
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役主夫料理人パパイズムです。
お湯や牛乳で溶くだけで熱々が飲めるカップスープの素。寒くなると出番が増えますよね。わが家でもつい買い置きしてしまう定番アイテムです。
今回はそのカップスープの中から、コーンクリーム味を使って、“元イタリアン料理人が本気で作る”簡単アレンジパスタをご紹介します。
とろりと濃厚で、甘みとうま味がしっかりあるコーンクリームスープの素。パスタソースにしても無難に美味しい、くらいを想像していましたが……、まさかここまで濃厚で、満足度が高い一品になるとは!
パスタを別茹でせず、フライパン1つでソースまで完結するワンパンレシピなので、平日の遅い晩メシにも、空腹で目覚めた休日のブランチにもぴったりですよ。
パパイズムの「カップスープの素でコーンクリーム風ワンパンパスタ」
【材料】1人分 【調理時間】約12分
- スパゲッティ(7分茹で、1.6mmを使用) 100g
- 水 300ml
- 塩 小さじ1/2
- ベーコン(厚切りでもスライスでもOK) 50g
- コーン缶(解凍した冷凍コーンでもOK) 50g
- コーンクリームスープの素(今回は牛乳150ml用) 1袋
- 牛乳 150ml
- バター 5g
- オリーブオイル 大さじ1
- 粉チーズ 大さじ1/2程度+適量(仕上げ用)
- 黒こしょう 適量
作り方

1. ベーコンを1cm幅に切ります。コーンは汁気を切ります。
炒めたときに跳ねないように、コーンはザルなどでしっかり汁気を切ってください。

2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ベーコン、コーンを2~3分炒めて焼き色をつけます。
ベーコンとコーンのうま味と香ばしさを引き出します。

3. 水、塩を入れ、ひと煮立ちしたらスパゲッティを加え、弱めの中火にします。軽く混ぜながら、写真のように水気がほぼなくなるまで4分ほど茹でます。
この段階では、スパゲッティは少しやわらかくなる程度でOKです。

4. 牛乳、カップスープの素を加えて混ぜ、

スパゲッティが完全にやわらかくなるまでさらに茹でます。
茹で時間の合計は、スパゲッティのパッケージにある既定の時間が目安です。今回は7分茹でを使い、水だけで約4分、牛乳を入れてから約3分と合計で7~8分茹でました。
途中で水分が減りすぎてスパゲッティがうまく茹でられなくなったら、水を大さじ1程度ずつ(分量外)足して調整してください。

5. スパゲッティがやわらかくなって、とろみが付いたら火を止めます。最後にバター、粉チーズ(大さじ1/2程度)を加え、

混ぜ合わせたら完成。器に盛りつけ、黒こしょう、仕上げの粉チーズをふります。
ただのカップスープ味では終わらない、深みのあるひと皿!

なじみのあるコーンクリームの香りなのに見た目はパスタ、というちょっと不思議なひと皿。まろやかでコクのある濃厚ソースがスパゲッティにしみ込み、たっぷりからんでもいるので、ひと口ごとの満足感がとても高いです! カルボナーラのように濃厚だけど、ほんのり甘くてやさしい味わいはクセになりますよ。
こんがり炒めたベーコンとコーンの香ばしさが、ソースの甘さに香りの奥行きをプラス。最後に加えた粉チーズとバターで味がグッと締まり、ただのカップスープ味では終わらない、深みのあるコーンクリーム風パスタになりました。

今回は味変に、食パンの耳(分量外)を小さく切ってカリッと焼いたクルトンをトッピングしてみました。クルトンのザクザク感と香ばしさ、コーンのシャキッとした食感がいいアクセントになっておすすめです。
使うスープの銘柄によっても味が変化するのが、このパスタのおもしろいところ。甘みが強いタイプだと後半ちょっと重くなるので、甘さ控えめのポタージュ系を選ぶと、より本格パスタ寄りに仕上がりますよ。一度チャレンジしてみてください!
作った人:パパイズム

3児の父として、日々家事育児に奮闘する主夫兼料理研究家。イタリアナポリピッツァの職人として10年間働いたのち、現在はプロの料理人としての経験を活かし、企業・飲食向けの商品開発や、「節約しながら家で簡単に作れるプロの味」をブログやInstagramで発表中。好きな食べものはいぶりがっこ。
- レシピ/ブログ:PAPAIZM
- Instagram:@papa_izm_kitchen
- YouTube:PAPAizm-Kitchen / パパイズムの料理チャンネル
企画協力:フーディストノート

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