ソングチャートでもトップ10内に上昇しています。

ビルボードビルボードジャパンに先んじて、ストリーミング指標を導入しています(米では動画再生分も含まれます)。ストリーミングのアルバム換算分(SEA)はロングヒット作品の要となるのですが、ストリーミングの初速が大きい作品は収録曲が上位に初登場する傾向があります。バッド・バニー『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』は初の1週間フル加算となる1月25日付ソングチャートにて、存在感を高めた形です。

一方で、SixTONES『GOLD』収録曲は当週、ビルボードジャパンソングチャートで100位以内にランクインしていません。公式YouTubeページで直近にてミュージックビデオが公開された「THE BALLERS」はラジオ指標10位に上昇した一方、動画再生指標は前週に続いて100位未満(300位圏内)という状況です。仮にデジタル解禁していたならばリード曲であるこの作品を主体に、ソングチャートを賑わせていたことでしょう。

 

アルバムチャート初登場週におけるソングチャートの動向共々注視すべきなのは、アルバムチャートでの次週の推移です。ビルボードジャパンがアルバムチャートにストリーミング指標を採り入れて以降、フィジカルセールスばかり強い作品が登場2週目に急落する傾向については以前もお伝えしました。

最新1月22日公開分のビルボードジャパンアルバムチャート(上記CHART insight参照)ではストリーミング指標8位まで、および同指標11位のMISAMO『HAUTE COUTURE』が総合トップ10入りを果たしています。デジタルでより聴かれている作品が占めるようになったアルバムチャートで、デジタル未解禁を続けるSixTONES『GOLD』が次週トップ10圏外にダウンする可能性は否定できません。

 

 

昨年末以降のビルボードジャパンアルバムチャートにおいて、フィジカルセールスが圧倒的に大きければデジタル未解禁であっても総合首位を獲得できる確率は高い一方で2週目には急落する、そして年間単位では上位進出が難しいと判断可能です。日本の音楽が世界に拡がり、国際音楽賞のMUSIC AWARDS JAPANが創設された現在では尚の事、どんなに作品が良質でもデジタル未解禁ならばリーチしにくい点で機会損失といえます。

SixTONESSnow Man、そして彼らを抱えるSTARTO ENTERTAINMENTの英断を希望します。




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