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Snow Manサブスク解禁に対する私見、およびデジタル好調のNEWS「チャンカパーナ」について

Snow Manがサブスク解禁を実施します。

「One」については、たとえばSpotifyにて既に施策を展開しています(→こちら)。一方で重要なのは、この解禁が今後、過去曲そして今後リリースの全曲に及ぶかという点です。

 

「One」は今月リリースのアルバム『RAYS』に収録。サブスクで強いアニメタイアップ曲であることもさることながらフィジカルシングルではないため、アルバムをフィジカルで購入してもらうための解禁とも捉えていいかもしれません。Snow Manの先輩であるHey! Say! JUMPは昨年、アルバム『PULL UP!』収録曲で構成した『P.U!』をデジタル配信したもののアルバムや過去作品は未配信のままであり、それを想起した次第です。

また、Snow Manと同じMENT RECORDINGに所属するKis-My-Ft2はLINE MUSIC限定でサブスク解禁していましたが、しかし今年8月に終了しています(上記リンク先はその旨を記したニュース)。そのようなこともSnow Manの解禁を注目ではなく”注視する”と述べた理由ですが、しかし今回の解禁が仮に1曲限定だとして、その姿勢が変わる可能性はあります。

 

姿勢の変化には、①Snow Man「One」自体がヒットする、②STARTO ENTERTAINMENT所属歌手作品の新曲がヒットする、そして③同事務所所属歌手作品の過去曲がヒットする…これらが影響するものと考えます。

「One」のサブスク動向は蓋を開けてみなければわかりませんが、「One」リリース週にフィジカルを発売する曲でセールス10万枚以上が見込める作品は多くないこともあり(下記表参照)、ビルボードジャパン総合ソングチャートではダウンロードの強さに伴い「One」が総合ソングチャートを制することも可能かもしれません。ストリーミング指標が300位以内に入れば加点対象となり、上位進出の大きな力となります。

そして②と③ですが、②については元Sexy Zone中島健人さんがキタニタツヤさんと組んだGEMNによる「ファタール」(テレビアニメ『【推しの子】』第2期オープニング主題歌)がトップ10内通算5週を含む13週連続総合100位以内チャートインを果たしています。そして③に関しては、NEWS「チャンカパーナ」(2012)が躍進しています。

 

チャンカパーナ」を含むNEWSの作品は、シングルが9月15日、アルバムが10月1日に全曲解禁されています。この解禁については、メンバーの変遷(減少)を経ても、またその変遷に至る経緯がたとえ好ましいものでなかったとしても、過去をきちんと”なかったことにしない”として解禁した意義の大きさを主体に、以前のエントリーで紹介しています(リンクは後述)。

そのNEWSによる代表曲の中でも、STARTO ENTERTAINMENTを離れた手越祐也さんの歌唱がとりわけ耳を惹く「チャンカパーナ」が各サブスクサービスの週間チャートで好調に推移。Apple Musicで12→14→9位、Spotifyで200位未満→164→117位、LINE MUSICでは10位→12→16位となり(サービスにより集計期間が異なります)、ビルボードジャパンソングチャートでは35→41位と経て本日発表のチャートがどうなるかに注目です。

(上記はNEWS「チャンカパーナ」の公式オーディオ。この公開も非常に重要なことだと捉えています。なお同曲のミュージックビデオは後日公開される模様です。)

 

尤もNEWS側がStationheadにてリスニングパーティを積極的に実施し、その中で「チャンカパーナ」をフィーチャーしていることも大きいのですが、Stationheadと関わりのないLINE MUSICでもヒットしています。また次回放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)にて手越祐也さんが久々の出演を果たすことも、チャートアクションに影響するものと思われます。

 

 

過去曲はフィジカルのみで展開されている場合、新たに聴取するにはそのフィジカルを買うしか手段はありません。他方、デジタル配信されていればいつ何時人気が再燃するかはわからないものの、その可能性が生まれます。そして過去を”なかったことに”してきたという、STARTO ENTERTAINMENTのみならずエンタテインメント業界全体に蔓延ってきた慣習や考え方自体を追いやることもできるでしょう。

NEWSの解禁はエンタテインメント業界(メディアや市井を含む)の慣例以外にも一石を投じる可能性が高いと考えます。Spotifyにおいて解禁日以降現時点まで「チャンカパーナ」(2012)が200位以内にランクインしていることは、過去曲でもニーズがあることを可視化したといえます。既に解散や活動終了した歌手の作品にも需要がある、また権利保有者にとっても利益と成るならば、出すに越したことはないはずです。

NEWSのサブスク解禁を紹介したエントリーでは上記の内容を記しましたが、既に解散や活動終了した歌手のみならず現在も活動するSTARTO ENTERTAINMENT所属歌手の作品にも再度、そしていつ何時でも光を当てることが、デジタル解禁により可能となります。「チャンカパーナ」や「ファタール」のロングヒット、そしてSnow Man「One」自体がヒットすれば尚の事、事態が前向きに変わることを信じてやみません。

ちなみにNEWSについては解禁のアナウンスを徹底していることもさることながら、全曲を、一部サブスクサービスに限定せず解禁したことが、歌手としての注目度を高めているものと考えます。




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