
こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。
忙しい日の1人メシは、つい炭水化物中心になりがち。でも、あとから「今日はたんぱく質が足りてないかも」と思うことってあります……。
今回はそんなときにおすすめの、冷蔵庫にある豆腐と、買い置きしてあるツナ缶でできて、ご飯がしっかり食べられる「レンチン豆腐とツナのミートソース風ドリア」のレシピを紹介します。
ひき肉の代わりにくずした木綿豆腐を使って、ご飯によく合うミートソース風のソースを電子レンジで作ります。木綿豆腐は、スーパーやコンビニなどで買える3個セットの1パック(150g)が1人分の目安です。
豆腐とツナ、ご飯、卵、チーズを合わせれば、たんぱく質は約36g(※)。成人男性の1日推奨量(60~65g)の半分ほどを、このひと皿で回収できますよ。
※出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
北嶋佳奈の「レンチン豆腐とツナのミートソース風ドリア」
【材料】1人分 【調理時間】約13分
- 木綿豆腐 150g
- ツナ缶(ノンオイルタイプ) 1缶(70g)
- ピザ用チーズ 20g
- 温かいご飯 1人分(150g)
- 温泉卵 1個
- 粗挽きブラックペッパー、ドライパセリ 少々
(A)
- トマトケチャップ 大さじ2
- 中濃ソース、薄力粉 各小さじ1
- おろしにんにく、コンソメスープの素(顆粒) 各小さじ1/2
- 塩、こしょう 少々
作り方

1. 木綿豆腐はキッチンペーパー2枚で包んで、2~3分おいて軽く水切りをする。

2. 水切りした豆腐を耐熱ボウルに入れ、写真のようにフォークで粗くくずす。

3. 汁気を切ったツナ、(A)を加え、ざっくり混ぜる。

4. 全体を混ぜたら、ボウルにラップをかけずに、電子レンジ(600w)でまず3分加熱する。一度取り出し、加熱ムラのないように全体を混ぜたら、さらに2分加熱する。
ここで水気をしっかり飛ばしておくと、仕上がりが水っぽくなりにくいです。まだ水気が多いなと感じたら、追加で30秒ほど加熱して水分を飛ばしてください。

5. 耐熱皿にご飯をよそい、4をかけ、ピザ用チーズをのせる。オーブントースターやグリルなどで焼き色が付くまで焼く。
今回はオーブントースターで4分ほど焼きました。

6. 焼き上がったら温泉卵をのせ、ブラックペッパーとパセリを散らして完成。
温泉卵は市販品でOKです。もし自分で作るなら、卵を耐熱容器に割り入れ、ひたひたの水を入れたら、破裂防止に楊枝で黄身を3~4カ所刺して電子レンジで40秒ほど加熱。これで、とろりと半熟に仕上がりますよ。
豆腐たっぷり、うま味とコクもしっかり!

豆腐ベースのソースでやさしい味わいですが、ツナとケチャップ、中濃ソースのうま味、そして仕上げにのせて焼き上げたチーズのコクと香ばしさで、物足りなさはなし。にんにくとブラックペッパーがいいアクセントになって、ご飯によく合います。
木綿豆腐は、粗くくずし、しっかり水気を飛ばすことで、ひき肉のようなつぶつぶとした食感が楽しめます。たっぷり食べられて、ボリュームも十分です。

温泉卵は、市販品でいいのでぜひトッピングを。栄養バランスがよくなるだけでなく、卵黄をくずしてソースとからめれば、濃厚なコクが加わってさらに美味しくなりますよ。
包丁不要、用意する調味料も少ないので、時間がないときでも作りやすいレシピです。気軽におためしください。
このくずし豆腐のレンチンソースは、パスタソースにもアレンジできます。こちらのレシピも参考にしてみてください。
作った人:北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。『小さなおかず365』(永岡書店)、『旬の野菜をもっとおいしく!デパ地下みたいな ごちそうサラダ』(宝島社)など著書多数。最新刊『一品で大満足!デパ地下みたいなごちそうサンドイッチ』(宝島社)は累計30万部越えのデパ地下シリーズ最新刊で、定番サンドから見た目も味も楽しいサンド、スープにサイドメニューレシピと全139レシピ掲載のボリュームある1冊。
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- YouTube:@KanaKitajima
企画協力:フーディストノート

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