
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。
麺を別で茹でる必要がないワンパンパスタは、忙しい日の1人メシの強い味方。これまでもいろいろなレシピをご紹介してきました。
今回はさらにラクします。包丁もまな板も使わずに、“和のだし”のうま味を主役にしたひと皿「カチョエペペ風かつお節のワンパンパスタ」を作ります。
かつお節と和風だしで麺を煮込んで、風味とうま味をしっかり吸わせたら、仕上げに粉チーズと黒こしょうをたっぷり。ヒントにしたのは、チーズと黒こしょう、そしてパスタの茹で汁で作るシンプルなパスタ、カチョエペペ(カッチョ・エ・ペペ)です。

かつお節に含まれるイノシン酸と、チーズに含まれるグルタミン酸が合わさり、うま味はえぐいほどに増幅。和風と洋風、一見アンバランスな組み合わせですが、だしのうま味が力強くて、本当に美味しいんです!
パパイズムの「カチョエペペ風かつお節のワンパンパスタ」
【材料】1人分 【調理時間】約10分
- スパゲッティ(1.6mm) 100g
- 水 450ml
- 和風だし(顆粒。食塩などで調味されている一般的なもの) 小さじ1
- かつお節 3g(2~3パック)
- 粉チーズ 大さじ1+適量(仕上げ用)
- 黒こしょう 小さじ1/3+適量(仕上げ用)
作り方

1.フライパンに水と和風だし、

かつお節を入れて中火にかけ、沸騰させます。

2. 沸騰したらスパゲッティを入れ、パッケージの表記時間からマイナス1分を目安に茹でます。
フライパンでスパゲッティを茹でるときは、麺がすべて同じ向きにならないように、中央にスペースを作るようにして入れるとくっつきにくいです。今回は1.6mmの7分茹でを使い、6分ほど茹でました。
火加減は、お湯がグツグツではなく、コトコトと静かに沸騰する程度に調整してください。沸騰させすぎると、麺が茹で上がる前にお湯がなくなってしまいます。

3. 予定の時間茹でて、水分が写真のようにほぼなくなったら、火を止めます。

4. 粉チーズ大さじ1、黒こしょう小さじ1/3を入れて、

手早く和えたら器に盛り付けます。仕上げにも粉チーズと、黒こしょうを適量振ります。
超シンプルなのに、なぜかまた食べたくなる“だし”の美味しさ

だしの香りに誘われてひと口食べると、麺はモチモチ、プリプリ。たっぷり入れたかつお節が意外にも具材感があって、物足りなさはありません。
そして、麺とソースにたっぷり溶け出しただしのうま味、仕上げの粉チーズのコクが口の中に広がり、美味しさがどんどん立ち上がってきます。黒こしょうもピリッと効いて、これはあとを引きますよ。
お好みで追いチーズや追い黒こしょうもぜひ。ご自由にカスタマイズして楽しんでください。
具材を足すことも考えましたが、この美味しさはもう十分完成形。潔くこのままで、だしとチーズの力強さをまっすぐ味わってみてください。
作った人:パパイズム

3児の父として、日々家事育児に奮闘する主夫兼料理研究家。イタリアナポリピッツァの職人として10年間働いたのち、現在はプロの料理人としての経験を活かし、企業・飲食向けの商品開発や、「節約しながら家で簡単に作れるプロの味」をブログやInstagramで発表中。好きな食べものはいぶりがっこ。
- レシピ/ブログ:PAPAIZM
- Instagram:@papa_izm_kitchen
- YouTube:PAPAizm-Kitchen / パパイズムの料理チャンネル
企画協力:フーディストノート

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