
こんにちは、フードライターの白央篤司(はくおうあつし)です。
いきなりですが、
キノコって、冷凍できるのご存じでしたか?
以前にツイッターにアップしたら、わりに反響があったんです。
「キノコって冷凍できるんだ」ってよく聞かれますが、安いときに買って石づき取ってほぐして、ジップロックなどに入れて冷凍しとくと超便利ですよ。私はブナシメジ、マイタケ、エノキ、エリンギなんかをミックスして1袋に入れてます。炒め物、鍋、味噌汁、インスタントラーメン、煮物なんかに大活躍。
— 白央篤司 (@hakuo416) 2016年11月21日
そう、キノコって日によって値段にバラつきがあるんですよ。
「スーパーで特売時にまとめ買い→冷凍」これが便利かつ経済的!
おすすめの冷凍法と、キノコ・卵・油揚げだけできる、安上がりで簡単なレシピを本日はご紹介します。
冷凍キノコミックスの作り方
まずは、冷凍法から。

1種類ずつ小分けに冷凍してもいいんですが、私は数種のキノコをミックスして冷凍しています。野菜炒め、インスタントラーメンの具、鍋にはとくに重宝しますよー。
【おすすめの構成】
- ブナシメジ
- エリンギ
- シイタケ
- マイタケ
この4種類を入れるのがおすすめ。ブナシメジとエリンギは食感、シイタケは味わい、マイタケなら香りと、それぞれに「得意分野」があるんですね。この構成は全方向にバランスがいいんです。
写真の右上、白いのは「ブナピー」という品種で、クセがなく使いやすいキノコ。撮影日に特売で安かったので加えました(笑)。

それぞれ石づきを取って、小分けにします。

石づきを取る、の見本例。下の部分を切り落とします。もったいないので、なるべくギリギリのところを狙ってください。

シイタケはこんな感じで、下2㎝ぐらいのところ切ればOK。軸もおいしいので一緒に冷凍しちゃいましょう。
マイタケはそのまま、手でほぐせばOKです。
エノキは“別室扱い”で

香りよし、味よしのエノキ。冷凍にもおすすめなんですが、私はこれだけは別パックにしています。あまりにも他と細さが違うので、熱の通り方が早すぎるんですね。なので別にして、最後に加えたりしています。
エノキも下から2㎝ぐらいを切り離し、あとは上の写真のように小分けにしてください。

エノキの上の部分は手でパラパラほぐれるので、ファスナー付き密封袋の中で手でほぐすとやりやすいです。

この茶色いエノキも香りがいいのでおすすめですよ。

詰めるとこんな感じ。みっちり入れて、空気を逃がしつつ閉めましょう。

冷凍庫に入れて凍らせたもの。日付を書いておくといいですよ。
2週間ぐらいで使い切ると、おいしくいただけます。しかしまあ……私は平気で1カ月ぐらいは利用しています。
ちなみに、ナメコも冷凍可能。ふと「ナメコのみそ汁」って飲みたくなりませんか? ナメコ袋も冷凍しておくと便利です!
コスパ最高! 原価100円丼
さて、この冷凍キノコを使って、私がよく作っているカンタン料理をご紹介。
10分程度でできて、原価100円ぐらいのお得などんぶりレシピです。
【キノコと油揚げの玉子丼】
用意するもの(2人分)
- 冷凍キノコ ひとつかみ程度
- 油揚げ 2枚
- 卵 2個
- めんつゆ(ストレートタイプ) 250ml
- ごはん 適量
では以下、作り方を説明していきましょう。
①油揚げを切る

油揚げを写真のように8等分してください。
油揚げの下処理として熱湯をかける「油抜き」がありますが、最近の油揚げは不要のものが多いです。油のベトつきが気になる場合のみ、ペーパータオルなどで挟んで拭きとりましょう。
ちなみに油揚げも冷凍できます。そのままでもいいし、刻んでから冷凍すると味噌汁などにも入れられて楽ですよ。
②油揚げを煮る

フライパンや鍋に、切った油揚げとめんつゆを入れて一度沸かします。沸いたら、中火にして6分煮ます。

そのまま煮てもいいですが、できれば3分ほどで一度ひっくり返すと、より味が染みます。
③キノコを入れる

冷凍キノコをほぐしつつ入れ、さらに3~4分煮ます。
ほぐれなくても、加熱するうち次第にほぐれますのであわてずに。この間に卵をさっくり溶いておいてください。
④溶き卵を入れる

全体にまんべんなく溶き卵を入れて、フタをしてから火を止め、約1分ほどおきます。
さあ、ご飯もよそいましょう。
卵の固まり具合、ゆるゆるが好きな人はフタをする時間は30秒ぐらいで。しっかり固まっているほうが好みなら、火を止めず1分ぐらい煮てください。

完成です!
三つ葉や青ネギの細切り、もみノリを散らすとさらにうまいですよー。
ぜひぜひ冷凍キノコストック、やってみてください。
※この記事は2017年1月の情報です。
