硫黄岳と根石岳①の続きです。
夏沢鉱泉に2泊し、その中日に登りました。初めての残雪期登山だったので、余裕のあるスケジュールにしたかったからです。着替えなど必要ない荷物を夏沢鉱泉に置いて登ることができたので、リュックが軽くて快適でした。
登山計画
2019年5月5日(土) ※コースタイム5時間30分
夏沢鉱泉→0:50→オーレン小屋→0:20→夏沢峠→1:00→硫黄岳→0:40→夏沢峠→0:15→オーレン小屋→0:50→箕冠山(みかぶりやま)→0:20→根石岳→0:15→箕冠山(みかぶりやま)→0:30→オーレン小屋→0:30→夏沢鉱泉(泊)
★コースタイムは、山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 (山と高原地図 33)
で調べました。
★6本爪軽アイゼンでも登れるルートを考えました。(10本爪以上のアイゼンは持っていないため。)天候や登山道の状況によっては硫黄岳登頂は諦める覚悟でした。ゴールデンウィークの残雪状況は年によって違います。登る方は必ず現地の情報を確認してください。
夏沢鉱泉から夏沢峠へ
6:40 夏沢鉱泉を出発しました。
夏沢鉱泉までの道は、スニーカーでも歩ける道でしたが、夏沢鉱泉から先はアイゼンが必要です。このような道が続きます。

アイゼンの歯がザクザクと雪に刺さる感じが気持ちいいです。
オーレン小屋に近づくと、雪かきをしてあって登山道が歩きやすくなっていました。オーレン小屋の方が整備しているようでした。

7:30 オーレン小屋に到着です。今日は子どもの日!ですね。

8:00 夏沢峠に到着です。山びこ荘(左)、ヒュッテ夏沢(右)ともにまだ営業していません。(山びこ荘は5月下旬から ヒュッテ夏沢は7月上旬からです。)

誰かが作ったかわいい雪だるまがありました。

夏沢峠から硫黄岳山頂へ
夏沢峠から先は斜面が急になりましたが、軽アイゼンで問題なく歩くことができました。樹林帯を抜けると雪がなくなったので、軽アイゼンをはずしました。
ふりかえってみると、北アルプスの山々まで見渡せます。

山頂が近づいてきました。

ケルンが次々と現れます。

前回硫黄岳に登ったとき、(2018年9月)大変お世話になりました。ケルンのありがたさが身にしみました。強風から私を守ってくれました。
前回は、ガスガスで全く見えなかった爆裂火口です。

今回はよく見えて本当に嬉しいです。
9:10 硫黄岳山頂です!!

山頂からは、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳がどーんと見えました。

絶景を眺めながら広い山頂でのんびり休憩しました。
オーレン小屋でランチ休憩
登ってきた道を下り、オーレン小屋でランチ休憩をすることにしました。

お食事 | 八ヶ岳オーレン小屋(硫黄岳 天狗岳 赤岳 登山に最適な山小屋)
ランチ営業は10:00~14:00です。中に入ります。

嬉しいことに、こたつがあります。

メニューです。

ボルシチを注文しました。ご飯かパンが選べます。パンにしました。

11時過ぎ頃に食べましたが、私達が食べている間、他にランチ休憩をしている人は誰もいませんでした。
オーレン小屋の様子、他にも写真を撮りました。

ネパールの手作りキーホルダーがかわいいです。

キクイタダキを購入しました。

外にもメニューが出ていました。

テント場です。

根石岳山荘へ
ランチ休憩の後、オーレン小屋から根石岳方面へ向かいました。登山道の脇には、多くの踏み抜き跡がありました。深さ50㎝以上くらいの跡もたくさん・・・。写真を撮っておけばよかったです。踏み跡を見ながら慎重に歩きました。
12:20 箕冠山(みかぶりやま)です。眺望はありません。

案内の看板があります。



根石岳山荘にも入ってみたかったので、中で休憩することにしました。

入口前のメニューです。

中に入ります。


メニューです。

私はココア、友人は甘酒を注文しました。

根石岳山荘も、硫黄岳山荘グループの一つなので、夏沢鉱泉と同じものが販売されています。(手ぬぐいやバンダナやTシャツなど。)

トイレも利用しました。中のトイレが使えます。

根石岳山頂から見た天狗岳
13:00 根石岳山頂です!

東天狗、西天狗がどーんと見えました。

ここまで来ると、天狗岳まで登りたくなりましたが今回はやめました。またの機会に挑戦したいです。
根石岳から夏沢鉱泉へ
天狗岳の絶景を堪能した後、夏沢鉱泉に帰りました。根石岳山荘から先は雪があるので軽アイゼンを装着します。

3時前には夏沢鉱泉に帰り着き、温泉に入ってのんびりしました。
我ながら、良い登山計画でした!
八ヶ岳には、山小屋がたくさんあって途中で寄れる安心感があります。いろんなコースが考えられる良さもあります。もっともっと登りたくなりました。