
こんにちは! 鮮魚魚武の三代目、料理家の魚屋三代目です。
閉店間際のスーパーで、おつとめ品になって安くなったブリの刺身を発見。もちろん刺身はそのまま食べるのが一番なんですが、少し時間が経って、味が落ちたり水っぽくなっていたりすることもありますよね。
そんな場面を想像して、これまでもおすすめのブリの刺身の食べ方をいろいろご紹介してきました。
刺身はもちろん、焼いても煮ても美味しいブリ。そこで今回は、さっと火を通してエビマヨ風に仕上げる「焼きブリマヨ」のレシピをご紹介します。難しい工程なしで作れて、刺身とは違う楽しみ方ができるひと皿ですよ。
魚屋三代目の「焼きブリマヨ」
【材料】2人前 【調理時間】約12分
- ブリの刺身 150gくらい
- 片栗粉 大さじ2~3
- サラダ油 大さじ2程度
- 付け合わせの野菜(レタスがおすすめ) お好みで
- 黒こしょう、刻みねぎ お好みで
(マヨソース)
- マヨネーズ 大さじ3
- トマトケチャップ 大さじ1
- レモン汁 小さじ1/2程度
- 牛乳 大さじ1
- はちみつ(なければ砂糖でOK) 小さじ1
作り方

1. ブリの刺身の片面に軽く塩(分量外)を振り、

5分ほどおいたらキッチンペーパーなどで軽く押さえ、ブリから出た水分を吸い取ります。
塩を振ることで、青魚特有の臭みなどが水分と一緒に抜けて食べやすくなります。塩で下味もつきます。

2. ブリに塩をふって寝かせている間に、マヨソースを作ります。ボウルに(マヨソース)の材料を入れ、

よく混ぜ合わせます。

3. ポリ袋に片栗粉とブリを入れます。袋に空気を入れて口をしっかり閉じ、振ってブリに片栗粉をまぶします。

4. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、

ブリを重ならないように並べます。1分ほど焼き、表面にこんがりと焼き色を付けます。

5. 裏面も同様に1分ほど焼きます。

6. 焼き上がったブリをマヨソースの入ったボウルに入れ、

身が崩れないようにそっとソースをからめます。

7. 器に盛り、お好みで付け合わせの野菜を添えて完成。
今回はサニーレタスを添えました。おつまみとして楽しむなら、仕上げに黒こしょう、刻みねぎを散らすのがおすすめです。
エビマヨを思わせる濃厚な味わい。ブリの脂とマヨネーズの相性も◎

軽く焼いてマヨソースをからめるだけで、ブリに香ばしさとコクが加わり、刺身とはまた違う美味しさに! ブリの脂とマヨネーズの相性もよく、ご飯にもお酒にも合う味になりました。
ソースはマヨネーズにトマトケチャップを合わせ、ほんのり甘みも加えているので、焼いたブリによくなじみます。名前のとおり、エビマヨを思わせる濃厚な味わいです。

おつまみとして楽しむなら、仕上げに黒こしょうと刻みねぎを散らすのがおすすめです。味がキュッと引き締まり、ビールもすすみますよ。付け合わせのレタスで、ブリマヨとご飯を一緒に包んで食べてもGOOD!
ブリ以外にもサーモン、カツオの刺身でも美味しく作れますので、手に入る魚でためしてみてくださいね。
作った人:魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で60年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。62種の魚介の詳しい捌き方と、それらの魚をおいしく食べる100を超えるレシピ、捌き方やおろし方の動画が見られるQRコードも掲載の最新刊『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(エイ出版社)が発売中。2023年4月、新鮮な魚介類を使ったお惣菜店「noboru 魚武商店」もオープン。
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